編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2016年05月02日

社会のニュース

【世界一貧しい大統領インタビュー】「富を求めるよりも人生には大切なことがある」「広島へ行くのは日本人へのリスペクトです」…
「命、人生ほど大切なものはありません。世界について考えるときも人生について考えるときも、あるいは貿易について考えるときも仕事について考えるときも、どうやったら幸せになれるのか、ということから考えないといけない。人生が重荷になるような、苦悩に満ちたものになるようなことではいけない。若者たちには、毎朝起きたときに、鳥がさえずりたくなるように、喜びが沸き上がってくるような世界をめざしてほしい」「誤解しないでほしいのですが、貧乏になるべきだとか、修道士のような厳格な生活をしなければいけないと言っているわけではありません。私が言いたいのは、富を求めるあまり絶望してはいけないということです。人生にはもっと大切なことがあります。愛情を育むこと、子供を育てること、友人を持つこと、そういう大切なことのためにこそ人生の時間を使ってほしい」

6歳未満の女児、臓器提供へ 6例目…両親「最後まで人の役に立てるなら」
家族は「私たち家族は考え抜いた揚げ句、まだまだこの先、希望を持って未来に向かって進もうとしていたこの子にとっても、このような体になってしまいましたが、最後まで人の役に立てるならとの思いがありました」と話したという。

健康調査とゲノム情報統合=東北大がデータベース
このデータベースは「dbTMM」と呼ばれ、さまざまな遺伝子の個人差と体質、病気との関連を明らかにし、個々の患者に適した医療に役立てるのが目的。国内の研究者が登録と申\請、審査を経て利用できる

リビングウィル、家族で理解に差 医療・介護の職員不足も深刻 2025年問題
千場 「看取って終わり」ではなく、医師や看護師、関わったあらゆる人たちが、体験を市民に伝え、共有することが必要です。 栗原 医療・介護職と、利用者・家族との信頼関係が一番大事です。それが点から線、線から面につながっていけばいい。 小山 私は医療・介護と企業の連携が、より深まればいいと思います。地域の医療・福祉に協力する企業は、法人税を減免することを考えてもいいのではないでしょうか。

パリ協定に175カ国署名 温暖化対策、米中の動向焦点
日本は吉川元偉・国連大使が署名した。署名は正式な批准に向けた国としての意思表\示で、今後はそれぞれの国で批准手続きに入る。発効には55カ国以上が批准し、その排出量が世界全体の55%を上回ることが条件だ。潘基文(パンギムン)・事務総長は「我々は時間との競争の中にある」として、各国に早期の批准を呼びかけた。

認知症ケア、国は違っても「人を思う気持ち」は同じ
住む場所や文化が違っても、それぞれの課題や取り組みに違いはあっても、ケアの根底にある「人を思う気持ち」は変わらない。遠くに感じていたカナダと英国が、少し身近になったように感じました。

化血研理事長、東京HIV訴訟原告団と面会し謝罪
化血研は現在、製薬大手のアステラス製薬(東京)にワクチンや血液製剤の製造部門を事業譲渡する方向で交渉中。原告団は新組織になっても、薬害エイズの反省や教訓を引き継いでいくように求めたという。

子宮頸がんワクチン「接種を推奨」=17学術団体が見解
子宮頸がんワクチンは2013年4月から定期接種の対象となったが、接種後に痛みやけいれんを訴える声が相次ぎ、国は同6月に積極的な呼び掛けを中止している。

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読んでください

New! 受難に会う子どもたちへの愛と関心を呼びかける、教皇一般謁見

Vatican Radio broadcasts バチカン放送局
謁見中、教皇は家庭をめぐるカテケーシス(教会の教えの解説)で、特に子どもの保護をテーマに講話され、神の祝福、 恵みである子どもたちが、拒否や放棄、搾取といった「受難」に会っている現実を見つめられた。

New! 働くことが自然な日本人
「自分を見くびってはいけない」 玄侑宗久が語る仕事-4 (完)

Genyu Sokyu ゲンユウ ソウキュウ
世界でもまれな気質ですが、日本人にとって働くことは決して苦役ではありません。欧米や他の国々の「ワーク」は、ノルマや義務を意味することが多いですが、日本人には、生きている限り働くことは当たり前で、寝食と何も違わない。外国の人々から「ワーカホリック」と非難を込めて呼ばれても、実はピンとこないというのが本音ではないでしょうか。

もっとも大きい声の勝ち?

Timothy Cole テモテ・コール
命の尊厳に関して議論したことがありますか。つまり、もっと明確に言いますと、「人工妊娠中絶」に関しての議論です。経験者はよくわかるとおり、中絶賛成派の方々はとても感情的になることが多く、効果的な議論にならないのです。それは何故でしょうか。その答えを理解することは大切なことです。

敵国との結束

Mosher, Steve モッシャー・スティーブ
国連は現存する「人権」を守る代わりに、その言葉の概念を一般的な認識とは程遠い意味として捉え、中絶の「権利」といった新たな権利を定義しようと試みている。国連は、人間の尊厳および価値を再確認する代わりに、地球上の人口を減少させる方法を模索している。世界各国における自由を促進する代わりに、会議を開いてはすべての課題において家族の価値や国家の主権を傷つけるような「合意」形成の為の書類を各国に押し付けている。

欧州で08年、286万件の中絶

Editorial オピニオン
数字は一見、冷たいが、現実を容赦なく表示する手段だ。スペインの「家族問題研究所」が3日、ブリュッセルで発表したところによると、欧州連合(EU)の27カ国で2008年度、286万件の中絶が行われたという。中絶が欧州の死因トップというから恐ろしい。

胎児は人間です

Ishii, Yasuto イシイ・ヤスト
中絶をやめさせるには、胎児が人間であるということを、どうしても納得させる必要があります。他のこと、たとえば「かわいそう」とか「その後ずっと罪悪感になやまされますよ」など、いろいろ言ったところで、それは実行後に生じるものであって、実行前のものにはどうも説得力がないと、いつも感じています。そこで誰かそういうことを力強く証明してくれないものかと、いつもまっているのですが、なかなか実現しません。

貞潔と相互尊重:エイズから身を守る最善策

Watson, R et al ワトソン・ロバート
「エイズは百%致命的なものです…自分の娘を少しでも危険にさらしたくない。」大きな不安をこう語りながら、十代の娘を持つ親は、娘を近くの店に連れていき、コンドーム売場でいくつか買うことを勧めた。

安楽死に対するキリスト教の教え

Welsh, Richard M. ウェルシュ・リチャード
現在活発に行われている安楽死の合法性に関する「議論」は、キリスト教信者がいかに俗化したかを表すものであり、「生命の質」や「死ぬ権利」などという聖書の教えに反する考えをやみくもに採用しているものである。もしかしたら多くのキリスト教信者たちはこの問題の複雑さを理解できずにいるのかもしれない。どうであろうと、医者はとっくの昔から延命措置を停止したりガン患者に大量のモルヒネを投与したりして死を早めている。そうでしょう?そしていずれ死ぬとわかっている患者に対して、簡単に死ねる手段を拒絶するのは非常に残酷なことではないだろうか。