研究論文 コラム 説教 カトリック公文書

生命ニュース

親子で青空を(下) 地域の理解に助けられ
「年齢を重ねても、重い障害のある子はほとんど、自分で動き、仕事ができるようにはならない」と上野さん。「とはいえ、いつまでも赤ちゃんのように扱うわけにはいかない。成長に応じたトータルのサポートが必要になってくる。重症児や医療的ケア児の親子が、いつまでも安心して成長を喜べる施設をもっとつくらなければ」 

インド西部の州、3か月で農民600人以上自殺 不作で経済的に困窮か
一方、政府の統計では、2013年以来、農民の自殺者は全国で年間1万3000人となっている。大半は、不作により民間業者からの高金利の融資を返済できなくなったことを苦にしたものとされる。

「障害者の兄」隠し続けた妹の葛藤、披露宴で出した答え
「障害のある人の死を数でしか語れない社会への違和感。一方で、家族が名を明かせない気持ちもわかるから、しんどかった」

足を奪われる若者たち、追いつかぬ義足 ガザで続く攻撃
ガザのNGO「義肢・小児まひセンター」では10日、義肢装具の生産が手作業で進められていた。「イスラエル軍の狙撃手が威力の高い銃弾で足を撃っている。14年夏の戦闘のときより注文が多く、生産が追いつかない」とモハメド・ドウェマ所長は言う。

親子で青空を(中) 五感を刺激 “生”が輝く
生まれつき、重い障害のある子どもたち。長くは生きられない子もいる。それでも、子どもたちにはそれぞれの人生がある。「限られた時間なら、その時間を最大限使っていろんな体験をしてもらい、可能性を引き出してあげたい。医療的なケアやリハビリで命をつなぐことだけが“生きること”ではないと思うから」

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生命の本

いのちの福音

人工妊娠中絶や安楽死など人間のいのちを軽んじる行為が合法化されようとしている現代社会の中で、神のかたどりである人間のいのちを尊重し、守り、愛することの大切さを、聖書や教会の伝統的な倫理観に基づいて訴えています。
[カトリック中央協議会出版部]

第二バチカン公会議公文書全集

キリスト教生活を信者のうちに日々豊かなものにし,変更可能な諸制度を現代の必要によりよく順応させ,キリストを信じるすべての人の一致に寄与することすぺてを促進し,また,すべての人を散会のふところに招き入れるために役立つ,すべてのことを強化しようと望む聖なる公会議は、典礼の刷新と促進について配慮することも特にその使命であると確信する。
[サン パウロ]

『子どもにとってT必要な親Uになれる人、なれない人』

一冊の本を読んで子どもの教育ができる訳はないが、50年以上の教育現場を経験してきたマーテル師の言葉には重みがある。親にとって一番やっかいな「子どもの思春期」と、どのように取り組めばよいのかわからず、悩み、苦しみ、教育に自信をなくしている親御さんに、著者はこんな言葉を贈ります。
[サン パウロ]

読んでください

New! 「白衣の天使」が「カラフル天使」に

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
先日の定期診察で採血をしてくれた看護師は緑の衣服を着けていた。隣で採血していた看護師は真っ赤な服だった。 何か変な感じがして、思わず「もう白衣の天使ではないのですね。なんと呼んだらいいんでしょう?」とつぶやいたら、「 先日ある会合でカラフル天使と呼ばれました」という返事が返ってきた。「なるほど、そういえばそうですね」 と答えたものの、親しんできた看護婦さんから看護師さんに変わってまだ十分心の整理がつかないうちに、 白衣の天使がカラフル天使に変身する。長生きしているといろんなことに出会う。

