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バイオエシックスニュース

「出生前診断は必要?」 障害者と医師が公開座談会
出生前診断の中でも近年、早い時期に妊婦の血液から胎児の染色体異常を高い精度で調べる「新出生前診断」が議論を呼んでいる。

臓器提供に思いを 東京タワーや太陽の塔が緑色に
緑は、ドナー(臓器提供者)と移植された患者の「いのちのつながり」を表すシンボルカラー。脳死下での国内の臓器提供はこの20年で479例。少しずつ増えているが昨年は64例で、移植を待つ人の約2%しか受けられていない。人口100万人あたりのドナー数は、2015年時点で米国28・5人、韓国10・0人に比べ、日本は0・7人と少ない。

臓器移植法20年…ドナー受け入れ 課題
「娘が、移植を待つ子を一人でも助けられるならと思ったのですが……」さいたま市の会社員桜井紀彦さん(49)、知佳子さん(50)夫妻は、臓器提供の申し出がかなわなかった2013年1月の出来事を振り返った。

臓器移植法20年 ドナー不足不変
岡山県臓器バンクの田中信一郎理事長は「全国の事例では臓器を提供したいと考えても、運ばれた病院によっては意思が生かされない現状がある」と指摘。「本人の意思を尊重するという法律理念を実践するためにも、医療機関の体制強化など、20年を契機に移植医療全体を見直していくことが重要だ」としている。

74歳の決意(4:情報編)臍帯血移植に年齢の壁
虎の門病院(東京都港区)では年齢制限を設けずに、厳しい治療であることを本人が十分理解しているか、家族の理解はあるかなどを考慮し、移植を勧めるかを判断するという。最高齢は82歳の男性で、移植後100日で退院した。

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バイオエシックスの本

いのちの福音

人工妊娠中絶や安楽死など人間のいのちを軽んじる行為が合法化されようとしている現代社会の中で、神のかたどりである人間のいのちを尊重し、守り、愛することの大切さを、聖書や教会の伝統的な倫理観に基づいて訴えています。
[カトリック中央協議会出版部]

第二バチカン公会議公文書全集

キリスト教生活を信者のうちに日々豊かなものにし,変更可能な諸制度を現代の必要によりよく順応させ,キリストを信じるすべての人の一致に寄与することすぺてを促進し,また,すべての人を散会のふところに招き入れるために役立つ,すべてのことを強化しようと望む聖なる公会議は、典礼の刷新と促進について配慮することも特にその使命であると確信する。
[サン パウロ]

読んでください

なぜ、裁判を起こしたのか?

Matsunaga Tadashi マツナガ タダシ
みなさん、プロレス好きですか?僕は子どものころから大好きで、今はさすがに見ませんが、 高校生まではプロレス小僧でした。

追悼の意を込めて

Ebihara Hiromi エビハラ ヒロミ
相模原での悲惨な事件。

犯人に対する怒りとか、 被害者に対する悲しみとか、 障害者だって一生懸命生きてるんだとか、 いらない命なんてないとか、 なんやかんやいろんな声が上がっています。

生命に特許はいらない!キャンペーンニュースレター

McCartin, Paul マッカーティン・ポ−ル
ニューヨーク・タイムズ紙が伝えたところによれば、米国およびカナダで栽培されているGM作物は、全体として見ると、 収量増にも化学農薬の使用量減にも結びついていない。

「遺伝子診断と差別」生まれる苦しみ

Tanaka Masahiro タナカ マサヒロ
芥川竜之介作『河童』は昭和2年に書かれた。物語は痴呆症の主人公によって語られる。「けれどもお産をするとなると、 父親は電話でもかけるように母親の生殖器に口をつけ、お前はこの世界へ生まれて来るかどうか、 よく考えた上で返事をしろ、と大きな声で尋ねる・・・すると細君の腹の中の子は多少気兼ねでもしていると見え、 こう小声に返事をした。僕は生まれたくはありません。第一僕のお父さんの遺伝は・・・」。

新出生前診断〜中絶〜

Shimazaki, Hiroki シマザキ・ヒロキ
先週の金曜日(11月22日付)の毎日新聞のトップページに、「新出生前診断『陽性』53人が中絶」 という記事が載っていました。

医師として僧侶として

Tanaka Masahiro タナカ マサヒロ
私は寺で医療を行っている。それで全日本仏教会から推薦を受け、ローマ教皇庁医療国際会議に計4回招待された。 そこで仏教の立場を発表するとともに、他宗教の状況を知る機会を得た。この会議では、 毎回異なる重要な医療関連のテーマについて、 広い分野から30名くらいの専門家が講演を行う。実質的には医療に従事するカトリック宗教者の勉強会といえる。 ローマ教皇庁関連の医療機関は世界中に10万8千もある。会議は3日間で、 約80ヵ国から800人くらいが参加している。

