伝えたいものがある 成人の日に考える

中日新聞
2018-01-09

新成人、おめでとうございます。すでに選挙権を持つ皆さんには、実感が薄いのかもしれないけれど−。ところで皆さん、今伝えたいもの、ありますか。

名古屋市守山区の金城学院大。女子大です。その授業を教室の片隅で聴講する機会がありました。「環境ビジネス論」という講座です。

前の年の授業を受けた先輩が、その成果を踏まえ、後輩に講義する「先輩授業」。教壇に立ったのは、棚橋千怜(ちさと)さん、そして森美優(みゆ)さん。ともに国際情報学部グローバルスタディーズコースの四年生。この春社会人になる二人です。

ゼミの卒業制作という映像番組を見てもらい、グループ討議のあと、作品のテーマについて意見発表−。このような手順で授業は進められました=写真。

ビデオのテーマは、福島の原発事故。「故郷をもとめて〜原発事故から7年、女子大生が視(み)た福島」というタイトルです。「故郷」は「いばしょ」と読ませます。

「フクシマがテレビのニュースから消えていく。何も終わっていないのに。なぜだろう」

制作は素朴な「なぜ」から始まりました。

全文は下記

http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2018010802000098.html

他の見出し