「四門出遊で見た病人」病気の苦しみ

Tanaka Masahiro タナカ マサヒロ
五月は鯉のぼり、今の日本の風景だ。鯉のぼりは登竜門の故事「鯉の滝のぼり」に由来する。 霊山の竜門という滝を登った鯉が光輝く龍に変身して天に昇ったという。 端午の節句に鯉のぼりを揚げて子供の成長を願うようになったのは江戸時代からだ。元来は万葉集の額田王の歌「 茜草さす紫野行き標野行き」のように、端(最初)の午の日に菖蒲などの薬草を摘んで健康を願ったのだ。

12年ぶりの手紙

Matsunaga Tadashi マツナガ タダシ
今から12年前のことです。僕の目の前に現れた女の子はおしゃまで利発で目のくりくりした可愛い子でした。今、考えてみると、 年齢は現在の僕の長女とほぼ同じではないでしょうか?顔まで何やら似ている気もします。

教皇「すべての人の命は聖なるもの」

Vatican Radio broadcasts バチカン放送局
教皇フランシスコは、バチカンで2月5日行われた日曜正午の祈りの集いで、イタリアの「いのちの日」に言及。 すべての人の命を聖なるものとして強調された。

「私は知らなかった」からの別れ

Editorial オピニオン
日本では甘利明経済再生担当相が辞任した。甘利氏は、千葉県の建設業者側から2度にわたって献金を受け取った件を認めたうえで、秘書に「適正に処理」するよう指示したと語ったが、 秘書が受領した500万円のうち、 200万円は適切に会計処理したが残りの300万円は秘書が個人的に使用した点が疑惑を呼んでいる。

エロスと甘え

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
「エロスと甘え」とは奇妙な取り合わせだが、最近読んだ本の中でこの二つは「求める愛」という表現の中で一つにつながったのである。その本とは、一つは教皇ベネディクト16世の回勅『神は愛』(2005年・邦訳はカトリック中央協議会)であり、もう一つは土居健郎の『続「甘えの国」』(2001年、弘文堂)である。これは、独りでは生きられない人間本来の姿を理解するうえできわめて重要だと思うので、あえて話題にしたい。

日曜論壇 無鉄砲と、鉄砲

Genyu Sokyu ゲンユウ ソウキュウ
この夏、二人の青年がお寺に別々に訪ねてきた。一人は滋賀県から、もう一人は埼玉県からだ。 なぜ二人を一緒に語るのかというと、二人とも自転車でやってきたのが新鮮だったからだ。

母の旅立ちー神のいつくしみ

Ihara, Shoichi イハラ・ショウイチ
「今年の7月22日、私は東京の渋谷修道院に会議に参加するために来ておりました。その日の夜、 マルチン病院のシスターから電話があり、母が夕方7時半に亡くなったとの知らせでありました。 すぐに坂出に引き返したかったのですが、翌日は仙台の教会で聖ドミニコ会創立800周年を記念する行事があり、 そこで聖ドミニコについて講演することになっていたのです。母のもとに駆けつけることは出来ませんでした。 シスターにはドライアイスとマルチン病院の聖堂の冷房で対応をお願いし、 気持ちも落ち着かないまま翌日北仙台教会で御ミサを捧げ、午後講演を済ませた後すぐに仙台空港に駆けつけました。夜、 母のベッドに戻ったのは10時過ぎでした。

団塊の世代はなぜ人口が多いのか?

Ikeda Masaaki イケダ マサアキ
1947年、48年、49年に産まれた人たちは、その突出した人口の多さゆえ「団塊の世代」と呼ばれる。 この三年間だけ、その前後の年と比べて抜きん出て出生数が多い。誕生した赤ちゃんは年間270万人にも達する。 団塊の世代とはすなわち、日本版ベビーブーマーである。しかしながら、 アメリカのベビーブームが十年以上続いたのに対し、日本のベビーブームはわずか三年しか続かない。 不可解なほどはかないブームだったのである。名前のごつい感じとは裏腹に、実は層の薄い「団塊」なのである。

日本の闇は深いか

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
「日本の闇は深すぎるのでしょうか」という嘆きとも問いかけとも取れる言葉が先月のプログの書き込みにあった。 これを年の初めの話題にしたいと思う。

