オランダで直面した「医療行為はどこまでするべきか」 - 医療ガバナンス学会

新潮社フォーサイト【筆者:坂本遙・チェコ共和国国立パラツキー大学医学部生】(略歴
2017-11-12

司会者からのこの質問を皮切りに、安楽死についてのレクチャーが始まりました。私は今年の7月、オランダで行われたグローバルヘルスのあるサマースクールにチェコで医学を学ぶ日本人として参加しました。他の参加者はブラジル・メキシコ・コロンビアといったラテンアメリカや、アフリカ、EU各国と様々な国から集まっていました。

チャーリー・ガードという英国の新生児の男の子は先天性の難病を患い、彼の両親は医師に生命維持装置を取り外す尊厳死を勧められていました。両親は治療のための渡米を望みましたが、英国最高裁判所と欧州人権裁判所は、生命維持装置を外すことを認める判決を出しました。最終的に両親はこの決定を受け入れ、2017年7月、チャーリー・ガードは亡くなりました。

8日目のこの日、開催場所のオランダでは大人と子どもへの安楽死が合法化されているので、まずは安楽死に関するレクチャーを受けました。レクチャーの後、異なる国の参加者で構成された小グループに分かれ、子どもに対する安楽死について話し合いました。

全文は下記

http://blogos.com/article/258321/

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