編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 2020年09月23日

読んでください

New! いのち、この尊きもの

Hirata, Kunio ヒラタ・クニオ
昭和56年4月マザーテレサは、東京池袋で行われた生命の尊厳を考える国際会議で、預言的言葉を述べられました。「 子は神の最高の贈りものです。日本は素晴らしい国です。日本人も素晴らしい。でもお忘れなく、 子を望まねばそれも消えます」と。今それが現実のものとなってきています

New! Protect All Life〜Yes to Life!

Editorial オピニオン
「すべてのいのちを守るための月間」が設置されました。 教皇フランシスコの蒔かれた福音の種がゆたかなみのりをもたらすようにと、 日本の教会が立ち上がったことに心から敬意を表します。この画期的な新事業に参加協力できることは、 わたしたち信者にとって大きな喜びです。今年はコロナ禍で具体的な取り組みにまで至るのは困難だったかと思われますが 、今後じっくり時間をかけて、たとえば10年後の2030年に成果があらわれていることを一つの目標に、 年々育ちつづける手応えのある「月間」として継続発展していくことを期待します。そこで、 東京教区宣教司牧方針策定のための課題の2「継続信仰養成の整備と充実」および9「教区全体の『愛の奉仕』 の見直しと連携の強化」に関わるものとして、「すべてのいのちを守るための月間」 をみのりあるものとしていくための提言をおこないたいと思います。

New! 法王文書「愛の喜び」の理想と現実

Editorial オピニオン
ローマ法王フランシスコの婚姻と家庭に関する法王文書「愛の喜び」(原題 Amoris laetitia)が8日、公表された。256頁に及ぶ同文書はバチカンが2014年10月、昨年10月、 2回の世界代表司教会議(シノドス)で協議して きた内容を土台に法王が家庭牧会のためにまとめた文書だ。“現代の家庭生活”についてのフランシスコ法王の指針だ。

New! 世界のリベラルの「歪んだ進歩」に待ったをかけるのが日本の役割だ。

Ikeda Masaaki イケダ マサアキ
進歩を履き違えるリベラルの暴走。しかもそれを「歪んだ」と言うほかないのは、世界のリベラルの趨勢が「無垢ないのち 」を徹底的に置き去りにするからだ。「無垢ないのち」に人権・人格を認めないどころか、リベラルは「無垢ないのち」 がむしり取られることに冷淡だからだ。リベラルが至高の原理とする自己決定する権利の拡張とは、「無垢ないのち」 のさらなる置き去りを推進することと同義である。置き去りにされた「無垢ないのち」をむしり取る行為が、 すなわち堕胎である。

New! "悪魔はほくそ笑んでいます" 私達の牧者は何処にいるのですか?

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
妊娠中絶容認の拡大解釈による弊害は世界中に広がっており、正義を守るべき塀の割れ目はどんどん大きくなっています。 最近で最も衝撃的なものはアメリカでのニュースですが" ニューヨーク州知事は24週以降の妊娠中絶を許すという何とも凄まじい妊娠中絶の新しい法律に署名した" というのがその見出しです。このリプロダクトヘルス法と呼ばれる法律は24週以降の妊娠中絶を許す、 つまり妊娠中のどの時点でも妊娠中絶を許可するというものです。

聖トーマスに学ぶ「疑い」の哲学

Editorial オピニオン
聖トーマスをご存知だろうか。キリスト教会ではイエスの使徒の一人、 トーマスは疑い深い人間のシンボルのように受け取られてきた。「ヨハネによる福音書」によると、 トーマスは復活したイエスに出会った時、イエスが本物かを先ず確認しようとした。 イエスのわき腹の傷に自分の手を差し込んで、その身体を確かめている。イエスはトーマスの求めに応じたが、「 見ないで信じる者は、さいわいである」と述べている。だから、教会で疑い深い信者がいたら、「 君は聖トーマスのようだね」といってからかう。

ありがちな混乱とその識別

McManaman, Doug マックマナマン・ダグ
哲学は、識別を行うことで、ともすれば混乱しがちな社会の解明に貢献する学問である。しかしながら、現代人はかつてない混乱に陥っているように思われる。以前より哲学を必要とする人が増えたのはこのためである。ただし、皮肉なことに、哲学科の多くがこの組織化された混乱の原因を作り、その固定化に加担している。人間の選択に影響を与える問題を解明するために、識別を行うという慣習に立ち戻る必要がある。これは自由を得るための必要条件である。混乱している人は自由を失っている。なぜなら、真理だけが我々を自由にするから。

なぜ教会が自殺幇助に反対するのか

Gregory, Wilton グレゴリー・ウィルトン
病気で死にかかっている人へのおもいやりこそが、自殺幇助に関する私たちの教えが公の議題を導き形成するに十分な有効で信用できるものにするのです。

経口避妊薬:ピル
その作用と安全性

W., Paul ウェッケンブロック・ポール
「ピル」については、その発売が始まった1960年からこの方、常に議論され続けてきました。これらの強力な人工ステロイドについては医学的、社会学的、道徳的に、久しく研究されているのに、未だに混乱が存在しています。ピル市場での何十億ドルという収益とか、立法府やメディアに対する産児制限ビジネスの政治力のために、普通の人は真相を知らずじまいになっています。しかし、この問題に関しての研究とか、本も出版されていますし、常識ある人であれば気をつけるはずです。

コンドームの難問
事実がカトリック教会の教えの知恵深さをあかしする

Zenit ニュース
エイズ問題への対処としてのコンドームの使用をカトリック教会が拒否していることに対し、批判が続いている。最近の批判の一つは、医学雑誌The Lancetに掲載されている。「信仰は、病気の予防に対して乗り越えがたい障害を置くようである。HIV/AIDSほど緊急な問題はない」と同誌の3月 12日付社説は伝える。