僕達は昨日喧嘩をしました。若者と愛:十代の性
質問:僕達は昨日喧嘩をしました。夕べのデートの時、僕は昔の友達に会ったのでちょっと話すために、彼女を10分だけ一人にしたのです。そうしたら彼女は怒って、僕が彼女のことを大切にしていない、と言ったのです。どうして彼女がこんな小さなことでそんなに怒るのか、僕はわからないのです。
Continue reading重要な問題について明確に考える
質問:僕達は昨日喧嘩をしました。夕べのデートの時、僕は昔の友達に会ったのでちょっと話すために、彼女を10分だけ一人にしたのです。そうしたら彼女は怒って、僕が彼女のことを大切にしていない、と言ったのです。どうして彼女がこんな小さなことでそんなに怒るのか、僕はわからないのです。
Continue reading質問:私達は、前は結構仲が良かったのです。でも時が経つに連れて離れていってしまいました。彼は私からの電話にも出たがらなくなりました。私は彼のことを深く信じていたのに、どうして彼はこんなことをしたのでしょうか?
Continue reading質問:私の叔父さんと叔母さんはお互い一目惚れだったと言います。二人は結婚して10年以上経っています。
Continue reading質問:僕が彼女を大切に思っていることをどうしたら彼女に伝えられますか?彼女も僕のことを大切に思っているかどうか、どうしたらわかりますか?
Continue reading質問:お互いへの愛が日々深まっていくのを感じます。セックスでさらに強く結ばれるのでしょうか?
Continue reading質問:勉強のことをしょっちゅう聞きにくる男の子が学校にいます。でも彼は何度も催促しないと本を返してくれない上に、どうやら私の事をライバル視しているらしく、クラスの他の女の子達に私の悪口を言っているのです。
Continue readingLee, John Ooi Peng (りー・ジョーン) 質問:数回しか合っていない男の子から手紙をもらいました。寝ても覚めても私のことを想っているほど好きです、と書いてあります。彼は本当に私を愛しているのでしょうか?
Continue readingLee, John Ooi Peng (りー・ジョーン) 質問:近所に知り合って3年以上になる女の子がいます。すごく気が合い、一緒に出かけることも多いのですが、彼女に好きだと告白すべきでしょうか?
Continue reading質問:本当の自由とは、正しい事をするというのが本当の意味ですか。友達が言うには、それぞれの人が彼ら自身の正しい振る舞いについての意見がそれぞれにあるので、どういう状況が正しいとか間違っているとか区別できないと言います。
Continue reading質問:両親は私にあまり自由を与えません。私のことを「あなたはもう大人だからと言う一方で、まだ、私を子ども扱いします。」
Continue reading質問:私は自分も友達のようだったらいいのにと思います。彼女は美しく、歌も上手に歌うことができます。水泳も得意で、彼女は誰からも好かれています。それに比べ、私は何も得意なものがなく、私に興味を持つ人は誰もいません。私には本当に友達と呼べる人が一人もいません。
Continue reading質問:自己啓発の本を多数読みました。どの本も、自尊心と良い自己イメージを持つ重要性を強調しているようでしたが、それほど大切なことなのでしょうか?
Continue reading質問:友達はいつも女の子達のことを話しますが、私は女の子にはあまり興味がありません。それより科学の方により関心があり、科学の本を読むことが大好きです。私は異常でしょうか、あるいは、精神不安定に陥っているのでしょうか。
Continue reading今日のテーマにはちょっとした難しさがあります。私たちが夫婦として、また家族として経験することは、 人類各々が経験していることです。ですから、このような話をする時に使う「言葉」は、 それぞれの文化の影響を受けているため、お伝えしたいことが真に伝わるように、 なるべく分かりやすく話したいと思います。
Continue reading(司会) 今日はローマから教皇庁家庭評議会局長のジャン・ラフィット司教様をお迎えしました。 本日の講演会のテーマは「子どもたちを私のもとに来させなさい。妨げてはならない」です。 司教様は、フランスのサントマリーで1952年にお生まれになり、現在58歳です。 1989年21年前に司祭に叙階され、2009年10月に教皇庁家庭評議会の局長に任命され、 12月12日に司教に叙階されました。カトリック信徒の団体である、エマヌエル共同体のメンバーでもおられます。
Continue readingイエスは、もし誰かが教会の教えさえも聞くことを拒否するなら、あなたが異教徒や収税役人を扱うごとくにその人を扱えと言われるとき、私たちに非常に厳しい警告を発せられているのです。言い換えれば、もし教会の教えを聞くことを拒否すれば、とても困ったことになるとイエスは私たちに言われたのです。ある特別な道徳的問題が一つあり、その問題に関しては、多くのカトリック教徒が教会の教えに即した考え方をしていない、又は行動をしていないことが調査によってわかっていますが、それは、実際かなり不幸なことなのです。
