日本 プロライフ ムーブメント

同性愛カップルへの教会の「祝福」論争

世界に約14億人の信者を有するローマ・カトリック教会で今年5月,米国人のローマ教皇レオ14世が選出されて以来、外の世界に向かっては大きな波乱もなく、新教皇は順調なスタートを切った。しかし、同性愛カップルへの教会の祝福に対し、レオ14世が明確に拒否したことから、バチカン教皇庁と「祝福は愛に力を与える ― 愛し合うカップルのための祝福」を主張するドイツ教会の間で論争が起きている。  前教皇フランシスコは、教皇在位中、LGBTQグループと定期的に面会し、同性愛の信者に対して寛容な姿勢を示してきた。そしてバチカン教理省は2023年12月18日、「Fiducia Supplicans(司牧的な祝福の意義について)」宣言を発し、一定の条件の下で再婚または同性カップルの祝福を認めた。ただし、同宣言は、特にアフリカのカトリック司教たちの間で激しい批判を巻き起こした。

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完全には補い合えない同性愛行為

同性愛行為には、『かけがえのないお互いを与え合う』一体感において欠落した部分がある。互いの性の違いの上に成り立つ男女間の結婚における性行為において、子孫をつくるという共通目的のもとに『一体』となった時のみ、人と人は完全に補い合える。互いが異なる存在であるがゆえに愛の行為が完結されるという確信のもとに、自分を与え相手を受け入れられるからである。神から授かった体を委ねることで、人は他者への思いを表現する。ふたりの人間の出会いは、互いの性の尊重が基本となる。つまり、自分を与え相手を受け入れ、同意のもとに心身一体となって愛の行為を完成させる。

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勇気の使徒職メンバーのあかし

四旬節が近づき、私は自分の霊的生活で改善すべき点のリストを作っています。直すべき所がいろいろありますが、 今ある自分に心は喜びで満たされます。Courageのメンバー、Encourage(励まし)の支援者としての役割 、祈りの生活、小教区の活動のおかげで、キリスト者としての良い、健全な、貞潔な生活を送ることができています。 

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貞潔と同性愛 (カトリック教会の教理問答)

2357 同性愛とは、同じ性をもつ人に対して排他的または支配的な性的魅力を感じる男性同士あるいは女性同士の関係を指す。何世紀にもわたって、また様々な文化において、非常に多くの形がとられてきた。その心理学的起源はほとんど明らかになっていない。同性愛の行為を深刻な墜落とみなす聖書においては、「同性愛の行為は本質的に不道徳である」というのが常に伝統であった。自然法に反するからである。いのちの贈り物を閉ざしてしまうものだからである。それらは純粋な情緒的、性的な相補性から始まるものではない。いかなる状況のもとであれ、それは認められない。

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