日本 プロライフ ムーブメント

思いもよらぬ結果

私は小さな町医者の一人娘でした。16歳になり、高校卒業まで後二年を残した頃、どうして私のことを好きになってくれる男の子がいないのか神様をうらんだものです。私は大学に入学して、お酒を飲みはじめ、酔っ払っている時に処女を失くしました。その後私は、大学を留年し、ドラッグもやりはじめめました。

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プロ・ライフの心

プロライフの皆様方へ。中絶手術件数が中絶公認の国で減少しているように見えるのは、日本の場合はまず20年前より20代の女性人口が大幅に減少している事です。米国や諸外国ではまずピル、緊急避妊ピル、RU486等の服用で見かけ上の手術による中絶数が減っているだけなのです。

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聖書と産児制限

たくさんのキリスト教徒達は、今日、次の子どもをいつ産むかの間隔を考えています。一方では、ある人達は、神のみが胎を開閉する権利を持っているという理由で避妊薬を使ったり、周期的に節制したりという家族計画は罪深いことだと主張しています(参照 創世記 二十:18、二九:31)。また、一方ではその命令はアダムとイブのみに与えられたものだと主張したり、その教訓はもうすでに果たされてしまって、現在、世界は無責任に人口過剰になっていると主張したりして、創世記の命令を実際的に適用することは完全にお終しまいにしています。神の言葉はどのような手引きを私たちに与えているのでしょうか? 

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経口避妊薬ピルと緊急避妊ピル(MAP)

平成22年11月日本の厚生労働省医薬食品局は、性交後に服用する緊急避妊ピル(モーニングアフターピル、以下MAP)一般名「ノルレボ錠」の販売を許可する最終段階に入りました。通常の経口避妊薬ピル(以下ピル)は日本で1999年9月に解禁され、製薬メーカーの高額な援助のもと、ピルをすすめる「ラブ&ボディBOOK」が文科省を通じて、公立中学に配布されたのは記憶に新しい所です。 今経口避妊薬ピルと緊急避妊薬MAPについてもう一度学んでおきましょう。 

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コンドーム:事実がカトリック教会の教えの知恵深さをあかしする

エイズ問題への対処としてのコンドームの使用をカトリック教会が拒否していることに対し、批判が続いている。最近の批判の一つは、医学雑誌The Lancetに掲載されている。「信仰は、病気の予防に対して乗り越えがたい障害を置くようである。HIV/AIDSほど緊急な問題はない」と同誌の3月12日付社説は伝える。 

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「性教育について」

私は看護婦なので、エイズ患者を看ることもあります。エイズ患者を看る時は、患者のいかなる体液でも自分にはねかかる危険性が少しでもあれば、必ず手袋と防水白衣とゴーグルを着用するようにと病院から命令されています。ところが世間では、エイズ感染を防止するにはコンドームが良い、とされています。もしそれが本当なら、私がエイズ患者を看るのに必要なのは、コンドームだということになります。 

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美徳の倫理を中絶の問題に当てはめる

道徳論では、倫理的な人生を送ることの重要性は、人がその言動において、良くも悪くも成り得るという事実にあると言われている。すなわち、人の言動のひとつひとつ、つまりは人間要素の意図的な選択から生じる個々の言動が人の種類、言い換えると、個人が持つ人格を決定するのである。したがって、個人が持つ人格は、その人の意思決定に影響する。この見解に同意する人にとって、道徳的要素の観点から行動の正否を判断する上で最も重要になるのが、「このような言動により、自分はどんな人になるのか?」という疑問である。

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愛への挑戦

回勅:“フマネ・ヴィテ”は愛への挑戦 愛への挑戦 回勅:“フマネ・ヴィテ”に向けられた敵意が余りにも大きいので、人工避妊が初代教会のころから論争点でなったと初めて聞いた人はあっけにとられるほどです。一九三0年八月十四日、英国国教会は重大な理由があれば夫婦が避妊することは許されると決定したのですが、キリスト教諸派はそれまで避妊に関して一致して反対していたのです。教皇ピオ十一世は同年十二月三十一日、回勅『カスティ・コンヌビイ』で、避妊は本質的に悪であるというカトリック教会の伝統的教えを確認なさいました。

