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人工妊娠中絶ニュース

慈恵病院養子あっせん許可取得へ 「ゆりかご」運営、熊本
病院は、養子縁組のあっせんを事業として展開してはいない。だが、望まない妊娠をした女性らの相談を受ける中で、原則6歳未満の子を養父母の「実子」とほぼ同じ扱いとする「特別養子縁組」の仲介業者を紹介することが、しばしばあるという。

強制不妊手術の問題が今なぜ注目されるのか
筆者は20年以上前に佐々木さんに会ったことがある。そのとき、佐々木さんは施設を出て介助者の助けを借りて猫と自立生活をしていたが、明るく自由な雰囲気が印象的だった。彼女は20歳ごろに、親やきょうだい、施設職員に迷惑をかけないよう、コバルト照射に自分から同意したという。それを聞いたとき、筆者は言葉を失った。佐々木さんはその処置が「生理をなくす手術」とは知っていたが、「子どもを産めなくする」とは知らなかったと話した。だから「補償はいらない、ただ謝ってほしい」と主張してきたという。それが実現する前の2013年に65歳で亡くなったことが悔やまれる。

『ダウントン・アビー』越えた? 涙と笑いと感動の『コール・ザ・ミッドワイフ』が面白い!
USA Today紙は、作品は感動や涙を誘うだけでなく、イーストエンドで赤ちゃん誕生を待つ家族の人生を通じ、多くの難問に取り組んでいると指摘する。時代モノではあるが、人種、宗教、中絶、貧困など、現代にも通じる社会問題を取り上げており、シーズンが進むにつれ、同性愛やアルコール依存症などもストーリーに盛り込まれてくるということだ。

日本が性教育の「後進国」になりつつあるのをご存じですか 中学校で「性交」の語は使用禁止?
読者の中には、「この筆者は、こんな当たり前のことを、なぜ今取り立てて主張しているのか」「正しい性の知識が必要なことなんて、当然じゃないのか」と思われた方も多いでしょう。実際、日本家族計画協会が2014年に実施した第7回「男女の生活と意識に関する調査」(有効回答数 1134 人、16歳〜49歳男女対象)では、「性に関する事柄で15歳までに知るべきこと」として、「セックス(性交渉)」(71.9%)、「避妊」(60.7%)、「人工妊娠中絶」(74.0%)が多くの声を集めており、中学段階で性交について扱うことへの反対派はマジョリティではないようです。

アイオワ州、全米で最も厳しい中絶禁止法成立
法案は、共和党が多数派を占めるアイオワ州議会で2日前に可決され、知事の署名を経て成立した。キム・レイノルズ(Kim Reynolds)州知事(共和党)は法案に署名した後、声明を発表。「この法律が法廷で争われることになる可能性については理解し、予期している」、「だが、これは単なる法律の問題ではない。これは命に関する問題だ。私は自分自身からも、自分の信念からも決して逃げない」と述べた。

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人工妊娠中絶の本

いのちの福音

人工妊娠中絶や安楽死など人間のいのちを軽んじる行為が合法化されようとしている現代社会の中で、神のかたどりである人間のいのちを尊重し、守り、愛することの大切さを、聖書や教会の伝統的な倫理観に基づいて訴えています。
[カトリック中央協議会出版部]

堕胎に関する教理聖省の宣言

人工中絶を合法化しょうとする社会の動きに対して、人間の生命は受精に始まり、その時から一人の人間として守られ尊重されなければならないと、はっきり宣言しています。
[カトリック中央協議会出版部]

読んでください

団塊の世代はなぜ人口が多いのか?

Ikeda Masaaki イケダ マサアキ
1947年、48年、49年に産まれた人たちは、その突出した人口の多さゆえ「団塊の世代」と呼ばれる。 この三年間だけ、その前後の年と比べて抜きん出て出生数が多い。誕生した赤ちゃんは年間270万人にも達する。 団塊の世代とはすなわち、日本版ベビーブーマーである。しかしながら、 アメリカのベビーブームが十年以上続いたのに対し、日本のベビーブームはわずか三年しか続かない。 不可解なほどはかないブームだったのである。名前のごつい感じとは裏腹に、実は層の薄い「団塊」なのである。

赤ちゃんポストに大賛成

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
熊本慈恵病院の「赤ちゃんポスト」の計画に大賛成である。赤ちゃん受難時代の朗報である。 厚生労働省はよくぞOKしたものである。

小池百合子都知事への手紙

Ebihara Hiromi エビハラ ヒロミ
この度は、女性活躍推進大賞を賜り、大変恐縮しております。 普段、自分が活躍できているかどうかなど、まったく意識したこともなく、ご推薦いただけることになった時点でも、私の活動がこんなに評価いただけるとは夢にも思っておりませんでした。ありがとうございます。 重度の、進行性の障害を生まれ持った私の使命は、華々しく活躍するパラリンピック選手や、個性的な芸術活動をおこなったり、起業したりする障害者のようにスポットライトを浴びて社会に広く知られるようなことのない、もっと重度の障害者の、社会における存在価値を、確立することだと思っています。

