キリスト教一致祈祷週間とその背景
キリスト教界では毎年、1月18日から25日までの一週間を「キリスト教一致祈祷週間」と定め、世界各地で実施している。同じキリストを唯一の救い主と信じながら分裂している教会の一致回復を求めるでテーマとプログラムが編纂されており、わが国では、日本キリスト教協議会とカトリック中央協議会との共同でこれが翻訳され、祈祷週間の「しおり」(写真)が毎年発行されて「祈祷週間」の意義とその背景を概観してみたい。
Continue reading重要な問題について明確に考える
キリスト教界では毎年、1月18日から25日までの一週間を「キリスト教一致祈祷週間」と定め、世界各地で実施している。同じキリストを唯一の救い主と信じながら分裂している教会の一致回復を求めるでテーマとプログラムが編纂されており、わが国では、日本キリスト教協議会とカトリック中央協議会との共同でこれが翻訳され、祈祷週間の「しおり」(写真)が毎年発行されて「祈祷週間」の意義とその背景を概観してみたい。
Continue readingキリスト教とは何か、をあらためて問うとき、キリスト教信仰の共同体的、社会的展望に触れないわけにはいかない。単なる個人の救いではなく、人類全体の根源的な一致回復こそがキリスト教の本質的救いであり、教会のカトリックたるゆえんである。 キリスト教における「救いの希望」について、それが個人主義的なものではなく、共同体的なものでることについて、教皇ベネディクト16世は、述べている。
Continue readingこの世は罪悪に満ちている。「思い、言葉、行い、怠り」による大小様々の罪のことである。と言えば、「自分は罪を犯したことがない、自分は潔白だ」、と言い張る人がいるかも知れない。しかし、聖書は言う。「もし、わたしたちに罪はないと言うならば、自分自身を欺くことになり、真理はわたしたちの中にありません」(1ヨハネ1,8)。それほどに聖書がこだわる罪とは何なのか、教会の教えの中にその神秘を探してみよう。
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