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産児制限する前に考えよう

なぜ私たちは「産児制限(バースコントロール)」について語るのだろうか。この表現は一九一四年にバース・コントロール運動のリーダーであり、家族計画連盟の創始者であるマーガレット・サンガーが婉曲語句として初めて用いたものである。本当の主題は避妊、つまり受精の阻止である。ここでは結婚、性、出産、そして避妊に適切な人間の責任感といった神学的議論に触れているだけの余裕がない。しかし、聖書の中には避妊に直接関係のある題材がいくつかあるので挙げてみよう。 

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クローニング正か邪か

最初のクローン動物として立証された羊のドリーは、エジンバラのイアン・ウィルナット博士によって最近公表されました。ウィルナット博士は大人の「ドナー」の羊から細胞を取り出し、その全ての遺伝子が活性化され成長して小羊になるように、その細胞に処置を施しました。彼はその細胞を、DNAを含む核を取りのぞいた雌羊の未受精卵と電気を用いて融合させました。その融合された細胞と卵は相互に作用しあい、小羊の胎児へと成長しました。雌羊のDNAは取りのぞかれてしまっていたので、胎児の中の唯一のDNAは「ドナー」のDNAでした。その胎児はそれから、「代理の母」となる羊の胎内に移植され、月が満ちて出産されることになりました。その結果がドリーで、「ドナー」の羊と遺伝的に全く同じ羊が生まれたのです。 

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問われる胎児組織の移植医療出生管理狂信者の秘密協議事項:「人道主義の援助」、RU-486、その他の無意味な言葉

出生管理主唱者は、妊娠中絶を利用する権利を拡大することは世界の至る所で女性の地位と健康を改善するために欠くことのできないものだと主張しています。実に、このメッセージは人口増加と女性の権利を取り上げている長い一連の最近の国連会議において、ヒラリー・クリントンとアメリカ政府高官達によって、たゆみなく奨励されました。

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自然な家族計画

ロー対ウェード判決から二十五年経過しました。そして今、生命を囲む環境は最悪です。あの時点以来、米国では三千七百万人の赤ちゃんが合法的中絶手術で抹殺されています。幼児殺害と安楽死は社会から容認されつつあるようです。一九七三年のあの判決はこのような人間の生命軽視のきっかけになったのでしょうか?社会のこの崩壊ぶりの原因はさらに遡って、避妊を多くの人が容認していることにあると考える人たちも多いのです。 

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避妊と妊娠中絶

一(生命を尊重する人のために) 避妊はプロ・ライフ運動に対して戦いを挑んでいます。と言われても避妊と妊娠中絶との間に何の関係があるのかすぐにはぴんとこないかもしれませんが、考察を進めていけば二者の関係が明らかになります。避妊の問題点から目をそらしていると、生命を最大限に尊重することが出来なくなってしまいます。避妊と妊娠中絶との間には考慮すべき関連が少なくとも三つあります

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モーニング・アフター・ピル

一体どのような薬なのか? モーニング・アフター・ピル(現在、プリベン緊急避妊薬セットとして販売されている)は、単に性行為前ではなく性行為後に服用するという受胎調節用のピルである。通常、性行為後72時間以内に2錠服用し、その12時間後にさらに2錠服用する。ここ数年これらのピルはレイプ被害者に緊急処置室で処方されてきた。プリベンが一般にも入手し易くなるよう、目下のところ著しいマーケティング努力が施されている。

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避妊:カトリック教徒だけでなく人類の問題

序文 通常、避妊は生命倫理というより性倫理の問題と見なされる。しかし、避妊は人命の尊重に深く関わっている。避妊自体は性的行為ではないが、性的行為に伴って行われる。当然ながら避妊をしなくてもセックスはできる。避妊をしながら性交するカップルは2つの行為をすることになる:彼らは性交を選び、避妊を選んでいるのである。ここでは、避妊が反生命行為であり、「死の文化」につながることを主張したい。 

