日本 プロライフ ムーブメント

「待降節」

カトリック教会が11月27日から「待降節」に入りました。それは、クリスマスを待望する日が始まったということです。 待降節にあたり、聖書は、「目を覚まして祈ることの大切さ」を教えています。目を覚ましている状態とは何でしょうか。教皇フランシスコによると、それは、気をそらせることなく、注意しているということであります。すなわち、「心が鈍くならないように」、霊的生活が生ぬるいものにならないようにということです。自分の精神を鈍くしているものは何なのか、自分の生き方を麻痺させている生ぬるさは何なのか、自分を地面に押し付けて頭を上げることを妨げている悪い習慣は何なのかを自問するのは有意義なことであると思います。

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