編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2014年09月23日

社会のニュース

なぜ中国とロシアは「遺伝子組み換え食品を追放」したのか? 地産地消を賞賛するワケ
要するに、ロシアや中国のような国々が、人々の遺伝子組み換え食品への恐れを利用して、地産地消のオーガニックな自立生産物への嗜好に好意的なのは、政治的都合によるものだということだ。これはイランも同様だ。生産物の80%はオーガニックで、彼の国への制裁はいままでのところ、西洋をより苦しめているように見える。

買い物「ついで」に社会貢献 小規模農家支援やエイズ撲滅寄付
おくるみやブランケットなど5品目で、いずれも白色モスリンコットン素材に星柄やストライプ柄などを赤色でプリントした。同社の通常品と希望小売価格は変えず、価格の10%分がRED経由で「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)」に全額寄付される。

社説:視覚障害と社会 無関心という罪の重さ
障害者と街で出会えば、危険な目にあいそうにないか目配りをする。困っていれば手を差し伸べる−−。学校や家庭の教育を通じて身についているはずの常識が、どこかですっぽりと抜け落ちていないか心配だ。障害者の立場を思いやることが大切だ。私たち一人一人の振る舞いが問われている。

ローマ法王:「神の名で人殺しをするのは重大な冒とくだ」
法王は8月中旬の韓国訪問の帰路、イラク情勢について同行記者団に「不当な攻撃者(イスラム国)を止めるのは正当なことだ」と述べ、イスラム国の侵攻を阻止するための強制措置を容認する考えを示唆。アルバニア訪問中も「宗教の真の意味を歪曲(わいきょく)している」としてイスラム国などの過激派を非難した。

基礎からわかるiPS細胞臨床応用(3)がん化の恐れ 阻止へ工夫
今回は「プラスミド」と呼ばれる環状のDNAを使って、細胞に遺伝子を入れる。プラスミドは、染色体には組み込まれず、細胞が増殖する過程で徐々に消える。最終的なiPS細胞には、初期化のために入れた遺伝子が残らず、安全性が高いと考えられる。

小さすぎるコンドームはエイズ対策を阻害、ウガンダの議員ら警告
ウガンダは「禁欲・貞節・コンドーム」の頭文字をつなげた「ABC」戦略により、1992年にピークの18%に達した感染率を2005年に6・4%まで引き下げたものの、2012年に7・2%に戻した。国内の感染者は現在180万人とされ、エイズで両親を失った100万人近い子どもたちが孤児になっている。

最期は家で つながって
父親との何げないやりとりが、うれしかった。「時々、互いに意地になってけんか腰の物言いになることもありました。でも、それすら生活に張りが出ました」

《1616》 スイスの3つの安楽死組織 「死の権利・世界連合大会」
私自身は、欧米のこうした流れに水を差すつもりで昨日の話をしたつもりです。といっても、日本のような国民皆保険制度や在宅医療制度や在宅緩和ケア技術が無い国では「自宅で平穏死」は無理かもしれないことも知ってはいるのですが。

他の見出し

読んでください

New! モリーゼ訪問:「留まらずに、歩もう」教皇、若者たちに励まし

Vatican Radio broadcasts バチカン放送局
5日、イタリア・モリーゼ州を訪問された教皇フランシスコは、若者たちとの集いを持たれた。

New! 真に幸福な人間とは誰か

Itonaga, Shinnichi イトナガ ・ シンイチ
10月ともなれば、南国鹿児島にも秋が来て、わが家の庭の木々の落ち葉かきに忙しくなる。ひらひらと舞う落ち葉の一つにも人生の無常を感じ取る仏教徒ならずとも、やはり秋は人生の終末を想い、本当の幸せはいずこにと問う季節である。

目に見えないトレンド:状況が生命の質を決める

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
死の文化となれば、法律は手段を選ばないだろう。法律では、胎児、末期患者、 高齢者などが使い捨ての物体として扱われている。そんな法律の下では、状況によって生命の質、 生きて愛情あるケアを受ける価値のある人、あるいはその価値がない人が決められる。最近では、ケーシー・ ケイスンの問題に関わる騒乱と混乱がある。裁判所は食事と水を与え、終末期のケアを行うことと「生命維持」 との違いについて国民に間違った考えを信じ込ませている。これでも控えめに言っているのだから、恐ろしいことである。

昔は大家族が当たり前だっだ

Vaughan, David ヴォーガン・デビッド
昔は、大家族が当たり前だった。しかし,食べ物、衣服、住居などの物価が急上昇している現代では、大家族なんて狂気の沙汰ということになりかねない。

≪生命倫理について≫(3)

Shimazaki, Hiroki シマザキ・ヒロキ
今回は、体外授精を取り上げたいと思います。体外授精には、配偶者間と非配偶者間の二パターンがあります。教会では、どちらも正常な生殖行為によって行われるものではないので、否定されています。(ただし、配偶者間においては、不妊で悩んでいる夫婦に対して同情を示しています。)この二つに共通する問題は、まずは、現在の医療技術では、授精させるためには複数の卵子と精子が必要となり、運良く着床し、胎児が成長してくると、使用されなかった卵子と精子が残り、それらは処分されることになります。教会では、この行為は中絶するのと同じ行為であると指摘しています。また精子を採取する方法も問題だとも指摘しています。ただ倫理的には、配偶者間においては、上記で言ったように同情の余地があります。

愛への挑戦

Smith, Janet スミス・ジャネット
回勅 -- フマネ・ヴィテ -- に向けられた敵意が余りにも大きいので、人工避妊が初代教会のころから論争点でなったと初めて聞いた人はあっけにとられるほどです。

恍惚の人(昭和47年)

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
恍惚の人とは有吉佐和子の小説「恍惚の人」から生まれた言葉で、恍惚の人はすなわちボケ老人を意味していた。小説「恍惚の人」が昭和47年6月に出版されると大きな社会的反響をよび140万部を売り上げるベストセラーとなった。小説の題材としては暗く深刻になりがちなボケ老人を恍惚の人というネーミングを用い、全体的に明るくユーモアを含んだタッチで書かれていた。

いのち短し 恋せよ少女(比較文化論)

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
昭和27年、黒澤明監督、志村喬主演の映画「生きる」が公開された。市役所の課長渡辺勘(志村喬)は、毎日書類の山と判子を押すだけの日々であった。市役所では形式主義がはびこり、住民の要望はたらいまわしにされていた。渡辺は30年間無欠勤の53歳の役人だったが、ある日、自分が胃ガンで余命4ヶ月であることを知る。