研究論文 コラム 説教 カトリック公文書

生命ニュース

「食料買えない」3割経験=中学生いる低所得世帯、希望学歴に親子差≠mPO調査
一方、希望する最終学歴については、保護者の最多が「高校まで」(38.8%)と答えたのに対し、子どもは「大学まで」(37.7%)が最多で、親子間で考え方に開きがあった。

葬儀場から胎児の遺体63体 米デトロイト、違法行為まん延か
クレイグ氏によると、警察は今月19日、市内の「ペリー葬儀場」を捜索。現場で箱に入った胎児の遺体36体が見つかり、さらに27体が冷凍庫の中から発見された。

生きる意味問う姿描く 自殺防止活動の住職追った映画
根本さんは「どんなに悩みを持った人でも、2、3時間膝を突き合わせて話していると、『危なかった。さっきはこんな(取るに足らない)理由で自殺するところだった』と笑いが出てくることがある」と話し、劇中で涙ながらに悩みを相談していた人が、結婚したり、仕事を始めたりして現在は明るく暮らしていることなどを紹介して場を和ませた。

息子はダウン症 子どもは誰もが天使であることを知った7年間の子育て 「知らなかったことは大きい」
胎児に何らかの異常が見つかると、中絶を選択する人がいるのも事実です。りえ子さんは「判断は個人の考えなので、意見は言えない」としながらも、「検査結果が出た後、短い期間のうちに医師から『堕ろすか堕ろさないか決めて』と言われてしまうママもいる。こんなに尊い、輝く命があることを知ってほしい」と思っています。「我が家だけでなく、どこに宿る命もみんな一人一人が天使です」

認知症、3割が身体拘束…病気・けがで入院時に
身体拘束は本来、意識が混乱した患者の生命や安全を守ることが目的だ。研究チームによると、医療現場では看護師らの人手が不足している上、安全管理の徹底を求める入院患者の家族などに配慮し、事故防止を最優先する意識が働く。その結果、他の対策を検討することなく、拘束を行いがちだという。

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生命の本

いのちの福音

人工妊娠中絶や安楽死など人間のいのちを軽んじる行為が合法化されようとしている現代社会の中で、神のかたどりである人間のいのちを尊重し、守り、愛することの大切さを、聖書や教会の伝統的な倫理観に基づいて訴えています。
[カトリック中央協議会出版部]

第二バチカン公会議公文書全集

キリスト教生活を信者のうちに日々豊かなものにし,変更可能な諸制度を現代の必要によりよく順応させ,キリストを信じるすべての人の一致に寄与することすぺてを促進し,また,すべての人を散会のふところに招き入れるために役立つ,すべてのことを強化しようと望む聖なる公会議は、典礼の刷新と促進について配慮することも特にその使命であると確信する。
[サン パウロ]

『子どもにとってT必要な親Uになれる人、なれない人』

一冊の本を読んで子どもの教育ができる訳はないが、50年以上の教育現場を経験してきたマーテル師の言葉には重みがある。親にとって一番やっかいな「子どもの思春期」と、どのように取り組めばよいのかわからず、悩み、苦しみ、教育に自信をなくしている親御さんに、著者はこんな言葉を贈ります。
[サン パウロ]

読んでください

「同性婚がなげかける問い」

Ihara, Shoichi イハラ・ショウイチ
先日「同性婚」を認めてほしいというグループが国内のある都市で街頭行進したニュースをテレビが放映しました。

1948年7月13日をめぐる狂想曲

Ikeda Masaaki イケダ マサアキ
南山大学の教授職等をつとめ、日本に倫理神学の礎を築いたアントニー・ジンマーマン神父が、 宣教師として来日したのが1948年1月のことだった。

信徒として中国の問題点について考えてみましょう。

Hirata, Kunio ヒラタ・クニオ
ヴァチカンと中国政府との外交問題がトピックスとして報道され関心を集めています。 しかし宗教弾圧関連問題の陰で忘れてはならない重大な問題があります。 一人っ子政策による史上最悪最大と思われる母体内での幼い赤ちゃんの大虐殺です。

「値高く、貴い者」

Taira Osamu タイラ オサム
人間の生命は貴い。日本国憲法の三大重点は主権在民、平和主義、人権尊重である。 人権尊重は人間の生命があまりにも粗末にされてきた日本の過去への猛省から来ている。1931年〜1945年の軍国主義侵略戦争によって日本の300万が殺され、その日本の手によって2, 000万人ものアジア人が殺された。この人命軽視。また女性はいつも男性の下位におかれ、従わされた。 子どもは大人の道具のように人身売買された。これらへの反省から人権尊重が強調されたのである。

「釈尊の死亡診断」お釈迦様の病気

Tanaka Masahiro タナカ マサヒロ
日本の6月は梅雨の季節、インドでは雨期が3ヵ月も続く。雨を意味する梵語が雨安居とも漢訳され、 陰暦4月16日から7月15日頃まで、お釈迦様の集団は遊行を休んで定住修行された。80才の時、 釈尊はヴァイシャーリーの近くの竹林村にて阿難尊者と二人で最後の雨安居に入られた。そこで死ぬほどの激痛が起ったが 、禅定に入って苦痛を癒されたという。その後、有名な「自灯明、法灯明」の話をされた。そして安居が明けたとき、 残り3ヵ月の命であると宣言された。その後も遊行を続け、約200キロ離れたクシナガラで死亡された。 1日平均7km歩かれた計算になる。

Human Life International アジア・太平洋地区大会とHLI地区ディレクター リガヤ・アコスタさんを東京に向かえて

Sakura Izumi サクラ イズミ
日本プロライフ・ムーブメントのノボトニー神父様、大岡滋子さんに勧めていただき、昨年11月、Human Life Internationalのアジア・太平洋地区大会に参加する機会に恵まれました。

