編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 2017年02月24日

社会のニュース

子供の生活困難2割に 都が初の実態調査 困窮層では学習などの機会少なく 支援サービス知らないケースも
授業の理解度は一般層に比べて低い傾向で、十分に理解できていない子供の割合は小5で3割、中2で5割に達した。学習塾や家庭教師を利用していない割合は小5で7割、中2で6割となり、一般層の4割に比べて高いことが分かった。

【世界を読む】中国、異常な男女比と無戸籍者問題の“歪み”是正は…「一人っ子政策」廃止1年
中国の男性過多は明らかに一人っ子政策に起因している。夫婦の子供が1人に限られるため「跡継ぎ」となる男児を希望する夫婦が多く、胎児の性別鑑定を行って女児と判明すれば人工妊娠中絶したりして、結果として男児過多の傾向が顕著となっていた。

旧優生保護法下の不妊手術「補償を」 日弁連が意見書
この問題では、優生保護法のもとで知らないうちに不妊手術を受けさせられたとして、宮城県の女性(70)が15年6月、日弁連に人権救済を申し立てている。女性を支援してきた市民団体は「被害者への謝罪を通して、優生思想や差別をただす努力をしてください」との声明を出した。

ネット養子縁組、″赤ちゃんは200万円″に批判の声 運営者の狙いは…
また、過去10年間で特別養子縁組が成立した件数は2012年の339件から2015年には544件にまで増加しており、ここ数年間で大きく増加しているのが分かる。特別養子縁組の仕組みが広く認知され普及していく中、仕組みの効率化がもたらす様々な課題もクローズアップされていきそうだ。

中国の少女が高層マンションから転落死、「第2子の存在が原因」と憶測飛び交う″]蘇省
山東省の小学校では7〜8人の4年生の児童が「連盟」を結成して弟や妹の誕生に反対。広東省では、弟の世話で両親が自分を構う時間がなくなり冷たくされたと感じて家出する12歳の少女や、弟や妹の存在がストレスとなり体の不調を訴える児童まで現れた。さらに、子どもの猛反対を受け中絶手術を受けるケースも少なくない。

世界の平均寿命、2030年には90歳超えも=国際調査
一方、高所得国中、米国の平均寿命は最も短く、男性が79.5歳、女性が83.3歳という。これは、クロアチアやメキシコなど中所得国と同水準。調査は原因として、米国では国民誰でもが受けられる医療がないことに加え、母子死亡率が比較的高いほか、殺人や肥満の発生率が高いことなどを挙げた。

養子縁組実現せず288件 施設入所、親の面会なし
戸籍上、養父母の実子と同じ扱いになる特別養子縁組は、法律で実父母の同意が原則的に必要と定められているが、厚労省は同意を得るのが難しい場合の対応を検討する構えだ。

世界的な安楽死合法化の波に逆らう「真の」緩和ケアを求めて
でも、殺されたような、ひどいケースを聞くにつけ、どうにかしたいとは考えています。安楽死合法化を待たずとも、ALSに限って言えば「緩和ケア」ということで、極めて安楽死に近いことが起きてしまっています。それは、家族が医師を 急 かしてモルヒネを増量させたり、本人が呼吸器をつけようか迷っているのに、意識を混濁させて 看取 ってしまったりというようなことなのですが、死が近づくと不穏になり、ナースコールが頻回で手が掛かりすぎるので、朦朧 とさせておく、ということも聞かれます。ALSにも鎮静が必要なケースがあるということなのでしょうが、ALSの痛みはがん末期とは全く違う痛み。モルヒネを上手に使うことで、亡くなる前夜も外出できる病気でもあります。 *2008年2月号『現代思想』の特集:「医療崩壊−生命をめぐるエコノミー」で、緩和ケアをめぐる誤解を解き、課題を整理したくて、新潟病院副院長で神経内科医の中島孝医師と対談しました。『末期を超えて ALSとすべての難病にかかわる人たちへ』に収録されています。ご興味のある方はぜひご一読ください。

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読んでください

New! それは結婚ではない!

