日本 プロライフ ムーブメント

【ほんのさわり】日本ペンクラブ編『原発回帰を考える』

-日本ペンクラブ編(吉田千亜、桐野夏生、鈴木達治郎、朽木 祥、浅田次郎、野上 暁、橋爪 文、青木美希、落合恵子、吉岡 忍、金平茂紀、ドリアン助川)『原発回帰を考える-3.11から15年目の大転換』(2026.2、集英社新書)-https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1299-b/ 【ポイント】 エネルギー政策が原発を最大限活用する方向に大転換するなか、日本ペンクラブの会員有志による様々な立場からの「原発回帰」に対する警告の書です。

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茨城県阿見町町議会議員研修会で「障害者を巡る現状と課題」の講演

2025年11月4日、阿見町町議の海野隆議員(れいわ新選組)のお声がけで、町議会議員研修会で出生前診断の問題について90分ほど講演をさせていただきました。 この会合は阿見町議会の民生教育常任委員会が主管して開催されています。民生教育常任委員会の細田正幸議員(日本共産党)にも事前にお話を聞いていただき、開催の運びとなったものです。研修会にはほとんどの町議が参加されました。 講演会は議会事務局からの百溪の略歴のご紹介のあと、町議会議長野口雅弘議員による会の趣旨説明があり公演が始まりました。パワーポイントを用いたプレゼンを行いました。 講演後、この問題について関心を持って、質問も数多く出てきて感激しました。 ご質問の概要は以下のようなことでした。

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お昼の放送【自己責任論よりも助けてもらう力を】

一昨日(2024/11/10)の朝日新聞は,連載「2030SDG‘sで変える」の特集記事に,第1面のほとんどと,第2面の全部を割いていました。大見出しには,「「助けて」言える、まちづくり」と,大きな文字で書かれていました。そして,最初の小見出しは,「強い自己責任論」というもの。記事を読むと,自己責任論というものが,弱者には何の利益ももたらさず,社会から取り残された人たちにどれだけ圧力を強いているのかが伝わってきます。

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過剰な科学化が幸せを遠ざける

精神科医・樺沢紫苑先生の新著「3つの幸福」と同時並行で読んでいた本がありました。 世界一しあわせなフィンランド人は、幸福を追い求めない (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)フランク マルテラ (著), 夏目 大 (翻訳) 世界幸福度ランキング3年連続第一位に選ばれたフィンランド出身の哲学者、フランク・マルテラ氏が、フィンランドにおける幸せの構造について分析を試みた本です。 以前よりフィンランドの先進性には大変興味をひかれているところですが、そのフィンランドでは「幸福を追い求めない」というのですからこれはますます興味津々です。

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聖なる過越の三日間

今年の四旬節もいよいよ大詰め、主キリストの受難と復活を記念する「聖なる過越の三日間」(Sacrum Triduum Paschale)を迎える。この聖なる過越の三日間は、一年を通して記念するキリストの神秘の中心であり頂点であって、特別の関心の的である。 そこで、第2バチカン公会議の指示によって改訂された新しい典礼に基づいて、過越の三日間を想起してみよう。まず、「聖なる過越」(Sacrum Paschale)とは、神の民の出エジプトを記念する旧約の「過越祭」を完成するもので、人類を死から解放して新しい神の子の命へ導く救いを成就した、主キリストの死から復活への出来事を、「過越の神秘」として記念し、祝うものである。この過越の神秘はミサの中で「信仰の神秘」とも呼ばれる。信仰の対象だからである。なお、「“過越”の原語は、ヘブライ語ではペサハ、アラマイ語ではパスハー、ギリシャ語ではパスカである」(聖書思想事典)。 次に、「三日間」(Triduum)とは、当時のユダヤ人社会の習慣に従って、主の復活に先立つ聖木曜日の日没から復活祭当日の日没までの三日間のことで、「主の晩餐の夕べのミサ」に始まり、その中心を復活徹夜祭に置き、復活の主日の『晩の祈り』で閉じる」(『典礼暦年の一般原則』19)。なお、今年の聖なる三日間は4月2日から4月5日までである。 では、ここで、聖なる過越の三日間の一連の典礼の要点を考えてみよう。

