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安楽死ニュース

独「殺人看護師」被害者84人か 患者に薬注射「戦後最大級」
3〜05年に最大30人の患者の殺害を自供したことから、捜査当局は男が過去に勤務した病院での死亡例を捜査。埋葬された遺体を掘り起こし、薬剤投与の形跡などを調べていた。

自殺ほう助容疑で男逮捕、鳥取 SNSで仲間募る
逮捕容疑は、8月28日未明、鳥取県日野町内に止めた乗用車内で、広島県東広島市の女性(21)と同県尾道市の女性(38)とともに練炭自殺を図り、2人に一酸化炭素(CO)を吸わせて死亡させた疑い。

西村詠子さんに聞く(下)穏やかな最期 仲間に後を託して
主人は講演では、よく「人間とは、生まれてきたら何かを残したいと思うもので……」と言ってました。まずは子どもということになるのだろうけど、そのほかにも何か残したいと思うものだと。形のあるものとしては「元ちゃんハウス」だったのでしょうし、自分の思いや経験を講演などを通じて多くの人に伝えることも、主人にとっては「自分が生きた証し」だったのではないでしょうか。

人生の最終段階、何を望む? 治療方針の意識調査実施へ
前回2013年の調査では男女5千人に調査表を郵送、2179人が答えた。希望を書面に残すことに約7割は賛成していたが、このうち実際に作成しているのは約3%。家族で話し合っていたのは42%にとどまった。末期がんで痛みがなく、意識や判断力が健康な時と同じ想定では、7割強が自宅での療養を望んでいた。病気やけがが悪化した場合、57〜78%の人は胃ろうなど管を介した栄養補給や人工呼吸器などを望まないと回答した。

在宅の心不全患者にも緩和ケアを(記者の一言)
「緩和ケア」は、がんの終末期に限りません。英国では1990年代にどんな病気であっても必要な人すべてに緩和ケアを提供すべきだという考えが広がりました。世界保健機関(WHO)は2002年、緩和ケアは「生命を脅かすあらゆる疾患による問題に直面している患者とその家族に対して」行われるもので、痛みやその他の身体的・心理社会的問題などを早いうちに見つけて対処すべきだと定義しました。

他のニュース…

安楽死の本

いのちの福音

人工妊娠中絶や安楽死など人間のいのちを軽んじる行為が合法化されようとしている現代社会の中で、神のかたどりである人間のいのちを尊重し、守り、愛することの大切さを、聖書や教会の伝統的な倫理観に基づいて訴えています。
[カトリック中央協議会出版部]

読んでください

追悼の意を込めて

Ebihara Hiromi エビハラ ヒロミ
相模原での悲惨な事件。

犯人に対する怒りとか、 被害者に対する悲しみとか、 障害者だって一生懸命生きてるんだとか、 いらない命なんてないとか、 なんやかんやいろんな声が上がっています。

ホスピスケア

Oota Minoru オオタ ミノル
昨日は司祭たちの集会で、岡崎ホスピスケアの代表の二名の女性が講話をしてくださいました。

「痴呆症とお彼岸介護」老いる苦しみ

Tanaka Masahiro タナカ マサヒロ
前回紹介した物語『河童』の主人公は痴呆症だった。痴呆症、それは高齢化が進んだ現代、年老いての主な苦しみの代表だ。四門出遊伝説によると、お釈迦様 は東の門から出ていって一人の老人に遇った。その老人は老衰のあらゆるさまをあらわし、脈絡はふくれ、歯はかけ、 皺だらけで、杖をついてよろめき、手足がふるえていた。当時は、まだ痴呆症は主要な老苦でなかったようだ。

目に見えないトレンド:状況が生命の質を決める

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
死の文化となれば、法律は手段を選ばないだろう。法律では、胎児、末期患者、 高齢者などが使い捨ての物体として扱われている。そんな法律の下では、状況によって生命の質、 生きて愛情あるケアを受ける価値のある人、あるいはその価値がない人が決められる。最近では、ケーシー・ ケイスンの問題に関わる騒乱と混乱がある。裁判所は食事と水を与え、終末期のケアを行うことと「生命維持」 との違いについて国民に間違った考えを信じ込ませている。これでも控えめに言っているのだから、恐ろしいことである。

延命は必ず必要なのか?

