日本 プロライフ ムーブメント

ピルを服用して10年後、英国人女性が血栓で死亡

LifeSiteNews.comは、28才のイギリス婦人が10年間経口避妊薬ピル服用後、重症な静脈血栓で亡くなったと報じています。彼女、ジェナ モリスは、住み込みのフィアンセ、ルーク ホーソンと結婚しようとしていた行員で、腎臓結石を患っていると彼女に告げた医師に仕事場から家へ具合が悪くなって連れ戻された。彼女の脚に出来た凝血が肺に広まった時、彼女は急死しました。 

姉スザンヌは、血栓がことによると経口避妊薬によって引き起こされたものであると医師が言ったと確認しました。 

「私はまだショックで、何が起こったかをまだ信じることができません。それが夢であると思い続けます。それはだれにでも起こりえることなので、人々は気づいているべきです。ジェナは、私たちの美しい、色っぽいお姫さまで、すてきな妹でした。彼女がいなくてとても寂しいです。」と彼女は言っています。 

研究は、ホルモン避妊薬とさまざまな重大な健康リスクとの関係をますます示しています。 

2005年に、ホルモン剤を含む避妊のための貼付吸収薬オーソ・エブラ(Ortho Evra)のメーカーであるJohnson and Johnsonの子会社、Ortho McNeil は、その製品と血栓による打撃と死亡の関連を認めました。2003年に、journal Archives of Internal Medicineに、経口避妊薬を服用する女性が飛行機で旅行する時、潜在的に生命を脅かす血栓の危険が大いに増加する研究が報告されました。 

2007年に、アバディーン大学の研究者は、8年間以上経口避妊薬ピルを飲んだ女性が、癌の危険を22パーセント増加させたとブリティッシュ・メディカル・ジャーナル誌にその研究を発表しました。 

2008年に、ヘント大学の研究者は、ベルギーの小さな町に住んでいる35~55歳の1,300人の健康な女性の研究に基づいて、経口避妊薬を飲む女性は、動脈により多くの班の蓄積を持っているかもしれないことを見つけました。 

同年に、イタリアのウディーネ大学の生物医学応用科学の学部によって伝えられ、産婦人科ジャーナルに発表された研究は、新しい第三世代の経口避妊薬が女性のC反応性たんぱく(CRP)のレベルを高め、さらに彼女らの心疾患の危険を上げていると結論づけていました。 

Editorial (オピニオン) 
ヒラリー・ホワイト(Hilary White) 
LifeSiteNews.com 
2010年4月9日掲載 
翻訳者:大岡 滋子 
Copyright ©2010.4.21.許可を得て複製 
英語原文より翻訳: LifeSiteNews.com