(8)胃ろうの力 社会復帰へ大きな一歩

中日新聞
2018-07-11

私のおなかの真ん中に、白い円形の器具があります。胃に栄養を送る「胃ろう」の注入口です。妹が初めて見たときに「ごはんが入るボディーピアスだ」。おしゃれな感じで、何だかいい気分になりました。

胃ろうに踏み切ったのは、社会復帰のためです。舌の切除手術から半年が過ぎても、口から水を飲むこともできず、栄養剤を鼻のチューブから入れている状態。退院して、仕事をしながら手軽に栄養補給するには、胃ろうしかない。管理も簡単だし、おふろにも入れる。そう思って主治医にお願いしたら、賛成してくれました。

ところが、両親が大反対。高齢者医療の世界で、胃ろうが過度の延命につながると批判されるようになり、かなり悪いイメージを持っていたようです。「そんなものに頼っては、口から一生食べられなくなる」とも言われました。

全文は下記

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iryou/sitahanaikedo/CK2018071002000296

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