福音のすすめ 待降節第2主日

Shimazaki, Hiroki シマザキ・ヒロキ
今日の第一朗読と福音書の箇所は、どちらも同じ内容となっています。その内容は、神が通る道は、まっすぐで、でこぼこでない道です。今でいうならば、高速道路のように、舗装された一直線の道を想像すれば良いのではないでしょうか。とはいいましても、実際の道を表しているものではありません。また、神がいらっしゃる道というよりは、わたしたちが神のもとへ歩んでいく道のことを表しています。つまり、神の道というのは、わたしたちにとってとても歩みやすい道だということです。ただ、現実の道でもそうですが、常に整備していませんと、雑草が生えたり、アスファルトが割れたりします。そこで、今日は、どのように神への道を整備していったら良いのかを一緒に考えていくことにしましょう。

マザー・テレサが願っていたこと

Editorial オピニオン
修道女マザー・テレサ(1910〜97年)は来年9月にも列聖(聖人)されることになった。テレサは1979年、修道会「神の愛の宣教者会」を創設し、貧者救済に一生を捧げた。 その功績が認められ1979年のノーベル平和賞(1979 年)を受賞し、死後は、前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の願いで2003年年10月19日に列聖の前段階の列福(福者)されたことは良く知られている。そのテレサが今度は列聖されることになった。

21世紀の難民たち

Editorial オピニオン
今月20日は「世界難民の日」(WorldRefugeeDay)だ。それに先立ち、ジュネーブに本部を置く国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が18日2011年の年報、「グルーバル・トレンド」を公表したが、それによると、昨年1年間で約83万人が新たに難民となり、域内難民を含めると難民総数は約437万人で前年度(425万人)と比較すると微増した。2000年以降最も多い。ちなみに、世界の難民総数は4250万人で前年度4370万人より減少した(難民約1542万人、域内避難民約2640万人)。その主因は約320万人の域内避難民(IDPs)が故郷に戻ったからだ。

当方が出会った中東の女性たち

Editorial オピニオン
当方は先日、シリアの女性に会う機会があった。まだ若いが弁護士として活躍している女性だ。食事をしながら話していると、彼女は突然、「私は11歳の時、結婚させられたのよ。相手は22歳の男性。両方の親たちが了解のもと、婚姻を約束したの。自分は勉強がしたかったので、学校に行き、それから米国に逃げていった。そこで勉強して弁護士になったのよ」という。

老後の意味と価値

Billings, John ビリングス・ジョン
完成度のより高い人生のビジョン:われわれの人生は性急、動揺、そしてノイローゼに支配されている。職業や威厳、そして人間の運命といった根本的問題は忘れ去られてしまった乱れた人生である。老人によってつくられた感情的、倫理的、宗教的価値は、社会や家族や個人の調和を促がす上で欠かす事のできない資源である。この価値には、責任の意識、神への信仰心、友情、権力への無関心、慎重さ、忍耐、知識、そして平和をつくり育てる必要性を深く信じることも含まれる。老人は「持つ事」より「存在すること」のほうが遥かにすばらしいことを知っている。老人のカリスマ的資質を見習う事ができれば人間社会は改善するだろう。

とんでもない恐怖:中絶された赤ちゃんの器官を売ること

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
毎年、家族計画連盟は中絶を資金的に援助するために米国民の税金5億ドル以上を受け取っています。その上、 中絶された赤ちゃんの死体部分を売ることによってさらに多くの利益を上げていることを最近公表しました。そうなのです !家族計画連盟はまだ生まれていない赤ちゃんの生命を終わらせるだけでなく、 中絶された赤ちゃんの死体部分を売ることで更なる利益を得ているのです。

いかなる権威をもってしても安楽死を正当化することはできない

Documents,Official ドキュメント,公文書
高齢者のいのちは尊重されなければならない

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