コロナ禍も戦争も神の「刑罰」ではない
西暦2020年以降、厳密に言えば、19年秋以降、世界は新型コロナウイルスのパンデミックで既に600万人以上が亡くなり、22年2月24日からはロシア軍のウクライナ侵攻が始まり、国内外の避難民数は1200万人に達したという。前者はワクチンが製造され、感染爆発は抑えられているが、終息はしていない。ワクチン接種がほとんど行われなかった北朝鮮で連日数十万人の国民が感染している。一方、ウクライナ戦争は勃発から80日以上経過したが、停戦の見通しはなく、戦争の長期化が予測されている。
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