日本 プロライフ ムーブメント

自殺防止の決め手はあるか

ある日の昼のニュースで「過労死・過労自殺に関する電話相談」が行われていることが報じられていた。そういえば、先般の警察庁の発表によると、昨年の自殺者は全国で3万2千155人に達し、9年連続で3万人を越えているという。それに、生徒や学生の自殺も増え、統計を取り始めた78年以降で最も多くなったという。 

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「いじめ自殺」が残した教訓 – いのちを守る家庭の再建と隣人愛を育てる教育

Itonaga, Shinnichi (イトナガ ・ シンイチ) 『糸永真一司教のカトリック時評』 2007年1月17日掲載 http://mr826.net/psi/catholic/0611-0710/070115/ 許可を得て複製  昨年もいじめや虐待死など、幼児・児童・生徒にまつわる悲しい事件が相次いだ。いじめは昔からあったが、その後の報道によれば、いじめの実態はかなり深刻で、全国に広がっているという。あらためて、いじめ自殺からいくつかの教訓を引き出してみたい。

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最近目にした驚くべき数字。その2

Honda, Jirou (ホンダ・ジロウ) 心臓血管外科医・本田二郎 『温心、涼脳 Warm Heart、Cool Head』 2011年2月16日掲載 http://surgeonx.blog101.fc2.com/blog-entry-57.html 許可を得て複製  これは以前から信じられなかった数字ですが、日本の自殺者の数です。年間約33000人。平成15年が34000人でそれ以降多少減少してはいるものの、ほぼ横ばいです。1日約90人が全国で自殺しているという、単純計算になります。この数字は自殺と断定されたケースのみで、変死者や失踪者を含めると年間10万人近くなるという説もあります。異常な数値だと思います。 

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声を聞いて(真の思いやりある社会を求めて)

Editorial (オピニオン) by リサ・ギグリオッティ NCCB 許可を得て複製  思いやり—危機にあるいのち ケボキアンという名の今では職を失った病理学者が繰り返しマスコミを騒がせていた渦中に、私は存在しています。その医師は「哀れみ深い人」だということを読んだり聞いたりして知っていました。 

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