日本 プロライフ ムーブメント

共通理解は可能でしょうか

問題提起: 私はジェネセオにあるニューヨーク州立大学の三年生で、大学のプロ・ライフ(中絶反対〉グループの「ジェネセオ生命を守る会」の副会長をしています。私が中絶反対運動家であると知ると、私の同級生はたいてい私を超保守派の変人であるというような一方的な見方をしているように思われ、このことに私はいつもがっかりし、虚しい思いをしてきました。というのは、そのような見方はマスコミによって作られてきた中絶反対運動全体に対する不正確な固定観念だからです。なぜマスコミは私達の運動を極右の過激派と同類のものとして報道してきたのでしょうか。どうして人々は私が病院関係者や女性の中絶を選択できる権利を支持する医者を殺すことを支持しているとそのまま正直に信じることができたのでしようか。私はこの問題や他のやっかいな問題に対する答えを求め続けてきました。そしてその点に関して少し前進があったと思います。 

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