編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 2017年10月22日

社会のニュース

「沢山の幸せと愛情をありがとう」20歳で逝去した女性がノートに遺した言葉
告別式には、里菜さんが未来ノートに名前を書いた人たちから連絡が回り、300人以上が参列した。「皆さんに宛てた里菜からのメッセージだと思うので……」。そう断って、麻紀さんは、参列者の前で、静かにマスキングテープをはがしていった。そこには、里菜さんからのこんな言葉があった。《沢山の幸せと愛情をありがとう》

生活保護の子に進学の壁 高卒後の就職が前提の制度
学生でも生活費はすべて自分で稼ぐ必要があったので、一般的な2年制ではなく、3年制の夜間課程に入学。ほぼ毎日、日中はたこ焼き屋やコンビニでアルバイトをした。「時間を見つけて勉強をする、しんどい日々だった」と振り返る。

ロヒンギャ難民の6割は子ども 栄養失調懸念とユニセフ
ユニセフによると、ロヒンギャの武装集団とミャンマー治安部隊の衝突以来、難民約58万人のうち約34万人が子どもで、そのうち2割強が5歳未満とみられる。親を失ったり、家族からはぐれたりして、単独で避難している子どもも少なくない。

「こうすれば日本の医療費を半減できる」 武久洋三著
「寝かせきりにしておくと、心肺機能や筋力はどんどん低下し、鼻から入れた管などから栄養を取るようになると、口から食べる力も低下してしまいます。回復するには、濃密なリハビリが必要なのですが、病院でも在宅(治療)でも、リハビリを提供する体制が不十分なのです」と言う。そのため、病気やけがの治療のための入院中に、体力や生活能力を低下させてしまう高齢者がたくさんいるという。

嘱託殺人で少年を家裁送致=高3少女殺害−東京地検
少年は5〜6月、マンションの部屋に火を付け、佐藤さんを殺害したとして、殺人容疑などで警視庁に逮捕されたが、地検は供述などから少年が佐藤さんに頼まれて殺害したと認定した。

拡張型心筋症で初 女児に幹細胞移植
王英正教授のチームが、臨床研究として実施。今年7月に女児の心臓から採取した組織の一部から、幹細胞を採取し、培養して増やした後、カテーテル(細い管)を使い心臓の冠動脈に注入した。自分の細胞を使うため、移植後の拒絶反応の懸念がないという。今後、心機能の回復状況など経過を見ていく。

<’17衆院選>どうする原発 福島を直視しているか
原発維持派には、原発の安全確保や、万一の事故の備えに国としてどのように関与していくか、脱依存派には、代替エネルギーの普及策、立地地域の振興策など。そして核のごみをどうするか。双方に聞きたいことは山ほどある。フクシマの現状を直視して、具体的に語るべきである。

5歳未満の死亡560万人 新生児がほぼ半数、ユニセフ報告
新生児の死亡は南アジアが全体の39%、サハラ砂漠以南のアフリカが38%を占めた。国別ではインドが24%、パキスタンが10%、ナイジェリアが9%と続いた。

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読んでください

New! 『愛されなかった』人の時代は来るか

Editorial オピニオン
「悲しみよこんにちわ」というフランス作家フランソワーズ・サガンの小説があるが、人生の悲しみは出来る限り少ない方がいい。悲しい体験、経験が多いと、その人の言動にどうしても歪みが出てくる。人は悲しさに対して無傷であり得ないからだ。

New! 危うい優生思想

Genyu Sokyu ゲンユウ ソウキュウ
デザインベビーという言葉が使われるようになって久しい。アメリカではノーベル賞受賞者の精子を高く買い、美人でグラマラスな女性の卵と受精させる、というのもあながち冗談ではないらしい。

ボニファチオ・フィリップ神父様のお説教

Bonifacio,Philip ボニファチオ・フィリップ
今日、わたしたちは、流産したため、また、よくよく考えたあとに産むのをやめたために、生まれてくることができなかった子どもたちを思い、一緒にミサをささげます。

『フマネ・ヴィテ』

Smith, Janet スミス・ジャネット
聖座と平和の中に一致している尊敬する教父、大司教、司教様方、すべての地方教会の教区長の皆さん、司祭と信徒の皆さん、及びすべての善意の人々、尊敬する兄弟と子供である皆さんにご挨拶と祝福を送ります。

最近目にした驚くべき数字。その2

Honda, Jirou ホンダ・ジロウ
これは以前から信じられなかった数字ですが、日本の自殺者の数です。年間約33000人。平成15年が34000人でそれ以降多少減少してはいるものの、ほぼ横ばいです。1日約90人が全国で自殺しているという、単純計算になります。この数字は自殺と断定されたケースのみで、変死者や失踪者を含めると年間10万人近くなるという説もあります。異常な数値だと思います。

どうする医療と介護(序文)

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
私たちはたとえ元気でも、年齢を重ねれば、いずれ病気になり介護を受けます。若者は老人になり、震災や事故で障害者になる可能性があります。このような運命を背負った私たちにとって、生命の必要経費ともいうべき医療介護の惨状をこのまま放置していてよいのでしょうか。

生命倫理について(1)

Shimazaki, Hiroki シマザキ・ヒロキ
「赤ちゃんポスト」や「代理母」などといったことが今世の中を騒がせています。そこで、今回より生命倫理について考えてみたいと思います。

非常に危険な事態の進行

Valko, Nancy ヴァルコ・ナンシー
私たちは、身体障害者になるより死んだほうがましだとか、人の助けが必要な人々は自分にとっても他人にとっても重荷になるとかいう考え方が広まりつつあるのを阻止する必要があります。真の尊厳は私たち全員において固有のものであり、それは他人に依存していることによって失われるものではありません。つまり、私たちは何よりもまず、よきサマリア人の理想を取り戻す必要があるのです。