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戦時下の「アブラハムの宗教」

 ローマのサン・ピエトロ広場で、レオ14世教皇はまばゆい太陽の下、4万人の信徒とともに聖枝祭のミサを執り行った。説教の中で、教皇は、イエスが十字架への道のりを通して、真の平和は暴力を拒絶することによってのみ達成できることを私たちに示した、と説いた(「バチカンニュース)。米国人のレオ14世にとって教皇就任最初の復活祭を迎える。

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24年前の惨劇で娘を失ったお母さんのすばらしい生き方!

私の愛読書「人間学を学ぶ月刊誌 致知」12月号にこんな人生もあるのだと言う感動的な記事が掲載されている。今から24年前の、いまだ記憶にも残る大阪付属池田小、児童8人殺害事件で当時2年生の愛娘さんを亡くされた本郷由美子さんと、当ブログでも何回か紹介した鈴木秀子さんとの対談記事だ。タイトルは”人生の悲愁を超え、命を見つめて生きる」だ。 お母さんは本郷由美子さん、娘は優希ちゃん。叔母が鈴木秀子さんと親交があり、池田小事件の後、亡くなった8人のために都内で静かにミサを挙げて下さり、さらに事件の2年後に愉美子さんが「私とひまわりの娘」と言う本を出版された際、この本を読んで下記のような手紙を頂いたそうだ。

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「復活のいのちを生きる」

◆新しいいのち 主の復活、おめでとうございます。 イエスさまは私たちを罪から救うために復活されました。その復活の命は、今すでに私たちの内で輝き始めています。もしイエスさまの復活がなければ、私たちの信仰は空しいものです。しかし復活によって、私たちは新しい命へと変えられました。たとえ地上の生涯が終わっても、神と共に永遠に生きる者とされたのです。

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「主よ、みもとに」

 先月中旬、碑文谷教会で53歳という若さで帰天なさった方の葬儀がありました。長らく清泉インターナショナル学園に勤務された女性でした。喪主を勤めた長男の方もセント・メリーズ・インターナショナル・スクールで学ばれた方でしたので、葬儀ミサ・告別式には多くの外国籍の方、シスター方が参列なさっていました。桐ケ谷斎場での火葬の前の祈りが終わった後、シスター方が用意していたプリントを配り、英語で歌い始めました。  Nearer, my God, to thee, Nearer to thee !   E’en though it be a cross that raiseth me, still all my song shall be‥‥ で始まる英語の聖歌を3番まで歌ってお見送りをしました。日本語では「主よ、みもとに」という有名な聖歌です。

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日本人も舐められたもんだぜ!

「無料で受けられます」と言われたら、何も考えないお前ら日本人はどんどん受けるだろ~と言われているようなものです。打つ前によく考えましょう!妊婦さんは接種するのに無料ですが、医療機関には一回約3万円入ってくると思います。接種しても医療機関に入ってくるのがゼロだったら、どこもやらないかもしれません。