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
従来の価値観、原則、信教の自由が少しずつ崩れ、破滅に向かう道が続いている。最新の問題として同性婚に注目が集まっている。アイルランドは「一般投票」で同性婚が合法化された最初の国になった。それから間もなく、米国の最高裁判所が5対4で同性婚を合法化した。こうした民主主義国であっても、国民が声を上げ、投票することはできなかった。判断を下したのは5人の裁判官である。同性婚は本当に結婚なのだろうか?

New! 世界で最も迫害されている人たち

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
ロヒンギャとはどんな人々か?ロヒンギャは仏教国であるミャンマーとバングラデシュに住むイスラム教徒である。彼らは世界で最も迫害されている少数派であるだけでなく、政府から少数民族として公式に認められていない。数諸Nにもわたり、彼らは多数派である仏教徒から差別と沫ヘを受けている。

New! いくつもの春

Genyu Sokyu ゲンユウ ソウキュウ
日本人は何度も春を祝う。 お正月には「頌春」とか「寿春」と書き、もう春を祝っている。また節分は本来一年に四回あり、立春、立夏、立秋、 立冬の前日をすべて「節分」と呼ぶのに、特に立春の前日だけを行事として祝う。  

赤ちゃんの癒す力

Habiger, Matthew ハビガー・マシュー
赤ちゃんが何を考えているだろうかとか、赤ちゃんの心に何が起きているのだろうかとか考えたことがありますか。

ク リ ス マ ス と 間 引 き

Sakakura, Kei サカクラ・ケイ
二十年程前の事、数人の婦人たちが「あの人赤ちゃんを産んで、御不浄(ごふじょう)に捨てちゃったんだって」 と話しながらお茶菓子を食べていたのを、私は今でも覚えている。特にここ数年、 折あるごとにその時の状況と産み落としたおばさんの顔が鮮明に浮かび上がってくるのだ。もちろん当時、 間引きが頻繁にあったのではない。しかしそれでもあの婦人たちは、 それが新聞に殺人事件として報道されるような事柄だとは、だれも意識していなかったのではないか、と思う。 私は彼女たちが間引きに何の罪も感じない時代に生きていたと言うのではない。 近世はもちろん近代にもあった間引きという現実を、あれは殺人行為だと捕えないような意識、 あるいは親の方に何か特別な事情があったと受けとる観念の名残を、今になって私は、 そんな記憶の内に見るような気がするのである。

美徳の倫理を中絶の問題に当てはめる

Smith, Janet スミス・ジャネット
道徳論では、倫理的な人生を送ることの重要性は、人がその言動において、良くも悪くも成り得るという事実にあると言われている。すなわち、人の言動のひとつひとつ、つまりは人間要素の意図的な選択から生じる個々の言動が人の種類、言い換えると、個人が持つ人格を決定するのである。したがって、個人が持つ人格は、その人の意思決定に影響する。この見解に同意する人にとって、道徳的要素の観点から行動の正否を判断する上で最も重要になるのが、「このような言動により、自分はどんな人になるのか?」という疑問である。

生きる意味

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
私たちは何のために生きるのか。「病院のため、患者のため、人々の平和のため」これらは試験では模範解答であろうがウソである。「欲望のため」この答えは正直で、そのように思い込めれば、それもよいだろう。しかし好きにはなれない。「愛する人のため」これは正しいが、愛する人が死んだら、何のために生きているのか分からなくなる。

医師として僧侶として

Tanaka Masahiro タナカ マサヒロ
私は寺で医療を行っている。それで全日本仏教会から推薦を受け、ローマ教皇庁医療国際会議に計4回招待された。 そこで仏教の立場を発表するとともに、他宗教の状況を知る機会を得た。この会議では、 毎回異なる重要な医療関連のテーマについて、 広い分野から30名くらいの専門家が講演を行う。実質的には医療に従事するカトリック宗教者の勉強会といえる。 ローマ教皇庁関連の医療機関は世界中に10万8千もある。会議は3日間で、 約80ヵ国から800人くらいが参加している。