「人を殺してはいけない」という考え方は立場によって意見を変える 道徳の根本を見つめることで導き出す死刑制度の考え方

ダ・ヴィンチニュース 【文=いのうえゆきひろ】
2017-12-10

死刑。人を裁く上で究極の刑罰。その是非については、長年様々な議論が交わされているが、未だに結論は出ない。死刑制度を採用している国は世界的に見ても少なく、国際的な場で日本は度々非難を受けている。死刑制度は果たして認めるべきなのか。罪を犯した犯罪者ならば、合法的に殺されても仕方がないのか。私たちは死刑制度について、どのように考えて意見を導き出せばいいのだろうか。『死刑 その哲学的考察』(萱野稔人/筑摩書房)より、今一度考えてみたい。

それから月日が経ち、私たちはあらゆる人生経験を通して大人になった。どうだろう。あの頃と意見はまったく同じだろうか?2014年に内閣府が行った「死刑制度の存廃」に関する世論調査によると、「死刑もやむを得ない」と答えた人の割合が80%を超えている。つまり国民の8割は「場合によっては人を殺すこともやむを得ない」と考えているのだ。

全文は下記

http://news.livedoor.com/article/detail/14007030/

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