日本 プロライフ ムーブメント

生きよう今日も喜んで(平澤興語録)

以前にも当ブログで平澤先生の語録を紹介語録した。

人生はニコニコ顔で生命(いのち)がけ(平澤興) | 冲中ブログ

人の命の摩訶不思議さ | 冲中ブログ

80歳を目の前にし、生きていることの喜びを感じながら、平澤先生の「生きよう今日も喜んで(致知出版社)」を再度本棚から取り出し読み始めた。帯封に「人生において、人に喜びと希望を与えることが最高です。あなたは自信をもって堂々とこれを実行してください(生きる喜びと勇気を与えてくれる語録集)」とある。脳神経解剖学の大家で京大総長でもあられた先生は、人の命の摩訶不思議さを説く。

「人間の命は、実はただ一つの命ではなく、凡そ世界総人口の1万倍の小生命、即ち約50兆の細胞からなる生命共同体で、僅か約50億(現在は70億だが)の人口のこの地上に紛争の絶えない事を思うと、数10兆の細胞的生命の共同体たる人間には毎日もっと故障が起こってよい筈だが、その割に何と病気の少ないことか。」と語る。

さらには人間の可能性:「あれは虫が好かん」なんて言うのは、誠に粗末な人間が言う事であります。人間はすべて例外なく素晴らしいものであります。やればできるという、140億の細胞を持っておるのであります。さらに

「とにかく生きるということは、平凡のようで奇跡中の奇跡である。不思議と言えば、これほどの不思議はなく、恐らく広大無辺の全宇宙でも、人間の生命に匹敵するほどの霊妙不可思議の奇跡はなかろう。まず以て今日一日この奇跡を生きる命を与えられたことに感謝しよう。今日一日の生活に融けこんだ時、それは喜びに変わり、やがてそれは自己を拝み、他を拝み、更には全宇宙を拝むことになるのである。」とも。

12章を綴られた本で、どの章も「生きよう、今日も喜んで」のタイトルに通じる話で心に響くものであるが、第1章「朝に希望、夕に感謝」の一部を紹介する。

「今が楽しい、今がありがたい。今が喜びである。それが習慣となり、天性となるような生き方こそ最高である」

「人に喜びを与えることが最高である。感謝することが、喜びを与える事である。」

「善悪の心を超越して、あらゆるものに慈悲を持つ、そういう人になりたい、年を取ってこういう気持ちを持たないと、ひとりになって、さびしくなるのではないか。ここには人生に安らぎと喜びと、深い静かな味わいをあたえてくれるものがある。」

齢80をもうすぐ超える私としても、残りの人生を明るく楽しく生きる秘訣がふんだんに書かれている。

現役サラリーマン時代にも読ませていただき、若い人たちとの接しかたなど参考にさせていただいたが、年を取るとまた違う視点で、悔いがなく、人生を楽しく終えるための考え方、過ごし方として参考にさせていただきたい。

Okinaka,Ichirou (オキナカ イチロウ)
冲中 一郎

出典 JASIPA / 冲中ブログ

Copyright ©2026年5月19日
2026年10月12日許可を得て複製

*****以下、日本プロ・ライフ・ムーブメントより*****

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平澤 興の言葉

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