編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2015年04月26日

社会のニュース

「自殺考えた」女性に多く 20、30代は4人に1人
30代など女性の若い世代で高い数値が出たことについて、「沖縄いのちの電話」運営委員の渡久山朝裕県立看護大学准教授は「30代は社会的にも責任が重くなる世代。特に女性は仕事と子育てとの両立、生活の安定などをめぐり、置かれている状況の厳しさがうかがえる」と分析した。

人の受精卵DNA改変か 中国チームが発表
チームは、倫理的な問題を回避するため、もともと赤ちゃんに成長できない受精卵を使って実験したと主張している。

性的少数者、7.6%に 電通ネット全国調査
1日には東京都渋谷区で同性カップルを結婚に相当する関係と認める条例が施行された。調査を担当した電通ダイバーシティ・ラボは米アップルの最高経営責任者(CEO)による同性愛の告白なども挙げ「社会環境の変化や情報の増大によって、自分がLGBTだと考えるようになった人もいるとみられる」と説明している

ヒト受精卵:遺伝子改変…中国チームが論文
国立成育医療研究センター研究所の阿久津英憲・生殖医療研究部長は「技術は革命的だが、目的外の遺伝情報にも改変が起きてしまう点で未完成。ヒトの受精卵に応用するような段階ではない。論文の結論部分も、やる前からわかっていたはずの内容だ。科学的にも倫理的にも、問題の多い論文と言える」と話す。

「貧乏」「お金に不自由」「子どもの貧困」
「貧乏」の同義語に「貧困」があります。近年、「子どもの貧困」(children living in poverty)が社会問題になっています。厚生労働省によると、「2012年、国内の子どもの貧困率は16.3%で、過去最悪だった」そうです。括弧内は、The percentage of needy children in this country stood at 16.3 percent in 2012, the worst figure ever recorded.と英訳できます。needyは「困窮している」の意味です。

在宅医療・介護 訪問看護師の良さ知って 佐藤陽 【記者有論】
私は横浜市鶴見区医師会の訪問看護師に同行する中で、医療的な支えだけでなく、家族関係の改善にまで動く「人間力」のすごさを感じた。難病を患う70代の妻を、ほぼ1人で在宅介護する夫に「娘さんにもっと頼っていいんですよ」「自分の体のことも考えて」と声をかけた。夫は、徐々に介護を娘にも頼むようになった。「訪看さんのおかげで、娘との関係も近くなった」と喜ぶ。

《41》 不妊の検査B
さて、E2は卵胞の発育の指標であることがわかりましたが、このホルモンの役目として、子宮内膜の増殖があります。月経時、前の周期の子宮内膜が剥(はく)離して子宮内膜は薄くなりますが、このE2が分泌されることにより、子宮内膜は増殖を開始して厚くなり、受精卵が着床するための準備をします。

《1828》 再発・転移をする人としない人の差 がん医療、ここが分からない
あるものだという前提なので、術後しばらくはストレスフルな仕事は避けてもらいます。そして、がんという病は、再発しない人もいれば、再発する人もいる、と考えています。がんで死ぬ人、がん以外で死ぬ人。人間はこの2つ以外にありません。

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New! 六歳の戦争体験

Kotoyori Manabu コトヨリ マナブ
太平洋戦争が集結して69年になります。早や戦後に生まれた団塊の世代の人達が高齢者になります。

New! 《生きることの意味》を問い直す

Fujiwara Akira フジワラ アキラ
ある二人部屋の病室を訪問したときの話です。一人は、80歳代の女性で、もう一人は60歳代後半の婦人でした。 両者を仕切っているカーテンは開かれており、後者の女性はベットの上に正座して考え事をしているようでした。 私がお見舞いに伺ったと言って病室に入ると、彼女の方から話しかけてきました。

New! 荻野久作博士 (世界の荻野) 3

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
排卵痛を訴える女性はそれほど多くない。おハナやドイツの女性に当てはまっても、すべての女性に当てはまるとはかぎらない。次回の月経が排卵時期を決定するという結論を出すにはまだ早かった。荻野の推論が正しいかどうかの検証が必要だった。

「生命を大切にすること」について
『ビリングス排卵法』とはどういうものか。

Family Center ファミリーセンター
私たちは、この世で生きるための必要な迫ヘを身につけるために、母の胎内で九カ月余お世話になって生まれて来ます。どんな人も例外無しに。子宮とは、全狽フ愛深いお方が用意してくださった、この世で生涯を生きるための準備をする、聖なる大切な所です。日本語で子宮、子の宮とは良くいったものです。

安楽死:議論の再燃

Watt, Helen ワット・ヘレン
安楽死の定義は実に幅広いため、安楽死について議論するには、まずその言葉の意味に注目するべきだろう。オランダでは安楽死という言葉が狭い意味で使われているが、私自身は、生命倫理の文献で頻繁に用いられている定義を反映した形でこの言葉を使用するつもりである。私は、生きる価値がないという理由から、作為または不作為によって意図的に寿命を縮めることを安楽死と考える。

生命の始まりについて

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
カトリックの影響が強いドイツでは、法律で胚の作製や研究利用を厳しく規制しているが、(中略)わが国には、こうした大原則はない。科学技術の進歩を後追いする形での法や指針があるだけだ。この機会に、宗教や哲学、科学などの学問の垣根を越えた幅広い英知を結集し、国民の合意を得るべく公開の場で「人」の始まりや終りを論じてみてはどうだろう」。

ウイルスが誰にどのように感染するかを知る

HIV/AIDS HIV/エイズ
ウイルスに身をさらして最初の2、3週間で、HIVは急速に増加する。次に、通常3ヶ月以内に、体内でHIVに対する抗体の形成が始まる。このプロセスは血清転換と呼ばれている。実際には、HIVに感染した人の大半は、数ヶ月間から数年間、何の症状も呈さない。この沈黙の感染期間は「潜伏期」と呼ばれている。ウイルスは潜伏期にゆっくりと複製を繰り返し、血中には低レベルのウイルスが存在する。HIV抗体検査の結果は陽性となる。

ヒト発生学の堕落

Kischer, C. Ward C. ウォード・キッシャー
中絶、パーシャル・バース・アボーション、体外受精、ヒト胎児研究、ヒト胚研究、クローン作成および幹細胞研究はすべて、ヒト発生学における重要な問題である。ところが、1973年以降最高裁判所が扱った事例およびこうした問題に関する議会聴聞会のいずれにおいても、証人としてヒト発生学研究家は招集されず、ヒト発生学が参考にされることはなかった。