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
延命は必ず必要なのか?答えは、はっきり言うと「ノー」である。「蘇生禁止」命令が認められる時代が来るかもしれない 。手術をやめて人工呼吸器を取り外す、あるいは治療の中止が医学的に適切とされる時代が来るかもしれない。

ベルギーの安楽死法は悪魔の囁き?

Editorial オピニオン
ブリュッセルのベルギー議会(下院)で13日、18歳未満の未成年者への安楽死を認める法案が賛成86票、反対44票 、棄権12票で採択された。同国上院は昨年11月、既に採択済みだ。フィリップ国王の署名を受けてから成立する。

「命への奉仕者に」教皇とカトリック医師らとの出会い

Vatican Radio broadcasts バチカン放送局
堕胎によって生まれない子どもたち、病気や高齢の人々の顔には、イエス・キリストの顔が刻まれていると述べた教皇は、 命を大切にしない「切捨ての文化」への警告を発せられた。

教皇ベネディクト十六世の347回目の一般謁見演説

Documents,Official ドキュメント,公文書
ご存じのとおり、わたしは(拍手)――皆様の同情に感謝します―― 主が2005年4月19日にわたしにゆだねた奉仕職を辞任することを決断しました。わたしはこの決断を教会の善益のために完全な自由をもって行いました。それは長期にわたる祈りと、神のみ前での良心の糾明を経てのことでした。わたしはこの行為が重大なものであることをよく分かっていましたが、 必要な力をもってペトロの奉仕職を果たすことができないことも同じく自覚したからです。教会はキリストの教会です。だからキリストは教会がご自分の指導と配慮を欠くことを許しません。 わたしはこの確信に支えられ、照らされています。皆様がこれまで愛と祈 りをもってわたしに同伴してくださったことを感謝します。ありがとうございます。 この数日間はわたしにとって容易なものではありませんでしたが、わたしは ほとんどからだでも、祈りの力を感じました。この力は、教会への愛と、 皆様の祈りがわたしにもたらしてくれたものです。わたしのため、教会のため、次の教皇のために、引き続きお祈りください。主がわたしたちを導いてくださいます。

平和を実現する人々は幸いである

Documents,Official ドキュメント,公文書
4 共通善と平和を実現するための道は、何よりもまず、人間のいのちを尊重することです。ここで人間のいのちを、 受精から始まり、成長を経て、自然死に至るまでの、さまざまな次元を含めた意味で考えなければなりません。それゆえ、 真の意味で平和を実現する人は、あらゆる次元で――すなわち、個人的、共同体的、超越的な次元を含めた―― 人間のいのちを愛し、守り、推進する人です。完全ないのちは、平和の頂点です。平和を望む人は、 いのちへの危害や犯罪を容認することができません。 
人間のいのちの価値を十分に重んじず、その結果、たとえば人工妊娠中絶の自由化を支持する人は、このことを通して、 偽りの平和を追求することになることに気づかないかもしれません。人間の人格をおとしめることになる責任回避や、 さらには無防備で罪のない存在を殺害することは、決して幸福も平和ももたらしえません。実際、 出生前の生命をはじめとするもっとも弱い者の生存権を守らずに、平和や、諸民族の完全な発展や、 環境保護を実現することをどうして考えられるでしょうか。いのち、それもとくに初期のいのちを侵害することは、 発展と平和と環境に対して修復不能な損害を与えます。欺瞞的なしかたで、 偽りの権利ないし自由を法制化することも不正です。矮小化された、相対主義的な人間観と、 あいまいな表現の巧妙な使用に基づいて、人工妊娠中絶や安楽死を行う権利の主張を推進しようとするこのような法制化は 、根本的な生存権を脅かすからです。

