プランBの問題

Kischer, C. Ward (C. ウォード・キッシャー)
October 25, 2006
許可を得て複製
英語原文より翻訳: The Trouble With Plan B

プランBは合成ホルモンで、レボノルゲストレルと呼ばれるプロゲスチンである。避妊用ピルとしては高い濃度で使用され、これにより、排卵、受精、着床が妨げられることがある。

家族計画連盟は、プランBによって妊娠が終了することはないと述べている。しかしそれは、妊娠は着床後に始まるという彼らの言い分に基づいている。アリゾナ・デイリースターは、2006年8月25日にAndrew BridgesによるAP記事として、彼の発言を報告した。「プランBは、中絶薬ではない。女性が妊娠していれば、薬に効果はない。」これは全くの嘘である。8月29日のプランBに関するスターの論説には、次のように記載されている。「…政府関係者は、科学ではなく、政治的・宗教的信念に基づいた方針を作成した。」プランBは性交から72時間以内は有効であると広告され、あたかも妊娠が72時間以内は成立していないように言っていることから、この説明は誤解を招くものであり、真実ではない。もちろん、その間に妊娠は成立しているし、実際にそうなる。

世界中のヒト発生学者が知っている事だが、妊娠が受精によって成立することは科学が明示している。なぜなら、新しいヒトの生命は、56日の発達を経て子宮内に着床するからである。この期間、胚は卵管と子宮内の液体によって栄養を補給され、保護されている。したがって、プランBが着床を阻止するとしたら、それは中絶薬であり、すなわち、新しいヒトの生命が中絶され、破壊されることを意味する。これは科学であり、政治や宗教とは無関係である。

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