日本 プロライフ ムーブメント

なぜ新たに導入されたHPV検査の詳細が書かれていないのか

HPVワクチン推進派医師たちは、対象者がHPVワクチン接種前にHPVに感染しているかどうか、またHPV感染しているとしたらどの型に感染しているのかについて全く調べようとしないし、調べないことに違和感も呈さないという一方で、別の場面ではある種、真逆にも見える行動をとっているところがあります。 それは子宮頸がん検診の現場では、2024年4月より「HPV検査単独法」と呼ばれる検査が新たに導入されることになっていたということです。 皆さん、この検査、ご存知でしたでしょうか。この検査に関する資料がこちらの厚生労働省のサイトにあったので読んでみました。 ところが、この資料をくまなく読んでみて、あることが説明されていないことに気づきます。 この「HPV検査単独法」というのが、何をどうやって調べているのかが書かれていないのです。 いや、正確には少しだけ説明があります。この資料の最後のページの「1.事業の目的」の中に、「HPV検査」に(※1)マークがついていて、「※1. 子宮頸がんの原因となる高リスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染の有無を調べる検査」とだけ書かれていました。

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