編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2016年02月10日

社会のニュース

少女の早すぎる結婚をなくすため、女性も稼げる社会に―東アジア貧困層の希望の光
例えば、アフリカのウガンダで女性の生計向上を目的とした貯蓄組合を作る活動を進めていますが、一夫多妻制で第一夫人、第二夫人と妻が何人かいる場合があります。第一夫人の立場が強く、第二夫人以降は満足な生活費を夫からもらえないなどの問題が生じます。そうなると、女性は炭を売るなどして生活費を自分で稼ぐんですが、必死に働いてお金に少し余裕ができたとき、最初にしたのは娘の教科書と鉛筆を買うことでした。そこには「娘に自分と同じ思いをしてほしくない」という切なる願いがあったんだろうと想像します。逆に、同じ状況に男性が置かれたとしたら、違う選択をしていたかもしれませんね。

妊娠、出産、中絶で亡くなる女性をゼロに… 誰でも参加できる『ホワイトリボンラン』
また、同日は宮城、静岡、大阪、福岡の4都市にも拠点が作られ、メイン会場に足を運べない人でも企画に参加できるバーチャルランも実施(年齢、性別問わず参加可能\)。距離やコースを独自に設定し、参加賞である「ホワイトリボン大会公式Tシャツ」を着て走っている様子をハッシュタグ「#wrun」を付けてSNSに発信することで、このイベントに参加することができる。参加費はすべて支援金として、ネパール地震被災地、ザンビア、ガーナなどの途上国女性支援活動に寄付される。

【双子トリビア】授かりやすいタイプは? 確率は?
1980年代までは、一人生まれた後に「もう一人赤ちゃんがいる」と、お産の時に初めて、双子が判明することもありました。最近は、超音波検査のおかげで、妊娠10週までに双子と診断できますが、妊娠初期に双子が分かると、妊娠の喜びよりも、本人や家族が不安を感じたり、経済的な心配から、中には十\分に考慮せずに中絶を選択する事態となることもあります。実は、「双胎妊娠をどのように本人に伝えるのか」は、産科医にとって経験が必要な難しい仕事なのです。

【人口戦】日本の少子化は「人災」だった(中) 政府主導で「産むな殖やすな」 料理・編み物とセットで「計画出産」講習
32年には10人の子供が生まれてくる間に7人の胎児は中絶されるという異常事態となった。これには、政府も動揺を隠せなかったが、「出産はコントロールできるもの」であることを知った国民の価値観を変えることはできなかった。

【人口戦】日本の少子化は「人災」だった(下) 戦後70年、いまだGHQの呪縛 戦前は近隣諸国との出生率競争
戦時中の人口学者は当時の少子化を指して「日本民族の老衰と衰亡」と訴えたが、一刻も早く現在の少子化の流れを断ちきらなければ、日本人は“絶滅”の危機を脱することはできない。

Q ホームレス
Q いい方向に向かっているのね。 A ただ、新しい問題も起こっているんだ。若者の就職難や非正規労働者の増加を背景に、インターネットカフェなどで寝泊まりする「ネットカフェ難民」が社会問題化し、「隠れホームレス」とも指摘されている。社会全体で対応していく必要があるね。

子どもの貧困解消へ超党派議連 政策提言へ月内にも発足
子どもの貧困問題では、14年に子どもの貧困対策法が施行。昨年4月に官民で貧困解消に取り組む「子供の未来応援国民運動」が発足したほか、同12月に政府が総合的な支援を進めるための政策パッケージをまとめた。

虫歯菌、脳出血発症の原因か 研究グループが発表
脳出血を起こした患者は、ミュータンス菌に血が止まりにくくなる特定の遺伝子がある割合が高かった。脳のMRI画像を見ると、ミュータンス菌にその遺伝子がない患者に比べて、小さな脳出血の跡が多かった。

