編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 2018年10月17日

社会のニュース

排せつケア最新事情…安易なおむつ使用 避ける
愛知県の小牧市民病院の医師で、NPO法人愛知 排泄 ケア研究会理事の吉川羊子医師は、「必要性を十分に見極めないまま、おむつが使われている例もある。適切なケアが寝たきりを防ぎ、心身の状況の改善につながる」と話している。

男性不妊 精子の状態検査…手術や内服治療で改善
日本では体外受精で50万人以上が誕生しているが、16年に行われた体外受精での出産率は、女性の全年齢平均で11.7%だった。

高齢独居男性の15%、会話する頻度が2週間に1回以下
また、日頃のちょっとした手助けについて「頼れる人がいない」と回答したのは、独居の高齢男性で30.3%、65歳未満の男性で22.8%だった。一方、独居の女性で「頼れる人がいない」としたのは、65歳以上で9.1%、65歳未満で9.9%にとどまった。

聴覚障害者109人、強制不妊や中絶 連盟が全国で調査
109人の内訳は女性83人、男性26人。中絶後に不妊手術を受けるなど手術を複数された被害者もおり、件数は127件にのぼる。内訳は女性への不妊手術46件、男性への不妊手術26件、中絶39件、具体的な手術方法がわからないケースが16件。法に基づく手術かどうかや本人の同意の有無を確認できる記録が残っている例は少なかった。今回の被害者数には含めていないが、障害を理由に結婚や出産を反対されたり、産んだ子どもを養子に出されたりした例もあった。

親との“絆”感じられない「愛着障害」 問題行動や学習意欲低下も
支援の方法はまず、問題行動の原因として愛着に問題はないかと疑い、見極める。時には発達障害と併せ持つこともある。大勢ではなく、誰か決まった人が本人と一対一で対応する。保育所や学校と保護者との連携も大切だ。愛着の修復はいつでもやり直しがきく。

医師として女性として「緊急避妊薬」について考えること
性や妊娠・出産に関わるすべてにおいて、身体的、精神的、そして社会的に本人の意思が尊重され、自分らしく生きる。そのために必要な情報を得ることができ、自分にあった選択肢にアクセス可能であること、つまり避妊する権利と妊娠中絶の権利は、女性の自律性に不可欠なのです。

不妊手術、中絶の全国調査 聴覚障害者109人が被害か
9月には、兵庫県内の夫婦2組が国に損害賠償を求めて神戸地裁に提訴しており、今後も調査に被害を名乗り出た人たちが訴訟を起こす可能性がある。

「避妊するな」金正恩氏の命令に苦しむ北朝鮮の女性たち
「わが国ではいま、女性たちの婦人科疾患が社会問題になりつつあるが、適切な診療を受ける方法がない。病院で注射を打ってもらうにも薬は市場へ行き、自費で購入しなければならない。しかしペニシリンなどの医薬品の値段が高すぎて、庶民にはとうてい手が出ない」

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人間の生命は貴い。日本国憲法の三大重点は主権在民、平和主義、人権尊重である。 人権尊重は人間の生命があまりにも粗末にされてきた日本の過去への猛省から来ている。1931年〜1945年の軍国主義侵略戦争によって日本の300万が殺され、その日本の手によって2, 000万人ものアジア人が殺された。この人命軽視。また女性はいつも男性の下位におかれ、従わされた。 子どもは大人の道具のように人身売買された。これらへの反省から人権尊重が強調されたのである。

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日本の6月は梅雨の季節、インドでは雨期が3ヵ月も続く。雨を意味する梵語が雨安居とも漢訳され、 陰暦4月16日から7月15日頃まで、お釈迦様の集団は遊行を休んで定住修行された。80才の時、 釈尊はヴァイシャーリーの近くの竹林村にて阿難尊者と二人で最後の雨安居に入られた。そこで死ぬほどの激痛が起ったが 、禅定に入って苦痛を癒されたという。その後、有名な「自灯明、法灯明」の話をされた。そして安居が明けたとき、 残り3ヵ月の命であると宣言された。その後も遊行を続け、約200キロ離れたクシナガラで死亡された。 1日平均7km歩かれた計算になる。

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「いのちのための前晩の祈り(2010年11月27日)」開催に向けて

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教皇ベネディクト十六世は、今年11月27日、サンピエトロ大聖堂で、待降節第一主日前晩の祈りにおいて、「すべてのいのち(とくに出生前のいのち)のための前晩の祈り」をささげ、合わせて聖体礼拝を行います。この祈りの中で教皇は、主イエス・キリストが人となられ、完全にご自身をささげることによって、すべての人のいのちの価値と尊厳を示してくださったことを感謝し、また、すべての人のいのちを守ってくださるよう主に願い求めます。教皇は、同じ日に、世界中のカトリック教会――教区、小教区、修道会、キリスト信者の会、運動団体――が、教皇とともに同じような祈りをささげることを求められました。そこで、今年の待降節第一主日の前晩は、特別に、日本の教会としても「いのちのための前晩の祈り」をささげることに致します。