日本 プロライフ ムーブメント

人間の真実と幸福はどこに?

Itonaga, Shinnichi (イトナガ・シンイチ )糸永真一司教のカトリック時評2013年9月25日掲載許可を得て複製  どのような形であれ、幸福を求める人間は「神を渇望する」存在であると言えよう。 真の幸福は神のうちにのみあるからである。問題は、神を求めていながら神を知らないことであり、 自分が求める幸福が神のうちにあることを知らないことである。 

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生命の始まりについて

Itonaga, Shinnichi (イトナガ ・ シンイチ) 『糸永真一司教のカトリック時評 』 2008年3月10日 掲載 http://www.mr826.net:8080/psi/catholic/0711-0810/751f547d306e59cb307e308a306b306430443066/ 許可を得て複製  「カトリックの影響が強いドイツでは、法律で胚の作製や研究利用を厳しく規制しているが、(中略)わが国には、こうした大原則はない。科学技術の進歩を後追いする形での法や指針があるだけだ。この機会に、宗教や哲学、科学などの学問の垣根を越えた幅広い英知を結集し、国民の合意を得るべく公開の場で「人」の始まりや終りを論じてみてはどうだろう」。

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いのちの神秘とその召命

Itonaga, Shinnichi (イトナガ ・ シンイチ) 『糸永真一司教のカトリック時評』 2007年2月15日掲載 http://mr826.net/psi/catholic/0611-0710/070215/ 許可を得て複製  いのちは神秘である。そして、いのちの神秘の解明は有史以来、人類の根本的な課題であった。そのいのちが、今日も、さまざまに脅かされ、虫けらのように殺害されている。だから、あらためていのちの神秘と召命について根底から問い直さなければならない。 

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あらためて問う、胎児は人間か

Itonaga, Shinnichi (イトナガ ・ シンイチ) 2009年4月26日掲載 『糸永真一司教のカトリック時評』 http://mr826.net/psi 許可を得て複製  さる2月、この欄で「オバマ大統領、妊娠中絶を容認」と題した記事を公開したが、これに対していくつかのご意見をいただいた。人工中絶を選択する女性に対する同情と同時に、厳しい倫理を押し付けて自分は何もしないとして教会を非難する言辞が中心であったように思う。人工妊娠中絶についてこれを容認する意見があることはわたしも十分承知しており、あえて反論するつもりはないが、もう少し教会の立場を説明しておきたいと思う。 

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胎児は人間です

Ishii, Yasuto (イシイ・ヤスト)8月2006年許可を得て複製  中絶をやめさせるには、胎児が人間であるということを、どうしても納得させる必要があります。他のこと、たとえば「かわいそう」とか「その後ずっと罪悪感になやまされますよ」など、いろいろ言ったところで、それは実行後に生じるものであって、実行前のものにはどうも説得力がないと、いつも感じています。そこで誰かそういうことを力強く証明してくれないものかと、いつもまっているのですが、なかなか実現しません。

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