日本 プロライフ ムーブメント

未来へのバトン

レイチェル・カーソンは、1964年4月14日、「沈黙の春」が投げかけた波紋が広がるなかで、この世を去った。 「沈黙の春」の出版は、20世紀をふりかえるとき、忘れることのできない画期的な出来事であった。「沈黙の春」は、1962年6月に「ニューヨーカー」に発表され、その9月に単行本として出版されたのだが、発表と同時にたいへんな反響をよんだという。

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