生命 : 説教

「夫婦に映し出される神の愛」結婚の秘跡を考察、教皇一般謁見

Vatican Radio broadcasts バチカン放送局
教皇フランシスコは、バチカンで2日、水曜恒例の一般謁見を行われた。会場の聖ペトロ広場には、暖かい春の日差しの下、およそ8万人の巡礼者が集った。謁見中のカテケーシス(教会の教えの解説)で、教皇はカトリック教会の7つの秘跡をめぐる考察の最後として、「 結婚の秘跡」を取り上げられた。教皇のカテケーシスは以下のとおり。

『他人のことはかまうな?』

Pavone, Frank パヴォーン ・フランク
もし私達が赤ん坊達を愛しているなら、そして、もし私達がその母親達を愛しているなら、中絶問題は私達に関係ないものではなく、私達の問題なのです。カインの安易なアドバイスを聞くのをやめ、その代わりにキリストの桃戦的な教えに従う時なのではないでしょうか?「これが私の掟です。私があなた方を愛したように互いに愛しあいなさい。」という教えを。中絶に対して「ノー」と強く言い、母親と子どもが真に必要としているものに対して「イエス」と言う時なのです。これはキリスト教徒の問題なのです。これは愛の問題なのです

キリストの全てを受け入れなさい

Pavone, Frank パヴォーン ・フランク
キリストを受け入れるということは私達が全ての兄弟姉妹を愛することを意味します。このことはキリストが受け入れる人々が私達にとって好ましく思えない時であっても変わりありません。その人々は変わっているかも知れません。もしかすれば彼らはうるさい人々かも知れません。私達を怒らせたことのある人々かも知れません。

愛こそ命の源

Pavone, Frank パヴォーン ・フランク
子どもを持つということほどすばらしいことはない。一人の人間が持ち得るものの中で、一番大切なのはその人自身だ。大きな会社を持っていたとしても、お金はいつかは無くなるものだし、金塊だっていずれは無くなる。しかし、子どもは違う。永遠の魂と生命を与えられた子どもは無くならないのだ。神が神である限り、すべての永遠なる存在である子どもも他の人間も、常に存在し続ける。子どもは両親と同等の存在である。

差別を取り除く

Pavone, Frank パヴォーン ・フランク
私達はいつも同じことを繰り返している。他人が自分と違うという理由だけで、その人には価値がないと決めつけてしまっている。私達は、特に自分が敵意を抱いた人に不自然な差別をしようとする。彼らが自分の隣人であるという大切なことを忘れて。 新約聖書の福音書の中で、イエス・キリストは他人に対する価値観における不自然な差別を絶えず取り除こうと努力している。イエスは以下の点に関してそのような努力を惜しまなかった。

中絶は黄金律を破る行為である

Pavone, Frank パヴォーン ・フランク
キリストの教えによると、私達が隣人に対してどのように接するべきかをはっきりと知ることが出来ます。これらの教えは、実はキリストの掟の最初の二つなのです。つまり、「何よりも神を愛しなさい」そして「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」という教えです。いかに隣人を愛するかについては、主の次の二つのみ言葉が示して下さっています。ひとつは「人々にしてほしいと、あなたがたの望むことを、人々にもそのとおりにせよ」という黄金律であり、もうひとつは「あなたがわれわれのうち最も弱い者に対してすることはすべて、私に対してするのである」ということです。

ボニファチオ・フィリップ神父様のお説教

Bonifacio,Philip ボニファチオ・フィリップ
2017年7月13日(木)10時 カトリック松戸教会で「胎内の子供たちとそのいのちを守る活動のため」 のミサが捧げられました。以下はその時の、カトリック松戸教会主任、ボニファチオ・フィリップ神父様のお説教です。