国際色ゆたかなマーチであることの意味

Ikeda Masaaki イケダ マサアキ
5回目を迎えた「日本のマーチフォーライフ」は、過去最高の暑さのもと、過去最高の参加者をあつめ、 過去最高に国際色ゆたかな賑やかな行進となった。「産みの日」と称して国民の祝日である「海の日」に、 カトリック築地教会を舞台におこなわれるのは、昨年につづき2回目である。

『人の命』の重要性ー50年後

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
『フマネ・ヴィテ』は、ローマ教皇パウロ6世が1968年に書いた予言的回勅である。 この回勅では避妊の文化とそれが社会に及ぼす甚大な影響についてカトリック教徒に警告している。それから50年、中絶 、ピル、そしてノルプラントやRU-486などの堕胎薬によって小さな赤ん坊たちが殺される事態になっている。 避妊と中絶が実際に関係していることに疑いの余地があるだろうか?

日曜論壇 母から子への手紙

Genyu Sokyu ゲンユウ ソウキュウ
毎年、猪苗代町が主催する「母から子への手紙」コンテストの審査に関わっている。これはアメリカ留学中だった野口英世に宛てて書かれた母シカさんの手紙に因み、母が子を想う切々たる慈愛の気持ちを現代日本で掘り起こしたい、という主旨の募集なのだろうと思う。

若者よ、探査機「フィラエ」を見ろ!

Editorial オピニオン
以下の時事通信13日付の記事を読んで感動し、思わず目頭が熱くなってきた。先ず記事を読んで頂きたい。 当方の老化現象による涙腺の損傷でないことを理解して頂けるだろう。記事の見出しは「探査機『永遠の冬眠に』」だ。

「白衣の天使」が「カラフル天使」に

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
先日の定期診察で採血をしてくれた看護師は緑の衣服を着けていた。隣で採血していた看護師は真っ赤な服だった。 何か変な感じがして、思わず「もう白衣の天使ではないのですね。なんと呼んだらいいんでしょう?」とつぶやいたら、「 先日ある会合でカラフル天使と呼ばれました」という返事が返ってきた。「なるほど、そういえばそうですね」 と答えたものの、親しんできた看護婦さんから看護師さんに変わってまだ十分心の整理がつかないうちに、 白衣の天使がカラフル天使に変身する。長生きしているといろんなことに出会う。

「四門出遊で見た病人」病気の苦しみ

Tanaka Masahiro タナカ マサヒロ
五月は鯉のぼり、今の日本の風景だ。鯉のぼりは登竜門の故事「鯉の滝のぼり」に由来する。 霊山の竜門という滝を登った鯉が光輝く龍に変身して天に昇ったという。 端午の節句に鯉のぼりを揚げて子供の成長を願うようになったのは江戸時代からだ。元来は万葉集の額田王の歌「 茜草さす紫野行き標野行き」のように、端(最初)の午の日に菖蒲などの薬草を摘んで健康を願ったのだ。

「食の砂漠」高齢者のむ

Shimokawa, Masahiro シモカワ マサヒロ
人口減少による過疎化と高齢化に直面する我が国の地方においても、生活インフラの弱体化問題は対岸の火事ではない。 2010-2020年において、人口の減少率は人口が少ない地域ほど高く、 過疎と高齢化は一緒に進むものであることがわかっている。日本国内でも、 交通手段を持たないお年寄りらが生鮮食品を食べられなくなる「フードデザート(食の砂漠)」が広がっているようだ。 大型店の郊外進出や車社会化で、中心市街地の商店が廃業していることが、「買い物難民」の増加を深刻化させている。

カトリック教会と「万能細胞」

Editorial オピニオン
山中伸弥・京都大教授のノーベル生理学・医学賞受賞について、世界に約12億人の信者を有するローマ・ カトリック教会の総本山バチカン法王庁はおおむね歓迎する一方、「人間のクローン化への道が開かれる」 として懸念を表明する声も少なくない。

いのちの神秘とその召命

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
いのちは神秘である。そして、いのちの神秘の解明は有史以来、人類の根本的な課題であった。そのいのちが、今日も、さまざまに脅かされ、虫けらのように殺害されている。だから、あらためていのちの神秘と召命について根底から問い直さなければならない。

万能細胞が蘇らせた「再生」への願い

Editorial オピニオン
世紀の大発見と呼ばれた万能細胞「STAP細胞」 を記述した論文に問題点があるとして理化学研究所の小保方晴子さんらがまとめ、 英科学誌ネイチャーに掲載された論文の撤回問題が話題となっている。門外漢の当方は、 論文の真偽問題で再生医学への期待が冷めないか、と心配している。

胚の本質について

McManaman, Doug マックマナマン・ダグ
ヒトのいのちが受精の瞬間から始まるのかどうかという疑問は、厳密には哲学的な問題である。だからと言って、よく言われているように、この疑問に対する確固たる答えはなく、胚がヒトかそうでないかは見解の相違に過ぎないという意味ではない。その意図は、この問題が感覚あるいは調査によって解決するものではなく、解決には論理が必要という点にある。発達中の胚の状態について、同じデータを持つ発生学者2人が、2つの相反する結論を導き出す可能性が考えられる。双方でデータが同じなら、その結論の違いは科学的データが原因ではない。むしろ、彼らの見解の不一致は、その論法によるものと言える。にもかかわらず、哲学では、科学に頼ることで、この問題を論理的に解決しようとしている。哲学者は、ヒトの胚に関する科学的データなくして、胚の地位や生命の始まりにおける問題を解消することはできない。

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