日本 プロライフ ムーブメント

【オーシャン・カレント】原発再稼働の現時点

【ポイント】 原発の再稼働が進んでいますが、審査の過程では多くの不祥事や不備が明らかとなっており、明日、予定していた柏崎刈羽6号機の再稼働も延期されることとなりました。  画像:資源エネルギー庁「日本の原発の現状(2025年8月現在)」 2011年の東京電力・福島第一原発の事故後、日本のすべての原発は運転を停止しました。その後、2013年に原子力規制委員会が策定した新たな規制基準に基づいて安全対策が強化され、この基準に合致していると認められた原発については、順次、再稼働が進められています。 現在(2026年1月現在)、原子力規制委員会の許可を得て運転が行われている原発は、全国で7発電所、13基となっています。

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【ブログ】「ハンセン病問題を基礎から学び、紙芝居『わたしの命の物語』から生きやすい社会について考える」(第5回 食と農の未来フォーラム)

2025年10月27日(月)19時から、第5回 食と農の未来フォーラムをオンライン開催しました。今回のテーマは「ハンセン病問題を基礎から学び、紙芝居『わたしの命の物語』から生きやすい社会について考える」です。 私事ながら本年3月末で退職し、地域と関わる時間が増えました。 国立療養所・多磨全生園は自宅から徒歩10分ほどにある散歩コースで、国立ハンセン病資料館にもこれまで何度も足は運んでいたのですが、改めてハンセン病問題を学び直そうと思ってスタディツアーに参加したのが、5月31日(土)のことでした。  この時、分かりやすいレクチャーをして下さったのが佐久間 建先生。また、全生園内にあるお食事処・なごみで完成したばかりの紙芝居『私の命の物語』を披露して下さったのが藤崎美智子さんでした。9月14日(日)には資料館のホールで紙芝居のお披露目会もありました。  スタディツアーを主催した「全生園の明日をともに考える市民の会」(代表・藤崎さん)の定例会にも顔を出させて頂くようになり、今回、お2人をゲストにお迎えして、多くの方にハンセン病問題の現状や紙芝居のことを知って頂くための会を主催することとなったのです。 お忙しい中、ゲストのお2人には拙宅までご足労頂きました。  佐久間 建先生は、1993年、小学校教諭として、国立ハンセン病療養所多磨全生園に近い東村山市立青葉小学校に赴任したのをきっかけに、30年以上にわたって人権教育に取り組んでおられる方。  江連恭弘先生と共同監修された『13歳から考えるハンセン病問題』(2023.5、かもがわ出版)は、複雑で歴史のあるハンセン病問題について、初心者でも理解できるように分かりやすく解説されている好著です。  藤崎美智子さんは多磨全生園内にある「お食事処 なごみ」を切り盛りされている方で、映画『あん』(2015年)の撮影にも協力されました。2023年に逝去された藤崎陸安(みちやす)さん(全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協)事務局長)はご主人です。  その陸安さんの思いを受け継いで制作したのが、紙芝居『わたしの命の物語』(脚本:ドリアン助川さん、絵:ペトロアンドヨゼフ(田川誠さん、深澤慎也さん))です。 この日は20名以上の方が参加して下さいました。  まず、佐久間先生から「ハンセン病問題の基礎について皆様に知っていただきたいこと」と題してレクチャーして頂きました(本ブログの文責はすべて中田にあります)。

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【ブログ】トークイベント「写真で伝えるパレスチナのいとなみ」(東京・神保町)

2025年5月15日(木)の夕刻は、東京・神保町へ。 ブックハウスカフェ(カフェやギャラリーが併設された素敵な書店です)では、「パレスチナの猫」写真展が開催中です。 写真家・高橋美香さん、フォトジャーナリスト・安田菜津紀さんがパレスチナで出会った猫たちの写真展。 想像もできないほど厳しい戦争状態下でも、猫たちはたくましく生きています。時にはユーモラスな姿も見せてくれます。日本にいる猫と変りはありません。 お二人の著作なども展示されていました。

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【ほんのさわり】幸田 文『木』

-幸田 文『木』(1995年12月、新潮文庫)- https://www.shinchosha.co.jp/book/111612/ 【ポイント】 文章の達人である著者による、樹木と自然への畏敬の念を記したエッセイ集です。 著者の幸田 文(あや)は、1904年、文豪・幸田露伴の次女として東京に生まれました。本書は、樹木に逢って感動をもらいたいと全国をめぐった著者の、樹木や自然に対する畏敬の念が綴られたエッセイ集です。

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【ほんのさわり】中野幸次『清貧の思想』

-中野幸次『清貧の思想』(1996年11月、文春文庫)- https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167523039 【ポイント】 著者は、「消費者」とは「人間侮蔑的な言葉」であるとし、「何が必要であって何が必要でないかを検討し社会の仕組み全体を変えねばならぬ時に来ている」としています。

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【ブログ】いまあらためて「なぜ有機農業」?

自宅近くに一画を借りている市民農園。 手前は菌ちゃん農法の畝。始めたばかりの昨冬は大豊作でしたが夏は猛暑のせいか不作、今年の冬も今一つです。 昨年9月の講演会の際に、吉田俊道さんに猛暑の影響について伺った際は特にないとのことでしたので、まだまだ技術が足らないということなのでしょう。 ところで毎年、正月までに実が無くなってしまう庭の南天ですが、年末にネットを掛けておいたおかげで元旦には見事な赤い実を楽しめました。 ところが気が付くと、ヒヨドリさん達のお陰ですっかり丸坊主に。

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【ほんのさわり】小原浩靖監督『原発をとめた裁判長』

-小原浩靖監督『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』(2022年9月公開)- https://saibancho-movie.com/ 【ポイント】 大飯原発の運転停止命令を下した元裁判長や、福島で太陽光発電農業を始めた農業者らによる脱原発に向けた活動を追ったドキュメンタリーです。

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【ブログ】今こそ停戦を-Cease All Fire Now

2024年1月24日(火)19時から、東京・青山にあるウィメンズプラザのホールで開催されたJazz HIKESHI主催による「Ceasefire Now! 今こそ停戦を」と題するプレゼン&トークに参加しました。午後に開催された『夢見る給食』の初上映会(参加できず)と同じ会場です。ろ 18時30分の開場時には、会場の外まで長い列ができていました。指定席のチケットを交換してもらって会場に入ると、何と最前列中央の特等席!

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