世界中で”水”が牙を剥いている
グランドキャニオン、ネパール、そして日本。この連続する洪水は「異常気象」の一言で片付けていいのか?
グランドキャニオンで20人以上が行方不明。数日前にはネパールで死者550人超の大土石流。そして日本では、もはや聞き慣れてしまった「線状降水帯」という言葉。
砂漠、氷河の山岳地帯、温帯の島国。気候も地形もまるで違う三つの場所で、ほぼ同時期に「水による破壊」が連続しているのは、本当にただの偶然でしょうか?
「異常気象でした」で片付けるのは簡単です。でも、その便利すぎる言葉は、原因を突き詰めずに天災という大きな箱にすべてを放り込んで、私たちの思考を止めてしまう魔法の言葉でもあります。
その裏側で、目を逸らしているものがある気がしてなりません。
生成AIブームを支える巨大データセンターは、電力と水を桁違いに食う怪物と化しています。
その電力需要を賄うために急ピッチで進むメガソーラー開発は、山の斜面を削り、雨水を蓄えてきた森林を剥ぎ取っている・・・皮肉にも「地球に優しいはず」の開発が、足元の暮らしを脅かしているのです。
続きでは、AIとデータセンターの電力需要の実態、日本各地で広がるメガソーラー規制条例の裏側、そして「なぜ私たちはこの構造に気付きにくいのか」という核心部分まで、じっくり掘り下げています。
Kamijou Takatsugu(カミジョウ タカツグ)
上城 孝嗣 ·
Copyright © 2026年8月31日
2026年8月13日Messengerにて掲載許可申請
グランドキャニオンで洪水 世界で何が起きているのか