NHKドラマ10で反響を呼んだ『透明なゆりかご』=美談だけでは語れない! 命と性の話

ダ・ヴィンチニュース 【文=佐々木ののか】
2018-10-03

――産声と歓声に包まれて、新たな生命と“母”が誕生する幸福な場所。

産婦人科について、そう思っている方も多いかもしれない。しかし、現実には手放しに喜べるわけではなく、時には残酷な現実に向き合わざるを得ず、命と葛藤が交錯する場所でもある。

7月20日よりNHKで放送され、大きな反響を呼んだドラマ『透明なゆりかご』では、そんな産婦人科の多面性とそこに関わる人間たちの心の機微を細やかに描いている。

不倫の末にできた子どもを泣く泣く出産する人、中絶を選択した人、自分の死がわかっていても出産を決意した人、産んだ子どもを紙袋に入れて捨てた人、子どもが欲しくてもできなかった人、母に虐待をされて育った人、性暴力を受けて搬送されてきた人。

アオイは、由比産婦人科で数多くの“母”に出会い、温かさや強さに触れる。ときどきは憤ることもあった。しかし、人間一人ひとりが異なるように“母”もそれぞれに異なる、あるいは多面性のある生身の人間なのだという、“当たり前”の事実を受け入れていく。

全文は下記

http://news.livedoor.com/article/detail/15376065/

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