日本 プロライフ ムーブメント

中絶後遺症

1. 国の公衆衛生問題としての中絶

一九七三年アメリカ最高裁判所は、中絶の実施を規制、又は制限している合衆国の州、地方の法律をすべて取り消すことを決めた。これは、現代医学の進歩により中絶が「比較的安全」になったので、このさき国家が中絶を規制する必要がなくなったという前提に基づいて出された決定である。ゆえに医師が女性に「健康」の手助けとして中絶を実施するのを妨害する事は憲法違反であると最高裁判所判事は結論づけている。1

国の中絶政策は、中絶とは「安全」な処置であるという裁判所の言う「事実」に基づいている。もしこの「事実」が、事実ではないという事になったら、中絶に関する国の政策は再考されるべきである。そればかりか、もし中絶が女性の身体に実際危険を生ずる事が分かったら、政府としては国民を守るためにも、中絶を規制するか禁止するか、しかないのである。毎年一五0万人の女性が中絶していることを考えれば、なおさらである。

一九七三年の裁判所の決定以来、中絶の後遺症についての研究が多くなされてきた。それらをまとめた結果を見ると、そこには中絶を経験した何百万人もの女性の身体的または精神的な損傷の恐ろしい姿が、浮かび上がっているのである。

2.中絶の身体的合併症

国の統計によると、人工中絶した女性の10%は手術後すぐに合併症にかかり、その内の1⁄5(2%)は重い症状である。3

中絶手術の結果起こる可能性のある合併症は一00以上ある。「軽い」合併症には、軽い感染症、出血、発熱、慢性腹痛、胃腸障害、吐き気、そしてRh敏感症などがある。主な9つの重傷な合併症としては、感染症、大量出血、塞栓症、子宮穿孔、麻酔による合併症、痙攣、出血、子宮頸部の損傷、そして内毒素ショックがあげられる。4

きちんと管理された病院で行われた中絶の一一八二例の内、患者の27%が中絶後に全治3日以上の感染症を患っている。5

中絶直後にかかる合併症は多くの場合治療可能であるが、これらの感染症はしばしば、治療が長引くもっと深刻な生殖器の損傷につながる。

例えば、中絶による感染症の可能性のひとつは不妊症である。研究者達は、中絶した女性の3∼5%は、手術の際の見えない部分での不手際や不注意で不妊症になってしまうと報告している。女性が中絶するときに性病にかかっていると、不妊症になる危険性は更に増す。8

不妊症の危険性に加えて、中絶感染症にかかった女性は、子宮外妊娠になる可能性が5∼8倍になる。910 一九七0年から一九八三年にかけて、アメリカでは子宮外妊娠する率が4倍になっている。11 妊婦の死亡原因の内、子宮外妊娠は12%に登る。12 中絶を合法化した他の国でも、同じような子宮外妊娠の劇的な増加が見られる。13 14

子宮頸部損傷も、中絶後の長期にわたる合併症を引き起こす原因である。子宮頸部は普通堅く、きつく閉まっている。中絶を行うには、大きな力を加えて無理にこの子宮頸部を広げなければならない。この強制的拡張によって、ほとんど必ず子宮頸部の筋肉に微少な損傷が出来、時には子宮の壁がひどく破れてしまったりもする。

ある病院の調査によると、妊娠3ヶ月以内に行われる中絶の12.5%は子宮頸部裂傷の縫合を必要とした。15 このような細かい内容は普通、クリニックの外来患者には説明されていない。別の調査では、中絶した女性の22%に裂傷が生じたという。16 17歳以下の女性においては、子宮頸部の損傷のリスクが普通の倍あり、それは彼女たちの子宮頸部がまだ発育途中にあるのが原因という。17 18

それが微小であろうと微小でなかろうと、中絶手術によって起こった子宮頸部の損傷は、しばしば子宮頸部を永久的に弱めてしまう。こうして子宮頸部が弱まると「子宮頸部不全」になることがある。それは、後に「望んだ」妊娠をした時に、子宮頸部が胎児の重さに耐えられず、時期尚早に開いてしまい、流産や未熟児出産をまねいてしまうのである。ある研究によると、子宮頸部の機能不全からくる症状は、中絶の際に無理に子宮頸部を広げた女性の75%に見られるという。19

以前の中絶で子宮頸部を損傷した女性は、後の妊娠において、流産、未熟児、そして難産の危険性が3~5倍になる。20 21 22 23中絶による、その後の出産への障害は、特に最初の妊娠を中絶した人に顕著である。最初の妊娠で中絶した女性を調べた結果、その48%が後の妊娠で中絶から来る合併症を経験している。この女性達は、一回の妊娠につき2.3回の流産を経験している。24 また別の調査によると、最初の妊娠を中絶したティーンエージャーにおいては、66%が、二度目の「望んだ」妊娠で流産や未熟児出産を経験している。25

増加している流産のリスクを人口の面から見てみると、見えない所での中絶手術の不手際のせいで、中絶を経験した女性は毎年10万人もの「望んだ」赤ちゃんを失っている。26 更に中絶手術の不手際が原因の早産や難産、または異常発達した胎盤は、生まれてきた赤ちゃんが障害を持つ原因になるのである。27 早産だけを見ても、中絶手術の不手際が原因で毎年三000人の脳性小児麻痺の赤ちゃんが産まれている。28 29 最後に、このような異常な妊娠は母体のいのちをも脅かすものであることから、中絶を経験した女性は、後の妊娠においていのちを失うリスクが58%増える。30

