編集者: ノボトニー・ジェリー, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2010年09月03日

社会のニュース

寂しい高齢者、多いのは23区―東京社会福祉士会の安心電話
担当者によると、都内の高齢者の中には、「2世帯住宅に住んでいるのに、子どもの住宅との間に常に鍵が掛けられているため、ほとんどコミュニケーションできない」と悩みを打ち明ける人や、「サークルに所属するなど、新たな人間関係を積極的に築こうと努力しているが、腹を割って話せる相手がいない」と嘆く人もいたという。

中央区――ヤングアダルト層の取り込みで人口減少を克服した「チャレンジの街」【データで分かる東京23区
だが、諦めるのは早すぎる。中央区が人口10万人の目標を最初に掲げた81年の人口は、8万2000人。しかも毎年1500人ずつ人口が減っていた。そんな当時、人口10万人の達成など夢のまた夢。事実、目標達成までには25年を要した。

心の病の社員増えた…企業の4割
一方、心の病気を抱える社員が多い年代層を複数回答で尋ねたところ、30歳代の48・2%(3・7ポイント減)、20歳代の47・3%(6・1ポイント増)が多く、20歳代では前回調査より増加した。同研究所は「若い社員に即戦力を求める企業が増えている。それがストレスにつながっているのでは」としている。

週末のこと。
亡くなった友達は去年から入院していて、最後はICUに入って7本のチューブにつながれていたのだという。お母さんは延命措置を辞めてほしいと願ったけれど、安楽死は日本で認められていないので1カ月以上意識がないままで最後には脳内出血、心臓には水がたまり、肺にはカビが生え、どの内臓も弱っていたようだった。

死刑制度について
日本人の85%が死刑制度存続に賛成だというのだが、賛成にもいろんな賛成があるだろうし、ふつうの人は普段死刑のことなんか考えてないから、賛成ですか、反対ですかなんて聞かれたってこたえられない。だからこそ、賛成か反対かを言うのなら、せめてこれらの本ぐらいは読んだ上でのことにしましょう。ちと偉そうですいません。 死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う

「ぬくもりある医療の一翼担う」=ホメオパシー医学会
助産師がビタミンKを与えず山口の乳児が死亡した事件については、「オーソ\ドックスな治療を中断させて死に至らしめたのなら言語道断。代替療法を用いるには十\分な医学知識が根底になければならない」とした。 

ホメオパシー否定、広がる波紋=代替医療への影響も懸念
問題視するのは、必要で有効な治療を受ける機会を逃す恐れがあること。「欧米ではエイズの治療に使って悪化するなど何年も前から問題になっている。日本ではまだだと思ったら死者が出てしまった」と唐木英明副会長。ホメオパシーを信じる人が多い欧米では規制が難しいといい、広がる前に先手を打った形だ。 

「がっかり」「10年後は…」 日本の高齢者不明問題 海外でも強い関心
同紙は、300人にのぼる100歳以上の不明者のうち、何人の遺体が天井裏や裏庭に隠されているのか、地方自治体も疑っていると伝える。「日本の国民は正直で役所の記録は正確だと信じられていた。だが、気がつけばどちらも信用ならないことがわかった」と、驚きを隠さない。

他の見出し

読んでください

ヒト胚作成指針案に関する意見

Documents, Official ドキュメント, 公文書
2010年7月9日付で文部科学省と厚生労働省が実施した「生殖補助医療研究目的でのヒト受精胚の作成・利用に関する倫理指針の整備に関する意見募集(パブリックコメント)」(注1参照)に対して、日本カトリック司教協議会常任司教委員会(委員長:池長 潤 カトリック大阪大司教)は、8月3日、意見公募に応じ、意見表明を行いました(注2参照)。

恍惚の人(昭和47年)

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
恍惚の人とは有吉佐和子の小説「恍惚の人」から生まれた言葉で、恍惚の人はすなわちボケ老人を意味していた。小説「恍惚の人」が昭和47年6月に出版されると大きな社会的反響をよび140万部を売り上げるベストセラーとなった。小説の題材としては暗く深刻になりがちなボケ老人を恍惚の人というネーミングを用い、全体的に明るくユーモアを含んだタッチで書かれていた。

自殺について

Shimazaki, Hiroki シマザキ・ヒロキ
自殺に関する考え方も、公会議前と公会議後では大きく変わった点の一つです。公会議前は、教会法によって、教会での葬儀は認められていませんでした。それは、自殺した人が、「大罪のまま死んで、地獄に行ったので祈ってもしょうがない」、という考え方からだったのでしょう。

重い障害をもった方の終末医療についての仮討論

Sugimoto, Tateo スギモト・タテオ
生まれてから40年、S君は一度も言語を持たず歩行も獲得しませんでした。両親の在宅で人生を送らせるという想いで30年間、山深い小さな村で育ちました

絶望と希望

Reardon, David リアドン・デビッド
中絶とは絶望の行為である。絶望とは希望の反対で、女性は中絶するかしないか精神的な戦いに取り巻かれてしまう。イエス様はあなたとあなたの子どもの人生の前途のプランを持っているから希望を捨てないように、と女性に呼びかける。でも一方では悪魔が、これまでの人生を守るには、自分の立場を考え子どもをあきらめて、他のすべてを保つしかない、と主張している。

殺人者を殺しても解決にはならない

Chaput, Charles シャプー・チャールズ
究極的に文化は、それぞれの人間のいのち、特に重荷であるとか、取るに足らないとか、価値がないとか思われるいのちにも価値があって、その道徳的特徴を定義しているのです。

医者、慈悲、生命を奪うこと

Gomez, Carlos F ゴメス・カルロス
主として、貧しくて十分な治療が受けられない患者と関わっている医者として、また自殺幇助に反対する者として、私は最も弱い患者の公民権と幸福を脅かす運動の高まりを見つめ、ますます恐ろしくなってきたのです。かつては医学倫理の周辺的な要素だと考えられてきたものが、今では新たに前向きにとらえられるようになってきて、かつては罪と考えられタブーとされてきたこと、つまり罪のない人間を意図的に殺すことがほとんど当たり前のことになったということを危倶しています。学会も映画も本までもが全て、医者が自殺の共犯者だと言う考え方を認め広めているのです。

「ナチュラルウェイー」 ビリングズ・メソッドー
本:(54ページ)

Billings, John ビリングス・ジョン
「自然が育んだ宝石は素晴らしい!人工石とは比較にならない。」宝石商の方の感嘆の言葉です。人間の尊いいのちも、この自然の恵みが、より素晴らしい幸せな誕生に導きます。ビリングズ医学博士夫妻は、いのちと性が大切にされる自然な受胎調節(出産計画)一ビリングズ・メソッド(排卵法)一を開発されました。そして、この40年間にlOOか国以上に招かれ、シンポジウム・研修会・講演会などを行なってこられました。日本には、1989年と1996年の2回来られ、北海道から鹿児島に至る各地で研修会や講演を行なってくださいました。

加賀乙彦先生(作家・医学博士)は「ビリングズご夫妻の開発した排卵法は確実性において優れている。この方法によって避妊から家族計画へと、私たちの家庭をより自然に、より喜びに満ちたものにすることができる。この方法によって、多くの家庭が幸福への道を見出すよう願ってやまない。」と述べておられます。ビリングズ・メソッドは、文化・宗教・国民性を超えて世界の国々で採用され、若者の健全な育成のためにも大きな恵みをもたらしています。