福音のすすめ〜聖家族〜

Shimazaki, Hiroki シマザキ・ヒロキ
主の降誕を祝った、次の1 2 月の主日は、聖家族の祭日となっています。今年の場合、主の降誕の二日後にあたる今日、お祝いすることになります。 ここで、聖家族とは何かということを、皆さん、おわかりかとは思いますが、復習のつもりで聴いてください。 聖家族と呼ばれるのは、イエスとその母マリア、そして養父のヨセフのことです。なぜ、聖家族と呼ばれるのかというと、 神の独り子であるキリスト・イエスが神から人間として派遣されてこの世に来たときの家族だからです。 もう一つ付け加えると、キリストは、神そのものであると同時に人間でもあります。つまり、 同時に神と人間の両方を持ちあわせているということです。ですから、 神を子どもとして与えられたヨセフ一家が聖家族と呼ばれるようになったのです。そして、この聖家族が、 わたしたちの家族のモデル、見本となります。そこで、今日は、家族について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

生命に特許はいらない!キャンペーンニュースレター

McCartin, Paul マッカーティン・ポ−ル
GM食品の摂取により、私たち自身のDNAも変化することが、科学的に証明されている。

荻野久作博士 (世界の荻野) 3

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
排卵痛を訴える女性はそれほど多くない。おハナやドイツの女性に当てはまっても、すべての女性に当てはまるとはかぎらない。次回の月経が排卵時期を決定するという結論を出すにはまだ早かった。荻野の推論が正しいかどうかの検証が必要だった。

偉くなった私たち

Genyu Sokyu ゲンユウ ソウキュウ
昔から、子どもが生まれる直前の夫の様子は、サマにならないものと決まっていた。痛みも実感もないのに、 まもなく自分の境遇にとてつもない変化が起こる。これほど落ち着かない時間が男の人生に他にあるだろうか。

臓器提供は人間愛の行為

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
さる7月13日、参議院本会議において、臓器移植法改正案(いわゆるA 案)が可決され、成立した。これによって、わが国では脳死が一律に人の死とされ、また本人の意思が不明な場合は、 家族の書面による同意があれば、臓器移植が可能となり、15歳未満の臓器摘出と移植も容認されることになる。

OD-NoT とかいう団体

Honda, Jirou ホンダ・ジロウ
もしあなたが健康で若い女性だったとして以下のようなボランティアをやってみたいと思いますか?(架空のボランティアです)

先端医療の論じられ方

Komatsu, Yoshihiko コマツ・ヨシヒコ
まず、脳死・臓器移植についてです。御存知のように1968年8月8日に札幌医大で、和田寿郎氏率いるチームが、日本ではじめて心臓移植を行います。当初マスコミは大絶賛をしたのですが、移植後83日目にレシピエントとなった高校生が死亡してから評価は変わります。和田氏は殺人罪および過失致死罪で告発されますが、証拠不十分で不起訴処分になりました。しかし、きわめて黒に近い灰色というイメージがつきまとい、日本ではそれ以降、心臓移植や脳死・臓器移植一般について話すことすら憚られるような雰囲気が蔓延しました。ところが、1980年代初頭から空気が変わってきます。それまでは欧米でも技術的に脳死・臓器移植はうまくいかなかったのですが、1978年に比較的安全で効果的なシクロスポリンという免疫抑制剤が開発されたために、80年代初頭から、まずはアメリカ、そしてヨーロッパと、心臓移植や肝臓移植などの脳死・臓器移植が急増していきます。

幹細胞研究:その光と影

Irving, Dianne アーヴィング・ダイアンヌ
科学は現在目もくらむようなスピードで進化している。クローニング、遺伝子治療、ミラクルドラッグ、風変わりな療法などなど。そのなかでももっとも衝撃的な出来事は1998年11月に起こっている。2人の研究者がそれぞれヒト受精卵および中絶胎児からの幹細胞摘出に成功したのである。この幹細胞を活用できると、熱烈な期待が湧きあがっている。その一方、無垢で無防備なヒトがその過程で破壊されるのではないかとの懸念の声も聞こえてくる。

いのちの始まりと連続体の確立

Kischer, C. Ward C. ウォード・キッシャー
いのちの始まりとその連続体の確立は、生物学者(発生学者)にとって理解が難しい事実ではない。残念ながら、これらの事実は、政治的な見解に都合がいいように再解釈、再定義されてきた。したがって、ヒト発生学は、社会法律的・政治的な声明として書き直される危険に面している。

人の誕生をめぐる倫理(2002年)

Matsumoto,Nobuyoshi マツモト・ノブヨシ
キリスト教社会では、長い歴史を通して、人は、「結婚」した「一夫一婦」のカップルの「性的関係」 の結果生まれるのが当然で、他のケースは非倫理的なものとして捉えられて来ました。ところが、現在、 ある社会で認知されているものには、「結婚していない」女性から生まれたり、「一夫多妻」の環境の中で生まれたり、 人工的受胎(人工授精・体外受精等)に見られるように「性的関係なし」に生まれたりしているケースがあります。 これらのケースは、皆、非倫理的と断罪すべきことでしょうか。まず、この点に関して考えてみましょう。

着床前診断って必要なのですか?

Suzuki Nobuyuki スズキ ノブユキ
先天性疾患の「二分脊椎」。それが私の疾患である。遺伝性疾患ではなく着床前診断の直接的な対象ではないが、 出生前診断で判明する例が多く、実質的にいのちの選別をされる対象である。


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