避妊 : カトリック公文書

いわゆる『経口避妊薬』に関する言明

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この製品の使用は、基本的な人間の徳や価値のみならず、生命そのものの根源にまで及んでくる問題である事を考えると、精密な科学的データの裏付けやカトリック教義に支持されているすでに広く知れ渡った道徳的見解を再認識しつつ、この問題の明白化と熟考の場を提供する事の必要性が緊急かつ明確な任務であるとポンティフィカル・アカデミー・フォア・ライフは肝に銘じている

いのちの福音
Evangelium Vitae

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第二バチカン公会議は、人間のいのちに対する多くの犯罪と攻撃を強く弾劾しました。その妥当性は今日も変わりません。公会議から三十年後、わたしは公会議の言葉を再び取り上げ、公会議と同じ強さをもって全教会の名においてあの弾劾を繰り返します。わたしは、あらゆる公正な良心の真の意見を代弁していると確信します。「あらゆる種類の殺人、集団殺害、堕胎、安楽死、自殺などすべて生命そのものに反すること、傷害、肉体的および精神的拷問、心理的強制などすべて人間(ペルソナ)の十全を侵すこと、人間以下の生活条件、不法監禁、流刑、奴隷的使役、売春、人身売買などすべて人間の尊厳に反すること、また労働者を自由と責任のある人間(ペルソナ)としてではなく、単なる収益の道具として扱うような悪い労働条件など、これらのすべてと、これに類することはまことに破廉恥なことである。それは文明を毒し、そのような危害を受ける者よりは、そのようなことを行う者を汚すものであって、創造主に対するひどい侮辱である」

緊急避妊薬(ECP)の真実

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ここでもう一度、ホルモンを使った避妊薬の働きと子宮内での人間の発育の当たり前な真実について、よく考え直すべきだろう。間違った情報が、「一般的な知識」としての地位を最近着々と築いている事に、立ち向かっていく時が来たのである。

生命尊重(プロ・ライフ)活動のための司牧・使徒職活動計画

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「いのちの文化」と「死の文化」との間の劇的な闘争に特徴づけられる現代の社会風潮においては、真の価値と必要を識別できる、深い批判的判断力を研ぎ澄ます必要があります。

まず必要なのは、いのちを擁護する大規模な運動を展開するために、広く良心を結集することであり、倫理的なことがらについて団結して努力することです。これらすべてをもって、わたしたちはいのちの新しい文化を打ち立てなければなりません。

結婚・生命と愛の共同体
ビクターガレオネ司教の司牧書簡

Galeone, Victor ガレオネ・ビクター
現在、いくつか州議会では、結婚というものを性別にかかわらない2人の成人の結合として、再定義しようとする法案が審議されています。そのような法律が制定されれば、伝統的な結婚と同性カップルの結合が等しいものになります。そのうえ、離婚件数は増加し続けて、オンラインで$50から$300の手数料を支払えば、今では正式な離婚さえ成立する状況にまでなっています。 こういった最近進行している事柄は、より深刻な無秩序の単なる症状に過ぎません。この無秩序の根本的原因が解決されるまで、失敗に終わる結婚は急増し続け、また社会のあらゆる面において性行動がさらに乱れ続けるだろうと憂慮しています。 この無秩序とは、避妊のことです。避妊はたいへん広く行われており、既婚カップルの90% が結婚生活のどこかで避妊を実践しています。どのキリスト教派の信者でも同じです。司教の最も重要な役割は教えることですので、私はこの分野におけるカトリック教会の見解と、より重要なこととして、その理由を皆様に再検討していただきたいと思います。