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「命への奉仕者に」教皇とカトリック医師らとの出会い

教皇フランシスコは、20日、カトリックの医師らとお会いになった。 

カトリック医師協会国際連盟は、「新しい福音宣教、助産と母親のケア」をテーマに、 今月22日までローマで会議を開催している。 

この集いで教皇は、医師たちのキリスト者としての自覚を促された。 

情熱ある科学者らの研究のおかげで医学は進歩し、新しい治療が生まれている一方で、医師たちが「命への奉仕者」 というアイデンティティーを失い、命に奉仕するべき職業にある者が時に命そのものを尊重しないという、 矛盾した傾向が見られることを教皇は指摘。 

人や社会・文化が命に向かって開いていてこそ、真の発展があると話しつつ、 産婦人科をはじめ医療に関わるすべての人々は、新しい命の誕生に協力するよう招かれていると強調された。 

堕胎によって生まれない子どもたち、病気や高齢の人々の顔には、イエス・キリストの顔が刻まれていると述べた教皇は、 命を大切にしない「切捨ての文化」への警告を発せられた。 

教皇は、自分自身のキリスト者としての良心と召命への忠実のために、 また現代社会に神が創られた命の価値を知らせるために、「命の文化」を伝え証しする者となるように医師らを励まされた

Vatican Radio broadcasts (バチカン放送局)
バチカン放送局 日本語課
和田誠OCD
科学と倫理
出典:バチカン放送局
2013年9月20日掲載 
許可を得て複製 

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