日本 プロライフ ムーブメント

中絶をやめるために、私達にできることは何もないのでしょうか?

アメリカでは、毎日何千もの神の子どもが死んでいます。彼らは体外受精のため壊されています。彼らは、経口避妊薬ピルやIUDやモ-ニング・アフタ-・ピルやデポ-プロベラやノアプラントやその他の化学薬品によって生命の第一日目に消されています。彼らは様々なタイプの外科的な妊娠中絶によって引き裂かれています。 

毎日、私達の兄弟姉妹達が死んでいます。私達に何ができるでしょうか。私達はあまりにも自分の世界が心地よいのでそこから出ることができず、一般社会で胎児を殺すことについて誰もよく考えていないのではないか確かめるために、そして、生命を守るために立ち上がることが出来ないのでしょうか。 

私達は神のありがた味を忘れていませんか?

私達にとって、その日やらなければいけない日常の仕事に頼って過ごしていくことはなんと簡単なことでしょう。私達は物事を当然のことと考え始めたり、自分自身や自分の手段に頼り始めたり、この世界に定住し始めて、生活のためにこの社会に頼り始めています。私達はあまりにも簡単に心地よさと幸福を同一視するようになっていて、ある意味で心地よく居ることをただ探しています。私たちの周りには友人が居て、所持品もあり、日々は過ぎていき健康と幸福はほとんど私達のものです。私達はこの世界に多くのものを望む必要がありません。私達の支援からなっていると信じている心地よさや幸福を手に入れるために例えば欲深くなったり、強欲になったりして富に夢中になったりすることなく、特別に神に気を配っていません。私達が頼りにしている事態、それは日々私達が過ごし、すべてこれらのものの下や後ろで神が私達を支えているという事実を幾分か私達は見失い始めています。私達は、私達自身で創った世界で心地よく、私達が学んで作られた秩序のなかで安全で、明日もまた今日とまさによく似ていると考えて過ごしていきます。しかしながら、それは不完全なものかもしれない、そしてほとんど、神を考慮していません。 

ともかくも、そうして神はこれら私達の毎日決まった仕事を突破するために考案しなければなりません。そして、私達にもう一度イスラエルのように、私達は究極的にはただ神に頼っていることを思い出させなければなりません。神は私達を創造し、永遠を通して彼とともに私達を運命づけています。この世の物事やその世界自身は私達の永続する街ではなく、彼の物であり、私達は神に気を配って、すべてにおいて神の仕事をはじめなければなりません。そうすれば、多分神はこれが私達の永遠の住居でも、最後の運命でもないことを私達に思い出させるために私達の全ての世界を変えられるために理解しなければなりません。私達に思慮分別を与え、価値を元に戻しもう一度私達の考えを神に返すために。――たとえ最初私達の考えが質問であり、たくさんの非難があったとしても。そうして、神が山上の垂訓で言った簡潔な言葉がまさに、神の意味することであることを神は私達にとても明快に再び思い出させなければなりません。「『何を食べるか』『何を着るか』『どこで寝ようか』と言って思い悩むな。何よりもまず、神の国とその義を求めなさい。」 

Brown, Judie (ブラウン・ジュディ)提供
Walter Ciszek, S.J.著
Copyright ©2002.4.
Pro-Life Bulletin Board
www.lifeissues.net