日本 プロライフ ムーブメント

「普遍」なカトリック教会

メアリ-・アン・グレンドンハ-バ-ド大学法学部教授 英語原文より翻訳: www.lifeissues.net その名前が意味しているように、カトリック教会は普遍です。教会の使命は始めから、地球上のあらゆる所によい知らせを広げることです。2000年来その使命を遂行しているうちに、文化の違いはもちろん文化の変容による挑戦に直面しました。

Continue reading

法王文書「愛の喜び」の理想と現実

Editorial (オピニオン)国連記者室出典 ウィーン発『コンフィデンシャル』2016年4月10日 掲載許可を得て複製   ローマ法王フランシスコの婚姻と家庭に関する法王文書「愛の喜び」(原題 Amoris laetitia)が8日、公表された。256頁に及ぶ同文書はバチカンが2014年10月、昨年10月、 2回の世界代表司教会議(シノドス)で協議して きた内容を土台に法王が家庭牧会のためにまとめた文書だ。“現代の家庭生活”についてのフランシスコ法王の指針だ。 

Continue reading

聖トーマスに学ぶ「疑い」の哲学

Editorial (オピニオン)国連記者室出典 ウィーン発『コンフィデンシャル』2015年4月22日掲載許可を得て複製  聖トーマスをご存知だろうか。キリスト教会ではイエスの使徒の一人、 トーマスは疑い深い人間のシンボルのように受け取られてきた。「ヨハネによる福音書」によると、 トーマスは復活したイエスに出会った時、イエスが本物かを先ず確認しようとした。 イエスのわき腹の傷に自分の手を差し込んで、その身体を確かめている。イエスはトーマスの求めに応じたが、「 見ないで信じる者は、さいわいである」と述べている。だから、教会で疑い深い信者がいたら、「 君は聖トーマスのようだね」といってからかう。 

Continue reading

「憎まない生き方」は現代の福音

Editorial (オピニオン)国連記者室出典 ウィーン発『コンフィデンシャル』2014年5月20日掲載許可を得て複製  ヨルダン取材からウィーンに帰国して以来激しい下痢に悩まされてきたが、 ようやく峠を越えた感じでキーボートを押す指にも力が入ってきた。 そこでアンマン取材中に考えてきたテーマについて忘れないうちに書いてみた。 

Continue reading

「教会は正直でなければならない」

Editorial (オピニオン)国連記者室 出典 ウィーン発『コンフィデンシャル』2014年3月4日掲載 許可を得て複製  イタリア日刊紙イル・フォリオは1日、先月27日の枢機卿会議でのヴァルター・カスパー枢機卿( 前キリスト教一致推進評議会議長)の開会スピーチの全文を掲載した。テーマは教会の夫婦・家庭牧会への新しい捉え方だ 。フランシスコ法王はスピーチを高く評価したという。同内容は今年10月の世界司教会議で協議される「夫婦と家庭」 に関する基本テキストと見なされている。 

Continue reading

「日本の信者は教会の教えに無関心」

Editorial (オピニオン)国連記者室出典 ウィーン発『コンフィデンシャル』2014年2月23日掲載許可を得て複製  世界のローマ・カトリック教会の司教会議はローマ法王フランシスコの要請を受け、「家庭と教会の性モラル」(避妊、 同性婚、離婚などの諸問題)に関して信者たちにアンケート調査を実施したが、 日本のカトリック信者を対象に同様の調査が行われ、このほどその結果が明らかになった( 世界各国司教会議が実施した信者へのアンケート結果は今年10月5日からバチカンで開催予定の世界代表司教会議で協議 される)。 

Continue reading