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国が知識のない人間を騙そうとしている

前回、アメリカの子宮頸がんの発生率が15〜29歳の年齢層すべてで減少傾向を示しているとの結果を報告した2026年3月25日付けのJNCI(Journal of the National Cancer Institute)という医学雑誌に掲載された論文を紹介しました。それが有料でないと入手できないので原著の内容を確認できない状況だったのですが、とあるブログ読者の方からありがたいことにこの論文の原著データを共有して頂きました。この場を借りて有難うございます。ご迷惑をおかけしないよう、この方の名前はここでは伏せておきますし、内容も有料である以上むやみに公開するわけにはいかないのですが、この原著を読んでみて感じた私の気づきについて今回はまとめておきたいと思います。まず前回記事で、私は原著を読めない状況の中で周辺情報を確認していき、最終的に2020年以降のアメリカの子宮頸がん検診体制が変わって、検診対象年齢がそれまでの21歳から、「25歳」へと引き上げられたことによって、21〜24歳の年齢の子宮頸がんの発見率が激減して、国全体として子宮頸がん患者の総数の減少につながったのではないかという考察を披露しました。ですが、原著を確認してみますと、ここに書かれているデータが嘘偽りないという前提において、どうやら私の予想は外れていたということがわかりました。示されていた21〜24歳の子宮頸がん患者数と25〜29歳の子宮頸がん患者数の年次推移を確認しますと、どちらの年齢層でも2020年以降にそれまでの傾向(トレンド)に比して、明らかな患者数の減少傾向を認めていました。すなわち、2020年以降の子宮頸がん患者の減少傾向は、少なくとも21〜24歳の年齢層に特異的に認められた現象ではなく、少なくとも15〜29歳の年齢層全体に対して認められた現象であったということになります。そうするとこの年齢層はHPVワクチンを接種した層が多数派ですので、HPVワクチン接種により順当に子宮頸がんが予防されたと考えてしまう人もいるかもしれませんが、それだと「2020年を境に急激に減少する」という事象の説明がつかないわけです。2006年にHPVワクチンを接種した人も、2019年にHPVワクチンを接種した人も、なぜか2020年を境にHPVワクチンの効果が同じタイミングで発現するという極めて不自然なことでも起こらない限り、この奇妙な2020年以降の急激な子宮頸がん患者数の減少の理由を説明することはできません。そうなると、やはり考えなければならないのは、やはり検診のルール変更によって2020年以降に子宮頸がん患者の発見に係る何らかのレギュレーション(制約)が加わったという可能性です。

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RSウイルスワクチン接種、よく考えましょう

赤ちゃんのRSウイルス感染症予防のワクチンは、「アブリスボ筋注」と言います。これは組換えDNAワクチン(遺伝子ワクチン)です。そもそも呼吸器感染症は、気道の粘膜にIgA抗体が産生されなければ感染の予防ができません。今まで、筋注(筋肉注射)で気道の粘膜にIgA抗体が作られた先例はありません。妊娠中のお母さんに筋肉注射して、それが母体血中から胎盤に到達し、臍帯の血管を通って赤ちゃんに到達し、赤ちゃんの気道の粘膜にIgA抗体を作らせる、そんなに都合よく行くのでしょうか?また、組換えDNAワクチンの成分が赤ちゃんに到達するまでの過程で、お母さんや赤ちゃんに何らかの異常をもたらさないのでしょうか?しかも遺伝子の注射なので、その時には何も起こらなくても、何年か後にお母さんやお子さんに何かの病気をもたらすことがあるかもしれません。自分の頭でよく考えて決めてください。お母さんと赤ちゃんのために。打ってしまったら、打つ前には戻れません。よく考えて行動しましょう。私の意見も合わせてシェアしてくださる時は、コピペしてくださいね。

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西暦2033年に「イエス復活2000年祭」を

ローマ教皇レオ14世は先月27日から教皇在位後初の外遊としてトルコとレバノンを訪問した。トルコではエキュメニカル信条の基礎が築かれたニカイア公会議(現在のイズニク)1700周年と正教会の聖アンドレア祭の記念式典に参加し、正教会の名誉総主教であるコンスタンティノープル総主教バルトロメオスと会談した。  そして30日午後(現地時間)、次の訪問国レバノンを訪問し、新たに選出された指導部の政府代表者と会談。教皇レオ14世は1日、アンナヤのマルーン修道院にある聖シャルベルの墓を訪れ、挨拶のメッセージを述べる。ベイルートではエキュメニカルおよび諸宗教会議が開催され、その後、教皇と若者との会合が行われる。12月2日は、2020年に壊滅的な爆発事故が発生し、約200人が死亡し、多くの建物が破壊されたベイルート湾で黙祷とミサを執り行い、全ての公式行事を終え、ローマに戻る予定だ。  レオ14世の初外遊の最大のハイライトはキリスト教の信仰基礎が築かれたニカイア公会議1700周年祭に参加し、バルトロメオス総主教との会談だった。レオ14世とバルトロメオス総主教は30日、正教会が守護聖人である使徒アンデレの祝日に参加、聖ゲオルギオス総主教教会で行われる正教会の礼拝でスピーチを行った。

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