日本 プロライフ ムーブメント

万能細胞と生命倫理

再生医療のために身体的のあらゆる部分になる可能性を持つ万能細胞(幹細胞)の開発が待たれてきた。そんな中、昨年11月、京都大学の山中伸弥教授らの研究グループが、待たれながらも期待薄であった受精卵を使わないiPS細胞(人工多能性細胞)を作ることに成功したという発表は、朗報となって世界中に大きな反響を呼び起こした。その大きな反響の主たる原因は何であろうか。 

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カトリック教会と「万能細胞」

Editorial (オピニオン) 国連記者室 出典 ウィーン発『コンフィデンシャル』 2012年10月12日掲載 許可を得て複製  山中伸弥・京都大教授のノーベル生理学・医学賞受賞について、世界に約12億人の信者を有するローマ・ カトリック教会の総本山バチカン法王庁はおおむね歓迎する一方、「人間のクローン化への道が開かれる」 として懸念を表明する声も少なくない。 

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