終末期医療

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
私たちは、生まれた瞬間から死を約束されている。生まれた瞬間から死刑宣告を受け、その執行を待っているようなものであるが、実際の死刑囚と違うのは、私たちはその事実から常に目をそむけ、死をタブー視していることある。

自殺防止にはキリスト教が一番

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
東日本大震災はあまりにも衝撃的であった。日本人がひたすら信じてきた「成長神話」も、それを支えてきた科学技術も、自然の猛威の前に無力を証明してしまった。この惨事を目のあたりにして、山積していた日本の課題が忘れ去られてしまった。

カレン裁判

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
カレン事件とはアメリカで尊厳死をめぐって争われた裁判である。カレン・アン・クインラン嬢(21)は友人のパーティーで酒を飲んだあと精神安定剤を服用して昏睡状態におちいった。意識は消失したまま呼吸が停止し、人工呼吸器につながれ、チューブで流動食を送り込み、カレンの生命はかろうじて保たれていた。3ケ月後、両親は「機械の力で惨めに生かされるより、おごそかに死なせてやりたい」と主張したが、医師団が反対したため裁判になった。

小さないのちが尊ばれないわけ

Itagaki, Tsutomu イタガキ ツトム
一人ひとりの人が「神のいのち」を持っていると認められ、敬意を受け安心して伸びやかに暮らせる日の実現を願い、それぞれに自らの「いのち」を大切にし、他の人にも心からの思い遣りを持つようにしたいものです。

安楽死に対するイギリスの動向

Mosher, Steve モッシャー・スティーブ
オランダでは、病気に苦しむ高齢者と身体に障害のある新生児が、彼らの両親や近親者の同意無くして日常的に死に至らしめられていることが公知の事実となっている。ヨーロッパの他の国々もオランダの場合と大差なく、アメリカに一番似ているイギリスの最近の動向も、先進国における安楽死の今後を暗示するものになっている。

緩和ケア「楽に死なせて」

Shea, John B. シー・ジョン
緩和ケアとは死が間近に迫った人に提供される介護である。「苦痛緩和」には死に行く人の苦しみを軽減するという意味がある。そのやり方について、現在活発な議論が行われている「死に行く人」という言葉は、正しく解釈するならば、最大48時間以内に死亡すると合理的に予想できる人に当てはまる。ただし、「差し迫った」という単語の意味についても活発な議論が行われている。こうした議論に拍車をかけているのが、『生命の質』、ある種の生活に「生きる価値があるかどうか」、並びに「生きる価値がない」と思われる生命を維持することの「費用対効果」に対するさまざまな判断である。

安楽死:議論の再燃

Watt, Helen ワット・ヘレン
安楽死の定義は実に幅広いため、安楽死について議論するには、まずその言葉の意味に注目するべきだろう。オランダでは安楽死という言葉が狭い意味で使われているが、私自身は、生命倫理の文献で頻繁に用いられている定義を反映した形でこの言葉を使用するつもりである。私は、生きる価値がないという理由から、作為または不作為によって意図的に寿命を縮めることを安楽死と考える。

やさしく殺して:無意味な延命治療の革命

Smith, Wesley スミス・ウェズリー
文字通りいのちが危険にさらされているにもかかわらず、マスコミはその問題は難しすぎて大衆向けしないと判断して一般的にヒュータイルケア問題を無視してきたのです。その結果、ほとんどの人が医学の倫理基盤が自分たちの足元で変わりつつあることに気づかないでいるのです。しかし、前もって警告しておけば前もって準備できるのです。新薬の提供者が、無力な患者と患者が希望する生命維持治療の間にどんどん立てている障壁を乗り越えるつもりがあるなら、患者と家族は受けたい治療を求めて戦う準備をしなければなりません。

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