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読んでください

New! 福音のすすめ〜聖家族〜

Shimazaki, Hiroki シマザキ・ヒロキ
主の降誕を祝った、次の1 2 月の主日は、聖家族の祭日となっています。今年の場合、主の降誕の二日後にあたる今日、お祝いすることになります。 ここで、聖家族とは何かということを、皆さん、おわかりかとは思いますが、復習のつもりで聴いてください。 聖家族と呼ばれるのは、イエスとその母マリア、そして養父のヨセフのことです。なぜ、聖家族と呼ばれるのかというと、 神の独り子であるキリスト・イエスが神から人間として派遣されてこの世に来たときの家族だからです。 もう一つ付け加えると、キリストは、神そのものであると同時に人間でもあります。つまり、 同時に神と人間の両方を持ちあわせているということです。ですから、 神を子どもとして与えられたヨセフ一家が聖家族と呼ばれるようになったのです。そして、この聖家族が、 わたしたちの家族のモデル、見本となります。そこで、今日は、家族について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

New! 子どもたちは人類への贈り物、教皇一般謁見

Vatican Radio broadcasts バチカン放送局
謁見中のカテケーシスで、父や母、兄弟、祖父母など、家庭生活を構成する家族たちの考察を続けてきた教皇は、 その締めくくりとして、「子どもたち」をテーマに取り上げられた。

事が起きれば自力が出る

「自分を見くびってはいけない」 玄侑宗久が語る仕事-3

Genyu Sokyu ゲンユウ ソウキュウ
このたびの東日本大震災では、多くの人が家や仕事環境を失いました。 私の住む福島県三春町にも避難してきた方々が多いのですが、 家だけではなく土地も失っていますから農業を再開しようにもかなわず、漁業はもちろん難しい。 それぞれの町の被害も甚大ですから、勤め先を失った若い人も数え切れないでしょう。 将来の計画が崩れ去ったと嘆くかもしれませんが、だとすれば別の道を見つけるしかありません。 進むべき道は自分の頭で思い描いていたことだけではないし、少ない経験の中で考えていた将来がベストとは限りません。

中絶後トラウマ・その事実は?

Irving, Dianne アーヴィング・ダイアンヌ
アーヴィング博士がストットランド博士の「中絶に伴うトラウマは起こらない」との意見に、「中絶は結果として女性に対する暴力となる」と指摘する。

生命倫理とは?

Shea, John B. シー・ジョン
倫理とは、善悪とは何か、そして道徳的義務と責任を扱う学問である。しかしながら、今「生命倫理」と呼ばれている学問が、従来の医療倫理およびカトリックの医療倫理とは全く異なるものであることを認識することが極めて重要である。2400年前にギリシャ人ヒポクラテスが創始した従来の医療倫理は、患者個人の生命と幸福を神聖なものとして、個々の患者に対する医師の義務を説いたものである。

避妊と中絶の関係

Smith, Janet スミス・ジャネット
中絶反対運動に関わっている人々の中には避妊と中絶を結びつけて考えたがらない人々が多くいます。そのような人々は、これらは別個の非常に異なった行為、つまりいのちが生まれるのを妨げる避妊と、すでに始まってしまったいのちを奪い取る中絶は全く違ったものだと主張しています。

秘密の誕生

Reardon, David リアドン・デビッド
中絶が手っ取り早く行えることは解決にはならない。むしろそれは問題である。中絶は彼女たちがなんとかして避けようとしていることなのだから!十代の若者が中絶をいとも簡単に選択できる状況は、同時に簡単に希望しない中絶を強要される可能性を持つことになる。この後者の恐怖こそが彼女たちを追い込こんでいるものなのである。中絶、幼児殺人そして赤ん坊を捨て去ることはすべて恐怖と絶望が招く行為である。そして若くして父親、母親になることを認めようとせず、むしろ批判、虐待、強要を押しつけようとする社会の象徴でもある。唯一の解決策は、若い男女に無条件の愛情をそそぎ、生き方を認める支えの手を差し伸べることである。特に今日のような死に満ちた社会においては、しかし、それはとても難しいことである。

モラルに反する研究の容認傾向を阻止する

Editorial オピニオン
ヒトの胚性幹細胞を使う研究は、倫理に反するだけでなく不必要なものでもあり、大衆の支持に値するものではない。一方、成体幹細胞に関する研究は、倫理的な問題がない上、胚性幹細胞の場合と同等の効果が期待できる。我々はだれもが病気を治す方法を見つけたいと考えている。しかしながら、その過程で無実のいのちを犠牲にすることは避けなければならない。