日本 プロライフ ムーブメント

自尊心と良い自己イメージ 若者と愛: 十代の性

Lee, John Ooi Peng (りー・ジョーン) 


質問:自己啓発の本を多数読みました。どの本も、自尊心と良い自己イメージを持つ重要性を強調しているようでしたが、それほど大切なことなのでしょうか?


答え:多くのティーンエージャー(大人も!)の抱える問題の根元は自尊心にあります。もう少し正確に言うと、自尊心の欠如です。自尊心と良い自己イメージを持つということは、単に自分を好きになり、自分の価値を認め、そしてありのままの自分でいる事を心地良く感じるという事です。自分は愚かで、誰からも愛されず、取るに足らないと思うことで自ら不幸になっている人は、あらゆる方法で自分の存在を証明しようとすることでしょう。 

  • いじめっ子は自分の自信の欠如を隠そうとしているのかもしれない。
  • 自分を誇示する人は、自分がいかに重要な人物であるとか、特別な存在であるとかいう事を話す相手が一人もいないのかもしれない。
  • 男っぽい行動をしたり、異性を口説き落としたことを自慢する男の子は、彼が男である事を証明しようとしているのかもしれない。
  • 下品な言葉づかいをする男の子は、友情を得たり、仲間に受け入れてもらいたいのかもしれない。
  • ボーイフレンドの肉体的要求を断れない女の子は、自分に興味を示してくれたたった一人の人を失うのが恐いのかもしれない。
  • 何事も気にしないように振る舞っている女の子は、誰も彼女を気にかけてくれない事にひどく傷ついているかもしれない。

これらすべての対外的行為は大概、当人の自尊心の欠如や乏しい自己イメージの単なる兆候に過ぎない。自分というものについて良く考えてみれば、このような行動を取る必要はないのである。 

自尊心を高く持つには

質問:ではどうすれば自己イメージを創造し、自分を高く評価することが出来るようになるのか?ここでいくつかのヒントを示そう。 

  • 現実的な目標を掲げ、それに向かって努力すること。紙に書き出し、定期的にその項目を見て思い出すようにする。徐々に目標を達するにつれ、あなたの人生は自分が選んで作っていくものだということを実感するようになり、空想にふけったり自己憐憫は時間の無駄であることに気付くであろう。
  • 健康的で規則正しく、規律を重んじて生きるよう努めること。怠け癖、だらしなさ、その他の悪習を克服した自分にきっと満足するであろう。
  • 自分の才能を開拓し、創造的になること。もし手が器用なら、何かを作ったり修理すればよい。また自分が楽しいと思うこと(フットボールをする、ギターを弾く、花を育てる等)であなたに満足を与えるもの、自分のやり方でできること、そして他人が尊敬できるようなことをやってもよい。
  • 他人と積極的に関わる事。特に、障害のある人、高齢者、病人等を助けるボランティアをすることもできる。そうすることによって、他人の人生を大きく変える無限の可能性をあなたが持っている事を自覚するであろう。
  • 自分を尊重している人との友人関係を発展させること。そうすれば正しい決断をするためにお互い支えあい、励まし合うことができる。真の友人はそのままのあなたを受け入れ評価してくれるので、あなたは仮面をかぶる必要がなくなる。

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