日本 プロライフ ムーブメント

フランシスコ教皇の言葉(1)

一昨年2019年11月23日から26日までフランシスコ教皇様が来日されました。38年ぶりの教皇来日ということでかなりの盛り上がりをみせましたが、その数か月後始まったコロナ騒動のおかげで、ずいぶん前の出来事のように思えます。  教皇様は、ローマに帰国してすぐの11月27日、聖ペトロ広場での一般謁見の際、下記のような言葉で講話を締めくくられました。  「東京で天皇陛下のもとを訪れる機会を得、重ねて謝意をお伝えしてきました。また、この国の要人や外交団ともお会いしました。わたしは、出会いと対話の文化を期待しています。それは、知恵の広い視野を特徴としています。その宗教的・倫理的価値観に忠実であり続けながら、福音のメッセージに開かれている日本は、より正義と平和のある世界のため、また人間と自然環境との調和のため、主導的な国となれるでしょう」。  この教皇様の言葉から、①<環境問題>と②<平和問題>に取り組むことが日本と日本の教会に寄せる教皇様の期待であり、課題・時のしるしといえるのではないでしょうか。そこで、今日は教皇様からの宿題①<環境問題>について考えてみましょう。

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