あるシングルマザーのうぬぼれ

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
先日、テレビのチャンネルを変えていたら、精子バンクを利用して子供を産んだアメリカの、あるシングルマザー( 未婚の母)のインタビュー番組が目に入った。まず驚いたのは、精子バンクという商売が繁盛していること。 さらに驚いたことに、そのシングルマザーは言ったのである。「精子バンクを使えば後腐れがない。 自分独りで自由に子育てができる」と。後腐れとは何たる暴言、独りで育てるとは何たるうぬぼれ。一言、 世に警告を発せざるを得ない気分になった次第。

危うい優生思想

Genyu Sokyu ゲンユウ ソウキュウ
デザインベビーという言葉が使われるようになって久しい。アメリカではノーベル賞受賞者の精子を高く買い、美人でグラマラスな女性の卵と受精させる、というのもあながち冗談ではないらしい。

ボニファチオ・フィリップ神父様のお説教

Bonifacio,Philip ボニファチオ・フィリップ
今日、わたしたちは、流産したため、また、よくよく考えたあとに産むのをやめたために、生まれてくることができなかった子どもたちを思い、一緒にミサをささげます。

追悼の意を込めて

Ebihara Hiromi エビハラ ヒロミ
相模原での悲惨な事件。

犯人に対する怒りとか、 被害者に対する悲しみとか、 障害者だって一生懸命生きてるんだとか、 いらない命なんてないとか、 なんやかんやいろんな声が上がっています。

ボニファチオ・フィリップ神父様のお説教

Bonifacio,Philip ボニファチオ・フィリップ
2017年7月13日(木)10時 カトリック松戸教会で「胎内の子供たちとそのいのちを守る活動のため」 のミサが捧げられました。以下はその時の、カトリック松戸教会主任、ボニファチオ・フィリップ神父様のお説教です。

派遣される喜びのうちに

Ikeda Masaaki イケダ マサアキ
日本で「マーチフォーライフ」を始めて今年で4回目。数寄屋橋の交差点から国会議事堂をめざして日比谷公園に向かう、 日本でもっとも華やかなデモコースを行くのが恒例だ。 しかし今年はいくつかの点からこれまでとは大きく様相を異にする歩みとなった。

マーチフォーライフ

Ikeda Masaaki イケダ マサアキ
きょう7月13日は「生命尊重の日」。1948年の7月13日に優生保護法が制定され、 それ以来いのちが粗末にされる社会になってしまったことを思い起こす忘れられない記念の日です。 きょうこの日から今年のマーチまであと4日。

生死の移行期間

Takami Haruhiko タカミ ハルヒコ
時折、ぼこにゃんが目の前にいることが現実なのか夢なのか一瞬分からなくなることがある…と薄々思っていたら、 実は妻も同じようなことを思っていたようです。

人間が作った破壊的な法制度

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
人間の法制度を神を超えるレベルまで引き上げたらどうなるのか?アイルランドの最高裁判所が、先日、重度の障害がある胎児やレイプによって妊娠した胎児の中絶を可能にする法律を制定した。簡単に言うと、神によって創られた無垢の命を殺す権利が法制度によって認められたことになる。

いわゆる『経口避妊薬』に関する言明

Documents,Official ドキュメント,公文書
この製品の使用は、基本的な人間の徳や価値のみならず、生命そのものの根源にまで及んでくる問題である事を考えると、精密な科学的データの裏付けやカトリック教義に支持されているすでに広く知れ渡った道徳的見解を再認識しつつ、この問題の明白化と熟考の場を提供する事の必要性が緊急かつ明確な任務であるとポンティフィカル・アカデミー・フォア・ライフは肝に銘じている

ヒト発生学の堕落

Kischer, C. Ward C. ウォード・キッシャー
中絶、パーシャル・バース・アボーション、体外受精、ヒト胎児研究、ヒト胚研究、クローン作成および幹細胞研究はすべて、ヒト発生学における重要な問題である。ところが、1973年以降最高裁判所が扱った事例およびこうした問題に関する議会聴聞会のいずれにおいても、証人としてヒト発生学研究家は招集されず、ヒト発生学が参考にされることはなかった。

胎児は人間です

Ishii, Yasuto イシイ・ヤスト
中絶をやめさせるには、胎児が人間であるということを、どうしても納得させる必要があります。他のこと、たとえば「かわいそう」とか「その後ずっと罪悪感になやまされますよ」など、いろいろ言ったところで、それは実行後に生じるものであって、実行前のものにはどうも説得力がないと、いつも感じています。そこで誰かそういうことを力強く証明してくれないものかと、いつもまっているのですが、なかなか実現しません。

とんでもない恐怖:中絶された赤ちゃんの器官を売ること

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
毎年、家族計画連盟は中絶を資金的に援助するために米国民の税金5億ドル以上を受け取っています。その上、 中絶された赤ちゃんの死体部分を売ることによってさらに多くの利益を上げていることを最近公表しました。そうなのです !家族計画連盟はまだ生まれていない赤ちゃんの生命を終わらせるだけでなく、 中絶された赤ちゃんの死体部分を売ることで更なる利益を得ているのです。

避妊と中絶の関係

Smith, Janet スミス・ジャネット
中絶反対運動に関わっている人々の中には避妊と中絶を結びつけて考えたがらない人々が多くいます。そのような人々は、これらは別個の非常に異なった行為、つまりいのちが生まれるのを妨げる避妊と、すでに始まってしまったいのちを奪い取る中絶は全く違ったものだと主張しています。

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