ボニファチオ・フィリップ神父様のお説教

Bonifacio,Philip (ボニファチオ・フィリップ)
カトリック松戸教会主任司祭
コロンバン会
許可を得て複製

2017年7月13日(木)10時 カトリック松戸教会で「胎内の子供たちとそのいのちを守る活動のため」 のミサが捧げられました。以下はその時の、カトリック松戸教会主任、ボニファチオ・フィリップ神父様のお説教です。

*****

私の耳にこびりついている聖書の言葉があります。今日みたいな日は特にひびきます。それは、『その時彼らは何も言わなかった』

わたしたちキリスト者は黙ったままでいてはいけません。真実を証言するように神様から求められています。命の証人です!声を大にして言わなければなりません。

38年ほど前の今日、わたしはフィリピンのバコロド地区にあるラサール小学校の6年生でした。その日、 クラスメイトの一人が私のところに来て言ったことを覚えています。『 アメリカ生まれのぼくのお母さんはアメリカの最高裁判所が中絶を50の州で認める法律ができたと聞いて、とても心配しています。』

その時まだ小学生だった私にはほとんど信じることができませんでした。 その決定がもたらす影響の大きさを正確に私が予言できたらよかったのに。わたしたちは今、その影響を自分たちの世界で見ているのです。

悪魔というのは、何かを取り上げては、邪悪なものでも良いものに思わせてしまうように事実をねじ曲げてしまうことが大得意です。悪魔はこの特意なやり方で、うそとごまかしをおおぜいの人たちの心に注ぎ込んで、中絶がその人たちの心の中で正しいと思わせてしまってきたのです 。

いのちは神さまから奪い取る商品ではありません。いのちはどうにか上手に使ったら捨ててしまうものではありません。 決して違います。いのちは神さまがくださって受け取る贈り物なのです。 わたしたちは神さまの手の中からいのちを奪い取ってはいけません。神さまの手からいのちを受け取って、 大切な贈り物として大事に育てなければなりません。それがほんとうなのです。神さまがわたしたちに求めていることは、 世界中の人たちに向かって声を上げて真実を証言することなのです。

今日、わたしたちは、間違った考えでこり固まった人たちのために祈りましょう。

今日、わたしたちは、どのようにしたら、世の中に広まっている間違った考えとともにして行かれるかを見つけ出しましょう。

どうか、すべての人の命が、胎内に宿った時から死を迎えるまで、 神さまからいただいた聖なるものでありますようにと祈りましょう。

アーメン。         

いのちの会松戸からのお知らせ

「胎内の子供たちとその命を守る活動のため」のミサ

日時*8月10日(木) 10時より

場所*カトリック松戸教会

司式*ボニファチオ・フィリップ神父様

どなたでもご参加ください。

問い合わせ:047ー375ー1158  平塚 幽香子

この記事の上へ