3.中絶における精神への影響

中絶経験の影響を調べている調査員からのレポートによると、中絶した事によるポジティブな感情はただ一つ、「安堵感」だけである。中絶しようという女性はほとんど「この事を片付けてしまいたい」という強烈なプレッシャーを感じていると語っていることを考えても、「安堵感」は理解出来るところである。31 32 一時的な安堵感の後には多くの場合、精神科医が言うところの感情の「麻痺状態」または中絶後の「無感覚」の期間が訪れる。33戦争神経症の兵士達のように、中絶を経験した女性達は、自分の感情を表すどころか感じることさえ出来なくなるのである。彼女達の焦点は厳しい試練を乗り越えたという一点にしぼられ、少なくとも一時的に、自分の感情に触れようとしない。

中絶してから最初の数週間の間では、質問を受けた女性の40∼60%はネガティブな反応を表している。34 35 36中絶後8週間では55%が罪の意識を表し、44%が精神異常を訴え、36%が不眠症にかかっており、31%が中絶した事を後悔しており、11%が主治医から向精神薬を処方されている。37

五00人の中絶経験者の調査では、50%がネガティブな反応を示しており、10%は「重度精神合併症」になったとある。38

中絶経験を持つ30∼50%の女性は、中絶直後から始まった、短期または長期での性的機能障害があると言っている。39 40 それらには以下の一つ、又はそれ以上の症状を含んでいる。性交からくる快感の欠如、痛みの増加、性交や一般的な男性への嫌悪感、または乱れた性生活へ発展。

33%の中絶経験女性は、堕胎した子どもの「埋め合わせ」を求めて、また妊娠することへの強い願望を持つ。そして中絶後一年以内に18%が再度妊娠に成功している。41 42 43 ところが不幸なことに、埋め合わせである「望んだ」妊娠に成功した女性の多くは、最初の妊娠を中絶せざるを得なかった原因がまだ存在することに気が付き、またしても中絶せざるを得なくなる。

ティーンエイジャーの中絶の調査では、その半分が、中絶後7ヶ月間で心理社会的問題の悪化に苦しんでいる。中絶の直接的衝撃が一番強く出るのは、17歳以下の患者や、以前から心理社会的問題を持っていた患者であるという。それらの症状は、自己非難、うつ、社会逃避、引きこもり、妊娠しなければという強迫観念、または軽率な結婚である。44

最も信頼できるデータは、中絶によって傷付いた女性には、術後平均5年∼10年間の自分の感情を抑圧してしまう否認の期間があると指摘している。45 46 この期間中このような女性は、中絶を思い起こさせる人や状況や集まりとの接触を避けるようになる。更に、自分が中絶を選んだ事が間違っておらず、自分はその結果に満足していると周りの人や自分自身を納得させるために、中絶を擁護する発言をしたりもするという。実際は、後に精神科医から重度の精神的衝撃を受けていると診断されるそういう女性達は、自分の体験への本当の意味での「終止符」を打てていないのである。

抑圧された感情は、それがいかなる感情であっても、精神や振る舞いに異常をきたすことがある。そしてそれらは、その人の生活の別の部分に現れるものである。精神科を訪れる多くの女性患者には、その患者自身は中絶とは関係ないと思っている問題について治療を求めてきていても、実は中絶後の苦悩が知らぬ間に原因となっている事が多いと報告するカウンセラーが増えている。47 48

他のケースとしては、自分の中絶経験に満足してしているかのように見えていた女性でも、何十年も経ってから、更年期が始まったり、一番年若の子どもが家を出たりした場合を契機に、感情的危機を迎えるという報告もある。49 50

数多くの研究者の報告によると、中絶による精神危機は、中絶した日や、迎える事のなかった出産予定日が毎年巡ってくる事によって急に起こる。51 52 このような感情的危機は、カウンセリングによって中絶との関係が明らかになるまでは、何年間にも及ぶ説明の付かない突発的なものとして受け止めらていた。

カナダの2つの州における過去5年間の調査では、中絶を経験した女性の25%は精神科医に足を運んでおり、そうでない女性は3%だった。53

中絶の後遺症でカウンセリングを受けた女性達からの訴えによれば、中絶した事に対する大きな症状は一00以上に登る。最も多く報告されるのは、うつ病、自己卑下、自虐行為、不眠症、記憶障害、性的機能不全、慢性的に人間関係が上手く行かない、劇的な性格変化、不安症、罪の意識と後悔、暴力の増加、泣くのが止まらない、集中力の低下、幻覚、以前は楽しかった趣味や以前は会いたかった人への興味を失う、そして後から生まれた子どもと上手く接することが出来ない、等である。54 55

このような症状の中で最も心配なのは、中絶経験者による自虐行為の増加である。中絶後のトラウマに苦しんだ一00人の女性への調査では、80%もの女性が「自己嫌悪」の感情を表した。同じ調査の中で、49%が麻薬常用癖を持っており、39%がアルコールを飲み始めたり飲む量を増やしたとしている。約4%が、自分は中絶後に「麻薬中毒」または「アルコール中毒」になったと言っている。更に、60%が自殺を考えたことがあると言い、28%は実際自殺を試みたことがあり、その内半分は自殺を二回以上試みているという。56


References:

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David C. Reardon, Ph.D.
デビッド・C・リアドン医学博士
The Elliot Institute
Copyright 1990
2002.9.5.許可を得て複製
英語原文 www.lifeissues.net