Continue readingこの地球の陸上、そして海中では刻一刻と新しい命がうまれ、はぐくまれている。 自然環境とその生きとし生ける命の大切さに関心が寄せられている今、 二つの生き物の雄が命の誕生にかかわる物語を皆さんと分かち合いたいと思います。
Continue reading二十世紀後半から遺伝子操作や細胞融合など、生命科学(ライフサイエンス)の発展に伴って、生命をどこまで人為的に操作すべきか.あるいは個人の生命の尊重などの問題が、従来の生命観では対処できなくなってきた。このような生命の倫理上の問題を扱う専門分野が、バイオエシックスである。これはギリシャ語のバイオス(bios=生命)とエシケ(ethike=倫理)からきた造語と、国際化新時代の外来語辞典で知った。
Continue reading門松80回目の正月を前にしてこの一文を綴っている。日本人の平均寿命を超える、 ずいぶんと長い人生をいただいたものである。戦前、戦中、戦後を経て今日まで、 めまぐるしく変わっていった時代に生きてきて、出遇った様々な人や出来事を感慨深く思い浮かべている。そして今年は、 どうしてか長い間忘れていた「年の始めの歌」を思い出した。
Continue reading先日、珍しい友人が突然訪ねてきてくれた。イエズス会の元管区長粟本昭夫神父である。80歳になる彼は、 東京からレンタカーでドライブしてきて、九州各地の殉教地や教会を巡礼しているのだという、老いても元気な神父である 。その夜は、隣に住んでいる同じくイエズス会員である「内観」の岡俊朗神父を交えて夕食を共にして語り合った。
Continue reading熊本慈恵病院の「赤ちゃんポスト」の計画に大賛成である。赤ちゃん受難時代の朗報である。 厚生労働省はよくぞOKしたものである。
Continue reading先日、テレビのチャンネルを変えていたら、精子バンクを利用して子供を産んだアメリカの、あるシングルマザー( 未婚の母)のインタビュー番組が目に入った。まず驚いたのは、精子バンクという商売が繁盛していること。 さらに驚いたことに、そのシングルマザーは言ったのである。「精子バンクを使えば後腐れがない。 自分独りで自由に子育てができる」と。後腐れとは何たる暴言、独りで育てるとは何たるうぬぼれ。一言、 世に警告を発せざるを得ない気分になった次第。
Continue readingこのほど、今評判になっている本、『生かされて。』を一気に読んだ(イマキュレー・イリバギザ著、PHP、2006) 。十年余り前、アフリカのルアンダで吹き荒れた民族浄化の大量虐殺の時代、両親と兄弟二人を奪われた中で、 肉親への愛情と共に、これに反比例するかのように繰り返し沸き起こる憎しみと復讐の情念に打ち勝って、「ゆるし」 というキリスト教の恵みを文字通り身を持って体現した一人のカトリック信者の物語である。 彼女が神のゆるしに与って救われたということは、彼女が真にカトリック信者としての教養を身に着けていたと同時に、 本書の中で彼女自身が言うように、深く長い祈りの中で神の愛に触れたためだと思うのだが、このゆるしのゆえに、今、 本当に平和であり幸せであると彼女は断言している。
Continue readingキリスト降誕の神秘的な夜、天使たちは羊飼いたちに告げて言った。「恐れることはない。わたしは、 すべての民に及ぶ大きな喜びの訪れをあなた方に告げる。きょう、ダビデの町に、あなた方のために、 救い主がお生まれになった。この方こそメシアである。あなた方は、うぶ着にくるまれて、 飼い葉桶に寝ている乳飲み子を見るであろう。これがしるしである」(ルカ2,10-12)。
Continue readingどのような形であれ、幸福を求める人間は「神を渇望する」存在であると言えよう。 真の幸福は神のうちにのみあるからである。問題は、神を求めていながら神を知らないことであり、 自分が求める幸福が神のうちにあることを知らないことである。
Continue reading少子高齢化が叫ばれて久しい。そして、高齢化対策ばかりでなく、少子化対策についても多くが語られ、 その対策も国や民間によって数々進められてきたが、いまだにその成果は上がってはいないようだ。
Continue reading東北大震災や福島原発事故を契機に家族のきずなの重要性が改めて認識されることになったが、 その一方で相変わらず家庭の崩壊が進んでいる。わが国の将来を考えるとき、家庭の健全化のための努力は欠かせない。 では、家庭とは何か。
Continue readingさる9月6日に警察庁が発表したところによれば、今年上半期(1~6月) に事件として対応した児童虐待は昨年同期比62%増の248件で、統計がある2000年以降では最多であるという。
Continue readingさきに(8月25日付)、「いじめない子を育てるために」、隣人を尊重する良心の形成について論じたが、 今回はもう一つの観点、すなわち「いじめに負けない子を育てる」にはどうしたらよいかについて論じたい。
Continue readingカトリック教会ではクリスマスまでの4週間を“待降節”としている。それは神の子キリストの来臨を準備して待つ季節で 、それは、「悔い改めて神の愛を待つ季節」である。キリストは「人間となった神の愛」であり、 受け入れるには回心が必要だからである。
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