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避妊に対する教会の道徳的教え

  イエスは、もし誰かが教会の教えさえも聞くことを拒否するなら、あなたが異教徒や収税役人を扱うごとくにその人を扱えと言われるとき、私たちに非常に厳しい警告を発せられているのです。言い換えれば、もし教会の教えを聞くことを拒否すれば、とても困ったことになるとイエスは私たちに言われたのです。ある特別な道徳的問題が一つあり、その問題に関しては、多くのカトリック教徒が教会の教えに即した考え方をしていない、又は行動をしていないことが調査によってわかっていますが、それは、実際かなり不幸なことなのです。

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女性の生殖生活早期における経口避妊薬ピル(OCP)の服用と妊娠中絶行に関する世界の成り行き

女性の生殖生活早期における経口避妊薬ピル(OCP)の服用と妊娠中絶実行について研究しているたくさんの調査員達はアメリカ合衆国から来ています。なぜなら、この国はOCPの服用も妊娠中絶も両方早期に高い割合を占めており、私達はきっと乳癌の新しいケースの進展において最も高い危険のある国のうちのひとつです。その他の国々はどうでしょうか?他の国々における相当数の女性達は、乳癌の危険が増しています。特に、もし、若い人達が早期にOCPを服用したり、妊娠中絶を行った経験があったり、または現在服用したり妊娠中絶を行っていたり、あるいはこれから服用したり妊娠中絶をするつもりでいたりするなら高い危険性があります。女性がOCPを服用している国々では子宮頸部の癌の危険が増加していることを忘れてはいけません。(すなわち、控えめに見積もって、4年間服用し続けた場合50%増加します。(『BREAST CANCER』13章参照)最後にアジアやアフリカ、その他肝臓癌の割合が高い国々に住む女性達の中で、避妊用のホルモンを5年以上使用している人達は、肝臓癌の危険率が4倍に増加するため、極度の危険にさらされているということを繰り返し強調されなければなりません。1

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緊急避妊ピルの副作用と問題点

ピルの成分と副作用 日本で現在ピルと言われているものには、いわゆる経口避妊薬と月経困難症治療薬そして緊急避妊薬の3種があります。経口避妊薬も避妊目的以外に月経困難症や子宮内膜症にも使われています。最近この中の緊急避妊薬を医師の診察処方無しで、ドラッグ等で自由に購入出来るようにしようとする運動が起きています。はたしてそれで良いのかを知る上で、ピル全体から考えてみましょう。 

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心愛(みあ)ちゃんのマフラー

平成31年1月に、千葉県野田市の小学4年生栗原心愛ちゃんが、 長期間に渡る両親からの激しい虐待の末に亡くなった事件は非常に衝撃的で、多くの方々が心を痛めていると思います。 普通なら遊園地やレストランに親子で出かけ、楽しい思い出作りをしている年齢です。それが心愛ちゃんの場合は、 直接の虐待を受けるだけでなく、夫による妻へのDVを見せられる面前DVにもさらされていたのです。 友達の家庭がどれ程うらやましく思えた事でしょう。 

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経口避妊薬ピルによる血栓症が日本で増加 ー 日本の産婦人科医会がついに認める!

日本で経口避妊薬ピルが解禁される前に、正しい生命倫理を日本に広めるために生涯を捧げた、 故ジンマーマン神父からの情報をもとに、生命尊重センターが、 英国まで行って血栓症で亡くなられたベーコンさんやその他の例を詳しく調べ、 残されたご家族や医師や弁護士などの貴重なご意見を取材しました。 また次世代のいのちを脅かす環境ホルモン作用についても調査し、英国からの警告と題して、 ビデオ映像でピルの危険性を広く訴えました。 

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