編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2014年07月23日

社会のニュース

【海外こぼれ話】生死の境で母に伝えた言葉「先ご飯食べてて」
男性はその後、消防隊員らに無事救助された。母親を心配させたくなかったと話しているという。

社説:健康寿命 長寿を真に喜ぶために
できるだけ仕事やボランティアをして社会につながり、生きがいを持ち続けることが何よりも大事だ。長生きを喜べる社会にしよう。

カリルの結婚:(4)始まった恋
愛というものはきっと身体的な魅力だけにとどまるものではないのだと思う。僕の理解では、愛というのは形がなく、描くことができないものだ。もちろん、ロケットさえ生み出した科学は世界を存分に発展させたし、世界は論理に支配されている。けれど、それでも我々は人間という生き物だ。夢、思い、感情、そして愛情という不思議な気持ちを持っている生き物なのだ。

(引き裂かれた家族:中)父と会う夢、すれ違い
勝ち気で、英語もできた母なら一緒に渡米する道もあっただろう。でも、当時の米国はまだ日本人への反感が強かった。米兵の多くは、それほど経済的余裕がない。期待を裏切られて戻ってくる日本人妻も多く、母はキャサドナさんの言葉を信じて、待つことにした。米国から仕送りも届いた。

まさかの授かり婚! どのように対処していけばいい?
診察の結果、妊娠していることが確定したら、すぐにパートナーと話し合いをしましょう。産むのならともかく、もし中絶しなくてはいけないとしたら、時間がたてばたつほど手術時の母体への負担は大きくなるし、妊娠22週以降を過ぎると中絶そのものができなくなります。

【社会】子ども置き去り3年間で395人 命の危険浮き彫り
今年5月には神奈川県厚木市のアパートで死後7年以上たった男児の白骨遺体が見つかり、放置した父親が逮捕される事件も起きている。児童相談所(児相)や自治体、警察などの関係機関や住民が相互の連携を強化し、早期発見や保護に向けた態勢を整備することが必要だ。

【社会】骨髄移植でHIV低下事例 エイズ会議で発表
2人はシドニーの病院で数年前に骨髄移植手術を受けた。1人はHIVへの耐性があるとされる特殊な骨髄の遺伝子を持つドナーからの移植を受け、もう1人は耐性のないドナーからの移植だった。2人は現在もHIVを抑制するための抗ウイルス薬治療を続けている。

【関西の議論】忘れられるエイズの恐怖、思い出させるスイスの激烈啓発“性的”ビデオ
日本では、大阪を含めHIV感染者、エイズ患者ともに増加傾向にあり、平成24年12月までに報告されたHIV感染者は計1万4706人。大阪市は1505人。エイズ患者は全国で6719人、大阪市は369人となっている。

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読んでください

家庭本来の機能回復が急務

Itonaga, Shinnichi イトナガ ・ シンイチ
このところ、メディアは連日、朝から晩まで自殺や殺人のニュースやその続報でもちきりである。聖書を見れば、殺人は世の初めからあったもので珍しくもないが、文明開化の現代においてもなくならないのがむしろ問題である。直接の理由はいろいろあると思われるが、その背景に何があるのか。

「教会は正直でなければならない」

Editorial オピニオン
イタリア日刊紙イル・フォリオは1日、先月27日の枢機卿会議でのヴァルター・カスパー枢機卿( 前キリスト教一致推進評議会議長)の開会スピーチの全文を掲載した。テーマは教会の夫婦・家庭牧会への新しい捉え方だ 。フランシスコ法王はスピーチを高く評価したという。同内容は今年10月の世界司教会議で協議される「夫婦と家庭」 に関する基本テキストと見なされている。

死刑制度の存廃をめぐって

Itonaga, Shinnichi イトナガ ・ シンイチ
来年5月に始まる裁判員制度を前に、わが国における死刑制度の存廃が改めて問われているが、 圧倒的多数の死刑存続論にかんがみ、仮釈放のない「終身刑」を創設する超党派の動きが加速しているという( 朝日新聞6月5日)。では、カトリック教会は死刑制度について何を指摘しているのだろうか。

問題は平等に関すること

Valko, Nancy ヴァルコ・ナンシー
障害者の権利運動は、障害者用の駐車スペ−スや公共の建物が利用できること、障害者のための教育が受けられることを保証する点においては大いに成功をおさめています。障害者が、食物や水等の簡単なものを手に入れることが保証されないときが悲劇なのです。

中絶後のトラウマを克服すること(一事例)

Reardon, David リアドン・デビッド
結局のところ、単に社会的に容認されることだけに根ざした自己の尊厳はうまくいかないでしょう。私たち人間の尊厳の唯一の確固とした基盤は、私たち人間が神様の子であるという事実にあるのです。たとえ失敗した時でも、私たちの確かな希望は、「主は心くだかれた者に近く、魂のなえはてた者を救われる」(詩篇 34:19)ということなのです。神様は私たちを愛してくださいます。そして私たちが言い訳を捨ててしまえば、神様は私たちを癒してくださり私たちの喜びを返してくださるのです。

ハンセン病治療に尽力の医師(昭和45年)

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
昭和45年12月12日、ハンセン病(らい病) の治療に尽くした小笠原登医師が肺炎のため故郷の愛知県甚目寺町の円周寺で亡くなった。 82年間の名誉ある人生であった。

避妊と家族の崩壊

DeMarco, Donald デマルコ・ドナルド
選択というイデオロギーが私たちの現在の社会を支配しています。人々は、選択自体が良いものであると間違って考えるように仕向けられています。しかし、実は、善い行為をするには、選択する必要など全くなく、ただ道徳的に善なるものを選択すればよいということを忘れてしまっているのです。

結婚・生命と愛の共同体
ビクターガレオネ司教の司牧書簡

Galeone, Victor ガレオネ・ビクター
現在、いくつか州議会では、結婚というものを性別にかかわらない2人の成人の結合として、再定義しようとする法案が審議されています。そのような法律が制定されれば、伝統的な結婚と同性カップルの結合が等しいものになります。そのうえ、離婚件数は増加し続けて、オンラインで$50から$300の手数料を支払えば、今では正式な離婚さえ成立する状況にまでなっています。 こういった最近進行している事柄は、より深刻な無秩序の単なる症状に過ぎません。この無秩序の根本的原因が解決されるまで、失敗に終わる結婚は急増し続け、また社会のあらゆる面において性行動がさらに乱れ続けるだろうと憂慮しています。 この無秩序とは、避妊のことです。避妊はたいへん広く行われており、既婚カップルの90% が結婚生活のどこかで避妊を実践しています。どのキリスト教派の信者でも同じです。司教の最も重要な役割は教えることですので、私はこの分野におけるカトリック教会の見解と、より重要なこととして、その理由を皆様に再検討していただきたいと思います。