『発達障害に生まれて=自閉症児と母の17年』 松永正訓著

YOMIURI ONLINE
2018-09-11

初めてわが子の障害を告げられたとき、親は混乱する。取り乱すこともあるだろう。本書には、自閉症という個性とともに生きた母子が描いてきた心の軌跡が、包み隠さず描かれている。

ヨミドクターで大きな反響を呼んでいる連載コラム「いのちは輝く〜障害・病気と生きる子どもたち」を執筆する小児外科医・松永正訓さんの新著。同連載についての意見や問い合わせを受ける中で、母親・立石美津子さんと勇太くん(仮名)に出会い、取材が始まったという。

母と子の17年は、 平坦 な道ではなかった。買い物客でごった返す渋谷の大型家電量販店で姿を見失ったこと、京王井の頭線の車内で大暴れして乗客になじられたこと、予防接種を受けたクリニックでパニックとなりガラス窓に頭突きをしたこと、通っていたスイミングスクールにいられなくなった日のこと……。次々と訪れる困難を前に、もがき、涙し、一方では幸せな時間も与えられながら、母子の過ごした時間は、障害というものを心に受け入れていく過程でもあった。

全文は下記

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180821-OYTET50011/?catname=column_hon-yom

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