編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 2017年12月11日

社会のニュース

生活保護の生活扶助 低所得世帯の生活費上回る
一方、大都市で30代の母親が小学生1人を育てる母子家庭では、生活扶助は11万4000円余りで、収入が低い世帯より逆に5600円余り、率にして5%下回り、基準額の引き上げも検討されます。

「人を殺してはいけない」という考え方は立場によって意見を変える 道徳の根本を見つめることで導き出す死刑制度の考え方
この他にも「安楽死」や「人工妊娠中絶」など、人を殺すことについて例外的な道徳が存在する。何が言いたいかというと、一見すると絶対的な「人を殺してはいけない」という道徳が、実は多くの人にとってそれほど絶対的ではないということだ。

男性も不妊治療、当たり前になるように(記者の一言)
取材した、横浜市立大学付属市民総合医療センターの湯村寧(ゆむらやすし)部長は「男性側に原因があるかもしれない患者が婦人科にやってきても、男性不妊を診る医師で紹介できる人が周りにいなかったり、泌尿器科を紹介しても『私はわからない』とか患者に文句を言われたりして、困っている産婦人科医が結構いるのではないか」と指摘します。

最期まで口で食べて欲しい お年寄り口ケア研修に1億円
口の中には多数の常在菌がいて、唾液(だえき)にまじって気管内に入ると、誤嚥性肺炎の原因になる。要介護者への口腔ケアは、肺炎の発症を抑えることがわかっている。また、口腔ケアが入院期間を短縮させるという報告もある。歯科医師らによる専門的なケアを受けた患者と一般的なケアを受けた患者を比べると、専門的なケアを受けた患者は10〜20%程度、入院日数が短かった。

ドラム缶夫婦遺体、被告の死刑確定へ…上告棄却
被告の犯行を裏付ける物証はなく、裁判で弁護側は無罪を主張。1審・大阪地裁堺支部と2審・大阪高裁の判決は、被告が事件直後に腕時計を換金して借金の返済に充てたことなどから、被告の犯行と認定した。同小法廷も「被告が犯人であることは証明されている」と指摘し、1、2審の判断を「正当」とした。

男性不妊(5:情報編)少ない専門医、連携課題
254件の回答のうち、男性側に不妊の原因の可能性がある患者に泌尿器科の受診を勧める条件として、「精液検査で異常がある全ての患者」は72件。「患者の希望があるとき」は63件で、「婦人科の治療で改善しない場合」は59件だった。「受診を勧めない、ほとんど勧めない」も36件あり、湯村さんは「連携に積極的な婦人科医とそうでない医師がいる。近くに男性不妊の専門医がいないという事情もある」と話す。

泊原発、地震想定が白紙に 「活断層なし」立証できず
これを受けて北海道電が今春から新たに敷地内外の6カ所を掘ったところ、どこからも明確な火山灰の層が見つからなかったという。証拠の確実性が失われた形で、規制委の更田豊志委員長は「出るはずのものが出ず、大変驚いた。審査に大きく影響することは間違いない」と語った。

生まれつき目や耳に障害、iPS細胞で解明 慶大チーム
奥野博庸(ひろのぶ)助教らは、胎児の時にどのように病気になるかを調べた。患者らから皮膚の細胞を提供してもらい、iPS細胞を作製。目や耳といった感覚器などのもとになる「神経堤(てい)細胞」という細胞にした。これをニワトリの胚(はい)に移植して様子を観察した。

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New! 小池百合子都知事への手紙

Ebihara Hiromi エビハラ ヒロミ
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お産を語るオッサンの会

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「潅仏会と不老不死」死ぬことの苦しみ

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人のいのちの神聖さと尊厳は、カトリックの道徳的見解と社会教育のかなめ石です。社会は、人間のいのち、特に弱い立場や状況の人間のいのちをいかに尊重するか、で審判されるべきだと私達は思ってます。